※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
会田教育長様、指導主事中村先生、指導主事宍戸先生が来校され、徹底反復の練習の時間を見学されました。徹底反復の時間は、朝の活動の時間10分間を活用して火曜日、水曜日、木曜日の3日間、100マス計算、漢字練習、音読を全学年で行うことで、「時間を意識すること」「集中して取り組むこと」「学力を身に付けること」を目的として取り組んでいます。
6月より本格的に取り組み始めました。教職員の異動もあり、取り組み方も様々でしたが、ねらいの再確認や他の学校の取組の様子を動画を全職員で参観することで、本校の理想とする「徹底反復の練習の時間」を作り上げています。
今日は、全校集会の日でもあり、校長講話の時間を使って子供たちの頑張りを称賛し、さらに磨きをかけるために他校の徹底反復の様子を動画で子供たちに紹介しました。
他教科の学習でも、隙間時間なく、学習課題に本気になって取り組む力を育成できるように全校あげて取り組んで参ります。
<全校集会で他校の徹底反復の様子を見る>
民生委員の皆様がおいでになり、授業を参観されました。子供たちの健やかな成長ためには、地域の皆様のお力添えが必要です。今日は、民生委員と懇談会を行いその後、子供たちの授業を参観され教育環境や家庭との連携について意見を窺いました。
「あいさつが、一人一人身についてきている。授業も真剣に取り組んでいて素晴らしい。ICTを活用しているクラスも多く、授業が変わってきている。地域や家庭との連携という点で、何かあればこれからも何でも相談してほしい。」と民生委員の方々から、力強い強い応援の言葉をいただきました。
醸芳っ子は、これからも「「自分から本物を求めて輝き」ます。
今日の給食の献立は「ご飯、真鯛の煮付け、いりどり、とうふの味噌汁、牛乳」でした。愛媛県「生産者応援献立」真鯛を使ったおかずでした。
コレステロール値を下げ、タウリンをたくさん含んでいる魚「鯛」の料理でした。おいしい、めで「タイ」給食で今日も醸芳っ子は元気一杯です。
5年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習をしています。前回は車椅子体験をして、日常の「障害物」について学びました。今回は、さらに補装具などをつけて「加齢による老化」について体感をしました。
お年寄り全員が、このように不自由になるのではありません。しかし、思うよう体が動かせない状態になっている人がいることを理解するのも「本物の学び」につながります。多くの体験をして、考え、友達と話し合って、高齢者の方々に自分は何ができるか、どのように行動すればよいかまとめていきます。
今日の給食の献立は「切れ目入りコッペパン、牛乳、焼きそば、ベーコンのうまに、くだもの、牛乳」でした。日本が発祥の「焼きそば」パンです。
炭水化物に炭水化物の組み合わせですが、体を動かすもとになるのが炭水化物です。しっかりと食べ、体をたくさん動かして、芯から強い体を作っている醸芳っ子です。
夏至が過ぎました。梅雨空にも負けず、6月のまとめの週間ということもあり、子供たちは一時間、一時間の授業を大切に取り組んでいます。
iPadを活用した授業が多くなり、子供たちも当たり前のように活用していますが、同時に自分のノートに書く力、教科書をしっかりと読む取る力も育成しなければなりません。
授業のねらいを考えて、表現力を身に付ける時間、書く力を高める時間、読解力を身に付けさせる時間など、iPadを活用する有効性を探りながら、これからもハイブリッド式の授業に取り組んでいきます。
桑折町では、「地域人権啓発活動活性化事業『人権の花運動』」が行われています。早速、栽培委員会の子供たちがプランターに協力し合って植えました。毎年行っているため、手際よく植え玄関前に飾りました。
植物の持つ力は偉大です。生命の尊さを実感し、その中で、豊かな心をはぐくみ、やさしさと思いやりの心を育む子ことができます。
玄関、校長室前と中庭のグリーンガーデンの植物の鉢の入れ替え作業が始まります。「人権の花」を中心とした色とりどりの配置にしたいと考えています。どうぞお楽しみにしてください。
4年生は、国語科「新聞を作ろう」の学習で、本物の福島民報の新聞記者の市川様から新聞記事の書き方、取材の仕方などを学びました。新聞のタイトルのつけ方一つで、読者の印象も興味も全然違うものになると教えていただきました。
具体的に動画を見ながら、分かりやすい言葉で説明をしていただき、授業後も子供たちは「早く自分で新聞を作りたい」と話していました。また、町内の新聞店の榊様も来校され、一人一人に新聞を提供して授業の応援をしてくださいました。
今日の給食の献立は「ご飯、おろしハンバーグ、マカロニサラダ、にら玉汁、牛乳」でした。ハンバーグは、中央アジアの遊牧民(タルタル人)が食べていたタルタルステーキが語源です。
18世紀にドイツハンブルクから現在のように、牛肉などを挽肉にしてつなぎにパン粉を加え、玉ねぎ、香辛料などで味付けをして丸くして焼く食べ方になり広まりました。
子供たちの大好きなメニューの一つ「ハンバーグ」です。子供たちは、喜んで食べていました。
今日の給食の献立は「ご飯、あじフライ、いろどりあえ、けんちん汁、牛乳」でした。アイフライは青魚で、血液をサラサラにするドコモヘキサン酸、エイコサペンタエン酸など体によい油が含まれています。
子供たちは、美味しいあじフライで、ご飯ももりもりすすみました。
生活科で今日は2年2組が、感染対策を十分に行って協力してくださるお店の町たんけんに行ってきました。
めがね・時計屋さん、花屋さん、洋服屋さん、写真屋さん、苗木屋さん、お菓子屋さんに班ごとに行き、聞いてみたいことを次から次へと質問をしてカードにまとめることができました。
実際にお話を窺うことについて、担任と打合せをしていたことや昨日2年1組の子供たちも見学していることもあり、お店の方々がさらに分かりやすく説明してくださり、うなずきながら聞いていました。
立派だったことは、最後のお礼のあいさつです。「今日は、お忙しい中見学させていただきありがとうございました」と心を込めたあいさつができました。オンラインではできないことの一つに、その場で目を見ながら気持ちをしっかり伝えられることです。2年2組の子供たちも、きっと、たくさんの学びと発見をまとめてくれると思います。
お忙しい中、2日間にわたって生活科「本物の学び」にご理解・ご協力いただいたお店の皆様に心より感謝いたします。有り難うございました。
生活科で今日は2年1組が、感染対策を十分に行って協力してくださるお店の町たんけんに行ってきました。
めがね・時計屋さん、花屋さん、洋服屋さん、写真屋さん、苗木屋さん、郵便局など1年生の時には行けなかった分、興味芯々でお話を聞きお店の苦労や工夫について調べることができました。
実際にお話を窺うことをあらかじめお話ししておいたため、子供たちの質問にお店の方々が分かりやすく説明してくださいました。「百聞は一見に如かず」です。きっと、たくさんの学びと発見をまとめて発表してくれると思います。
朝の活動の10分間を利用して、徹底反復の練習の時間が始まりました。100マス計算や漢字練習で、集中力や基礎基本の定着を図り各教科などの授業にも生かすことを目的としています。
教職員の異動で徹底反復の取組み方について、現職教育の時間の中で桑折町教育委員会が編集したモデルになる学級の様子を視聴しました。隙間時間をつくらず、課題に向かって集中力を高めている様子がよく分かりました。
令和3年度も、子供たちのやる気と元気を引き出せる徹底反復の練習の時間を有効に取り組んでいきたいと思います。
今日の給食の献立は「醤油ラーメン、牛乳、ジャーマンポテト、もやしサラダ」でした。ジャーマンポテトは、ジャガイモとベーコンなどを炒めたドイツの家庭料理です。チーズも入っており、おいしさ抜群のおかずでした。
朝の活動の様子です。子供たちは、学年の花壇やミニトマト、アサガオの水やり、たくさんの花が植えてあるグリーンガーデンの世話、玄関前のプランターの水やり、通路の掃き掃除など、自分から学年、学校のみんなのためにたくさんの活動をしています。
今日は、中庭の池の水の交換をボランティア委員会の子供たちが行っていました。「用務員さんの仕事が大変そうなので手伝っています」とのことでした。自然や植物、生き物を大切にする子供たち、そして、人のことを思いやり進んで手伝う優しい姿も見られ、豊かな心が育まれています。
今日の給食の献立は「麦ご飯、牛乳、伊達鶏のカレー、こんにゃくサラダ、ヨーグルト」でした。地産地消の取組で、今日は桑折町で作られた玉ねぎを使ったカレーでした。食物繊維がたくさん含まれたこんにゃくサラダもカレーと相性はバッチリでした。
一番人気のカレーで、今日も醸芳っ子は、元気はつらつです。
今日の給食の献立は「食パン、牛乳、チーズ、サクランボ、ポテトサラダ、コンソメスープ」でした。今日は、この時期の旬である「サクランボ」が出ました。山形県産のサクランボです。ビタミンCやカリウムがたくさん含まれお肌をうるつるにしてくれる食べ物です。
甘さも、香りも最高の「サクランボ」を食べて、気持ちよく一週間のスタートを切ることができました。
現職教育で、6年2組国語科「具体的な事実や考えをもとに、提案する文章を書こう」の授業研究会を行いました。国語科ブロック研究会で、「書く」領域の授業でした。今年の現職教育は、「分からないことが分からないと言える」「自分の知りたいことが分かった・できた」を研修の原点として取り組んでいます。
本校の現職教育は、昨年から言語活動の基盤となる国語科を入れ、国語科、算数科を中心とし、研究テーマ「教科の特質に応じて「見方・考え方を働かせ資質・能力を育てる授業」に、授業スタンダードをベースとして、どの子どもにもわかるできる授業、ユニバーサルデザインの考えを大切に、主体的・対話的な学びの授業像を明確にしながら日々授業改善に向け取り組んでいます。
さらには、新型コロナウィルス感染症対応やICTを活用した効率的な授業展開の工夫にも取組ながら、子供たち一人一人に「資質・能力」、「見方・考え方」を身に付けさせるために、単元を見通した授業構想が重要と考え「教材研究ノート」に書き込み、「教師は授業で勝負する」を使命感として真摯に授業に向き合っています。
また、講師としてお忙しい中、桑折町教育委員会こども教育課 学校教育係 指導主事宍戸 広子先生がおいでになり、ご指導してくださいました。「新学習指導要領のねらいの再確認、手立ての有効性、課題意識の喚起、ロイロノート・スクールの効果的な活用方法」など資料を基に分かりやすくお話いただきました。心より感謝申し上げます。次への研修課題として、ブラシュアップして参ります。
今日の給食の献立は「麦ご飯、納豆、きゅうりのあさづけ、なまあげのにくみそに、牛乳」でした。地元の美味しい納豆で、ご飯も進みました。なまあげのにくみそには、桑折町でとれた玉ねぎを使った料理でした。
日本人の心をがっちりとつかんで離さない「和食」のおいしさ。地産地消の給食で、今日も元気一杯です。
ボランティア委員会の子供たちが、大人気の種徳公園の掃除を進んで取り組んでいました。玄関前の草花に水をあげたり、中庭の学年の花壇の世話をしたりと学級、学校のために「自分から」取り組む子供たちの姿に感動しない日はありません。心豊かな「本物の思いやり」の心が育ってきている感じがします。
今日は、昨日が2年1組、今日は2年2組がグループに分かれて町探検に出かけていきました。昨年度、町探検ができなかったこともあり、自分たちの桑折町を自分の足で目で確認してきました。やはり、体験活動に勝るものはありません。帰ってきてからの子供たちの笑顔と大発見した喜びは、何にもかえられないことがよく伝わってきました。
4年2組が、食育の授業を行いました。おやつのとり方の工夫について、栄養士の江口先生と一緒に考えを深めていました。やはり、子供たちは、炭酸や等の飲物に多くの砂糖やポテトチップスなどに含まれている油脂の量に驚いていました。夕食のことも考えた、一番よいおやつのとり方について一人一人じっくりと考えることができました。
今日の給食の献立は「ツナご飯、卵焼き、ごまあえ、玉ねぎの味噌汁、牛乳」でした。ごまあえに使われているごまの油は、血をきれいにしてくれたり、動脈硬化を防ぐ働きをしたりしてくれます。ビタミンEを多く含んだ食材で有名です。また、ご飯は、大人気のツナご飯でした。大人も子供たちも、美味しくいただきました。
4年1組の学級活動(2)の時間に、担任と栄養教諭の江口先生で食育の授業を行いました。「おやつのとり方工夫」について、自分の生活習慣を見直し考える授業でした。炭酸やスポーツ飲料やポテトチップスなどに含まれる砂糖や油脂の量などを実際に見て、驚いていました。班ごとにおやつの意味を確認し自分のおやつに対する考え方について意見を交流しました。そして、これからの自分のおやつのとりかたのめあてを決めました。
4年生の理科「電流のはたらき」の学習では、電流の流れを考えさせながら授業を深めていました。自分の予想と結果のちがいについて、話し合っていました。
友達の考えを納得しながら聞く子や反対意見を持ちながら発表できないでいる子に、担任が「どうしてそう考えたの」「本当にそうなのかな」など、理由や根拠を尋ねたりゆさぶりをかけたりして考えを深めようとしている場面が見られました。
今日も、分かるまで、できるまで取組む子供たちの「本物の学び」の姿を見つけることができうれしくなりました。
働き方改革にもつながる校務支援システムです。今日は、通知票の作成の仕方について研修会を行いました。少しずつできるところからシステムを稼働させ、デジタルを有効に活用し教職員の働き方改革に生かしていきます。
「習うより、慣れろ」です。本格的に稼働できるまで、一歩一歩前進していきます。
今日の給食の献立は「ご飯、チキンカツ、キャベツのおひたし、なめこの味噌汁、牛乳」でした。地産地消週間で福島県産鶏肉のチキンカツ、いわき産のなめこがメニュ-でした。
しっかりと味わうことができる「三角食べ」で、いろいろな味を楽しみながら栄養を摂ることができています。
令和3年度の「第1回学校評議員会」が行いました。はじめに委嘱状の交付を行い、簡単に令和3年度の学校経営の説明をしました。そして、全学級の授業を参観していただき、意見をいただきました。
「一人一人が楽しんで意欲的に授業に参加している。デジタル化が進んで授業が行われているのがよく分かった。桑折町の取組に感謝したい。」
「授業づくりの仕方で、さらに見方、考え方を変えた取組もほしい」「学校経営で大事にしている『自分から』をさらに身に付けさせるために、リーダーシップのとれる子を育てたい」
最後に、東京オリンピック・パラリンピックの参加について質問を受けました。素晴らしい体験活動ではあるものの「5,6年生が参加予定しているが今後の国や県の感染対策ガイドラインの発表を受け、保護者の方々の意向調査を参考に決定したい」とお話ししました。
昨年度と異なるのは、学校評議員の皆様に、感染対策を行って実際に教室に入っていただき子供たちの様子を参観していただいたことです。
これからも、醸芳小学校の教育活動にご意見、お力添えをいただきたいとお願いし閉会にさせていただきました。
今日の給食の献立は「ご飯、とりつくね、五目煮豆、青菜の味噌汁、牛乳」でした。今日の五目煮豆には、大豆が使われていました。大豆、鶏肉、たけのこ、にんじん、さつまあげ、こんにゃくなどたくさんの具が入っていました。
大豆は、畑からとれる「肉」としても有名です。和食が好きな子には、最高のメニューでした。
今日の朝、桑折郵便局の皆さんがボランティアで「種徳公園」前の道路をきれいにしてくださいました。醸芳小の敷地内には、桑折町の「種徳公園」があり、たくさんの子供たちが来て楽しく遊ぶことができる憩いの場所です。立派な樹木もあり、目と心が潤うのですが、四季折々に道路に葉が落ちて側溝に流れなくなったり、歩くときに足下がすべったりと管理をするのには苦労がいります。
そのため、毎年、桑折郵便局の皆さんが、年に数回ボランティア活動で道路をきれいにしてくださっています。お忙しい中、きれいにしてくださり心より感謝申し上げます。
また、うれしいのは醸芳中の子供たちが、郵便局の皆さんに「おはようございます」としっかりとあいさつをしていく姿を見て、感動しました。きれいな環境ばかりでなく、きれいな心も通い合う素敵な桑折町です。
5年生は、福祉協議会の皆さんが講師としてお迎えし、お年寄りや体の不自由な方の対応の仕方、福祉について学習をしました。特に、車椅子体験では、狭い空間、段差やスロープ体験をすることで、車椅子を使っている人の立場になって何が一番障がいになるのか考えることができました。最後に、学習を振り返り子供たちが学んだことを発表しました。
「特に段差があるところで、車椅子を斜めにしなければあがることができず急でこわかったです」
「車椅子の人がいたら、手助けできるところがあったらしてあげたいです」
本校でねらう「本物の思いやり」の言葉が聞かれ、体験に勝るものはないと感じました。
3年生が「陣屋の杜」で森林学習を行いました。森の案内人の蓮沼様、根本様が講師として来校され、子供たちの自然の大切さ、森(木々)の果たす役割、植物の観察の仕方などをじっくりと教えてくださいました。
学校に帰ってきてから、木々を使って「木工クラフト」を行い、自分だけの飾り物を作成して子供たちは大喜びでした。最後に、講師の先生が「ハチドリのひとしずく」本を読み、環境を守るために自分でできることを話してくださいました。
「森が燃えていました。森の生き物たちは われさきにと 逃げて行きました。でもクリキンディという名のハチドリだ けは 行ったり来たり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います。クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
「総合的な学習の時間」の学習でしたが、環境学習にも、道徳の学習としても内容の深い学習となりました。暑い中、ご指導いただいた森の案内人の蓮沼様、根本様に心より感謝申し上げます。
今日の給食の献立は「ご飯、いわしの梅煮、たくわん和え、あさりの味噌汁、牛乳」でした。いわしの梅煮は、骨ごとやわらかく煮てあり食べることができました。
和食が大好きな子にとっては最高の日で、いわしの梅煮もよく噛んで食べていました。
1、2年生の子供たちが、国語の時間に、「ら・ミルク」の方々に読み聞かせをしていただきました。話が始まるとシーンと静まりかえり、目を丸くしながら話に集中して耳を傾けていました。さすが、プロです。コロナ禍ということもあり、学級毎に分けてお話をしていただきました。「ら・ミルク」のボランティアの皆さんに心より感謝いたします。
子供たちが、お話の世界に入っていく様子を見ていると読書の持つ教育的な意義がよく分かります。醸芳小は、読書で豊かな心を育んでいきます。
今日の給食の献立は「五目うどん、わかたけしのだに、ピーマンのおかかサラダ、牛乳」でした。ピーマンは、ビタミンAやビタミンCが豊富で、レモンよりもビタミンCが多く含まれています。
ピーマンが大好きな子はにこにこして、苦手な子も、一口でも食べようと努力している姿が見られました。
1年生は、図工科「チョッキン パッ でかざろう」の学習をしていました。はさみで作りたいものを切るためしの活動をした後に、実際に折り紙を使ってかざりをつくりました。幼稚園で、はさみを使っていることもあり上手に折り紙を切って、かざりをつくることができ「やったー」と歓声があがりました。
6年2組は、算数科の「分数のわり算」について学習をしていました。「4分の7mで、5分の2kgのホースがあるときの問題をつくろう」の学習でした。数直線で「1mあたり」「1kgあたり」のことが理解できていないと、難しい内容でしたが、子供たちなりに今まで習った学習内容を生かして集中して説明できるように取り組んでいました。
6年1組は、教頭先生と書写の学習で「快晴」を清書していました。「りっしんべん」の点の向き、止め、「ひへん」「青の長さ」など、注意しながら真剣に書いていました。デジタルの動画を見ながら、注意深く自分の書いた文字と見比べて作品を仕上げていました。
6月2週目、中旬です。子供たちは、落ち着いた学習環境の中で、じっくりと学習課題に向き合っています。
<1年1組、2組>
<6年1組>
<6年2組>
今日の給食の献立は「きりこぶご飯、とりの塩麹揚げ、キャベツのおひたし、すまし汁、牛乳」でした。とりの塩麹揚げは、麹の味が絡み合ってころももさくさくと美味しくご飯にも良く合いました。すまし汁が、あっさりとした味だったので、きりこぶご飯と一緒に食べると人参、ごぼう、豆腐などの食材の味を楽しむことができました。
今日の天気は、曇り空から太陽が少しだけ顔を出して、蒸し暑い感じがしました。子供たちは、プール学習や教科の学習面でもそれぞれの学習課題に向かって取り組んでいました。
今日の給食の献立は「黒パン、チキンナゲット、ブロッコリーサラダ、ハヤシシチュー、牛乳」でした。ハヤシシチューは、カレーと同じでパンにぴったりのおかずでした。チキンナゲット、ブロッコリーサラダもパンに合うメニューで、洋食が大好きな子には、最高の一日となりました。
4年1組は、国語科の感動教材「一つの花」の学習をしていました。
あらすじは、戦争が激しく食料不足の時代で、ゆみ子の両親は育ち盛りの彼女にお腹いっぱい食べさせたくても食べさせてあげられなかった。ゆみ子の父が出征する事になり、出征の日、お母さんが出征するお父さんのために家に残っていた貴重なお米で作ったおにぎりを、ゆみ子は口癖「おにぎり一つちょうだい」と言って、お父さんのおにぎりを全部食べてしまう。ゆみ子はその後もおにぎりを「一つちょうだい」とねだるため、困ったお父さんが周囲を見渡し、一つだけ咲いた一輪のコスモスの花を摘んで「はい一つのお花。一つのお花大切にするんだよ」と言ってお父さんは汽車に乗る。その後お父さんは二度と帰って来ない。
10年後、お母さんと2人暮らしのゆみ子は成長し、家の手伝いをするしっかり者の女の子になった。彼女が暮らす家の庭にはコスモスの花がたくさん咲いていた。という大体の内容ですが、読み取る側にはしっかりと時代の背景や言葉の意味を理解しながら教材を読む必要があります。
「10年後の場面には、『なぜ一つだけ』が出てこないのか」話し合っていました。「大きく成長して幸せに暮らしているから」「ゆみ子が、お父さんからもらった花を大切にしてがんばっているから」など、自分の考えをノートに書き考えを出し合い深めていました。
2年2組では、算数科「長さ」の学習で、「ものさしの長さ『○cm○mm』を『mm』であらわそう」の学習をしていました。1cmが10mmメートル。そして、ものさしのめもりの読み方、長さの測り方、単位の換算の仕方など、理解していないと解くことはできません。そこで、デジタル教科書を電子黒板を使って、「はじを揃える」「3cmは、30mm」など分かりやすく色ペンで確認しながら説明をしていました。全員が「わかった。もう一問練習問題をやりたい」の声が聞かれ、ポイントを押さえた指導の大切さを目の当たりにしました。
「教材文をしっかりと解釈し発問を考えること」「つまずきそうなポイントを分かりやすく説明すること」
今日も、「教師は授業で勝負する」姿勢が窺える授業でした。
桑折町の町内の小学生は、「イコーゼ!!」の温水プールで泳ぐことができます。そのため、バスで移動しての学習となるため、見学児童は学校で自主学習を進めて待っています。
今日は、教職員の補欠の関係もあり校長室で子供たちが自主学習をして待つことになりました。素晴らしいのは、自分がめあてを決めて、無言で黙々と課題に取り組んでいたことです。
時間を有効に使う「醸芳っ子」の姿に、感動しました。
今日の給食の献立は「ご飯、キャベツメンチ、ごぼうサラダ、小松菜のスープ、牛乳」でした。食物繊維が多く含まれるごぼうと人参をマヨネーズで和えてあるため、歯ごたえもあり美味しく食べることができました。
また、キャベツの味と食感、挽肉のコンビネーションが抜群の「キャベツメンチ」もご飯との相性が最高でした。
タブレット(iPad)授業視察のために高橋町長様をはじめ、田中副町長様、会田教育長様、教育委員の皆様が来校されました。GIGAスクール構想により、桑折町の小中学校は一人一台iPadを配付していただき4月より授業に有効に活用させていただいています。この2ヶ月間で、授業が大きく変わりました。そして、従来までの授業にICTを入れながら教員も学びながら「ハイブリッド方式」の授業づくりも行ってきました。
今日は、一年生から六年生の子供たちが全学年でiPadを活用した授業を行い、その様子を見ていただきました。来校された皆様から、「子供たちが意欲的に生き生き学習していますね」「この2ヶ月間でiPadの使い方にも慣れ、有効に授業に生かしていますね」等お褒めの言葉をいただきました。
最後に、髙橋町長様から、
「未来を担う桑折的の宝である子供たちに、このようにICTを有効に活用していただけるのは有り難い。誰一人取りこぼしのない教育をこれからもお願いしたい。他市町村より先駆けて、推進準備に取り組んできた様子がよく分かった。これからもICTを有効に活用してほしい。しかし、不易の部分は忘れてはいけない。教室に花を飾る等子供たちの情操を豊かにする教育が一番大事である。また、「書く活動」も大切にしながら、ICTのよさを取り入れ『桑折町の15才をめざす姿』を目指した教育活動をすすめてほしい。」とお話がありました。
教育委員の柴田様から、「昨年度と今の状況が違うのは、オンラインで双方向での学習環境を整えることである」というお話をいただきました。
校長として、「現在、校内外の環境整備をしている段階で、間もなく教室で練習をして家庭に持ち帰ることができるようになります」と答えました。
ICTを効果的に授業に生かし情報活用能力を育成しながら、教育活動の根底にある自分の力で「考え」「書く」力をしっかりと身に付けさせていかなければならないことを再確認することができました。
<1年1組>
<1年2組>
<2年1組>
<2年2組>
<4年1組>
<4年2組>
<6年2組>
<6年1組>
<5年1組>
<かやの実1組>
<3年1組>
<3年2組>
6年生が、福島法人会の伊藤さん、岸さんに講師としておいでいただき、租税教室を行いました。税金の種類やその使われ方などを分かりやすく教えていただきました。
桑折町の教育予算が、一年間で8億円も使われると聞いて、子供たちは驚きの声を上げていました。現金(モデル)も見せていただき、そのお金の多さにも驚いていました。もし、税金がなかったら今生活をしているサービスも受けられなくなることや安心安全な生活ができなくなることも改めて理解を深めることができました。
今日の給食の献立は「ご飯、あじの塩焼き、きりぼし大根の煮物、豚汁、牛乳」でした。きりぼし大根は、大根を細く切って、食物繊維、カルシウムや鉄分が多く入っています。
和食が大好きな子にとっては、最高の一日となりました。
交通教室を各学年毎に行いました。低学年は、安全な道路の渡り方、中高学年は自転車の安全な乗り方にめあてをおいて授業を進めました。
今回は、交通安全についての危険な場面を動画を見て話合い、自分の考えを振り返り深める授業でした。実際に模擬交差点や自転車を使用しての授業ではなかったものの、「自分の命は自分で守る」行動がとれるように指導をしていきます。
4年1組の授業では、「iPadを活用」して自分の考えをまとめさせていました。6年2組では、「ラップ調で交通安全の歌」を歌いながら楽しく学習していました。新鮮な指導方法に、今日も感動の一日でした。
今日の給食の献立は「もち玄米ご飯、豚肉生姜焼き、かみかみサラダ、大根味噌汁、牛乳」でした。6月4日から一週間「歯と口の健康週間」です。よく噛んで食べないと食べることができない「するめ」「豚肉」「餅米」が出ました。
初めての「もち玄米ご飯」に驚きましたが、食感がプチッとして食べ応えのあるご飯でした。豚肉生姜焼きは、おかずには最高でした。
いよいよプール学習が始まります。そこで、全校集会で各学年の代表児童が自分のプール学習のめあてを発表しました。一人一人が、自分の目標をしっかり持っていて堂々とした発表でした。 桑折町は、「イコーゼ!!」の温水プールで、天気や気温に左右されることなく泳ぐことができます。
1回1回のプール学習で、泳力を身に付けて7月の各学年の記録会では、自分の目標がが達成できることを願っています。また、体育主任から、「イコーゼ!!」でのプール学習に関わる決まりやルール、あいさつなどの確認もありました。「命」の授業です。約束を守って、楽しいプール学習にします。
6年生は、楽しみにしていた「西山城跡」見学に行ってきました。生涯学習課の講師として、井沼 千秋様が現地をとても分かりやすく案内してくださいました。戦国大名伊達種宗が本拠地としていた「西山城」を自分の目で確認し、足で体験することができました。
城は大きく本丸・二ノ丸を中心とした部分と、中館・西館を中心とする部分、政治の場としての本丸の遺構跡などを見学することができました。暑い中での見学でしたが、当時の様子を思い巡らせながら充実した学びの一日となりました。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!