こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

今日の授業の様子です~いよいよ明日から師走です!~

 11月最後の日となりました。朝の活動の時間に、4、5,6年生やボランティア委員会の子供たちが走って来ました。すると、すぐに種徳公園や通路の樹木の落ち葉はきを進んで行い始めました。これは、先輩から引き継がれている伝統の自分から進んで、学校やみんなのためにきれいにしようとするちょっとしたボランティア活動「チョボラ」の姿です。醸芳っ子の素晴らしい姿にいつも感動させられます。

 授業では、どの学年の子供たちも真剣に学習課題に向き合って取り組んでいます。明日からいよいよ12月「師走」です。教師も子供たちも第2学期のまとめへ向け、全力で取り組んでいきます。明日から、全学年「タグラグビー」を体育の授業で行って体を鍛えていきます。子供たちも、楽しみにしているようです。

 

今日の献立は「エビピラフ、牛乳、唐揚げカレー味、ブロッコリーサラダ、ニラ玉スープ、サワーゼリー」でした!

 今日の献立は「エビピラフ、牛乳、唐揚げカレー味、ブロッコリーサラダ、ニラ玉スープ、サワーゼリー」でした。

 今日は、醸芳中学校の生徒さんの希望献立でした。唐揚げにはカレーの味がついていました。ブロッコリーはこれからの時期たくさん取れる冬野菜で、風邪を予防するためのβカロテンやビタミンCなどの栄養がたくさん含まれています。

 今日は、玉ねぎと人参が桑折町でとれたものです。人参にもベータカロチンがたくさん含まれています。醸芳っ子は、桑折町の美味しい給食で元気いっぱいです!

3年生が「1年生に読み聞かせ」を行いました!

 3年生が「1年生に読み聞かせ」を行いました。国語科の学習で話合いをして、1年生に読み聞かせをしたい本を決定し、朝の活動の時間を使って読み聞かせを行いました。国語科の発展学習で行うもので、他の学年に広める素晴らしい教材です。

 3年生は、1年生を意識して、今まで練習してきた成果を発揮しようと本気になって読んでいました。1年生は、真剣に話を聞いている姿に、感動しました。「おもしろいお話だった」と1年生から言われ、3年生もに笑顔で対応していました。異学年での交流活動は、子供たちの豊かな心を育みます。そして、読み聞かせは、本の楽しさ、豊かな想像を膨らませることもできます。

 醸芳小学校は、日々の教育活動を着実に実践し、本物の「豊かな心」を育成しています。

 

 

今日の献立は「切れ目入りコッペパン、ウィンナー、ケチャップ、ひじきのサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳」でした。

 今日の献立は「切れ目入りコッペパン、ウィンナー、ケチャップ、ひじきのサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳」でした。かぼちゃは、東南アジアのカンボジアが原産で、かぼちゃと言う名前はそこからつけられました。日本では冬の野菜として扱われ、冬にかぼちゃを食べると長生きする、風邪をひかないとか言われています。かぼちゃの中に入っているβカロテンは、喉や鼻の粘膜を丈夫にし、喉や鼻の粘膜を丈夫にし風邪のウィルスが体に入り込むのを防ぎます。今日のニンジンとほうれん草は桑折町でとれたものです。

 今日も桑折町のおいしい給食で、子供たちは元気いっぱいです。

 また、今日は2年生のセレクト給食で、ウィンナーかクリームコロッケ、プリンタルトかみかんゼリーをを選んで食べました。給食は、黙食が原則のためシーンとした中でも子供たちはニコニコしながら食べていました。

 

「第54回花いっぱいコンクール」最高賞の県知事賞を受賞

 「第54回花いっぱいコンクール」で本校は栄えある最高賞の「県知事賞」を受賞しました。

 伝統ある「花いっぱいコンクール」が、福島民友新聞社本社で表彰が行われ、校長と飼育・栽培委員会担当教諭で受賞式に参加して参りました。花や緑を大切にし、震災後の復興やコロナ禍でも子供たちの豊かな情操を育むためにPTAの方々、地域の方々と一緒に協力し合い懸命に取り組んでいる本校の取組が認められ、このような素晴らしい賞をいただくことができたのではないかと思います。

 特に、震災後行き届いていなかった中庭の花壇や池、地域の方の通路に着目し、「良い環境の中で子供は育つ」という学校経営理念の基に、地域の方の力強い応援もあり、多くの花々が楽しめる「春花壇」「夏・秋花壇」作りに3年間継続して取り組んできました。

 3年目となった取組の結果、子供たちは、植物に自分から水やりや世話等に積極的に関わり、たくさんの気づきがあり、植物をやさしく思いやる姿や子供たちの笑顔が増え、さらには地域の方々が来校される機会も増えました。また、来校される方々から「醸芳小学校の環境が変わったね」とうれしい言葉もいただけるようにもなっています。

 今後も、さらに、美しい花いっぱいの環境で「心豊かな子供たちの育成」に取り組んで参ります。この受賞を機会として、しっかりと根付いた教育活動をこれからも展開していく覚悟です。

 素晴らしい機会をいただいた本コンクールの関係の皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。