こんなことがありました!

2021年1月の記事一覧

徹底反復の時間の充実のために 「100マス計算+漢字練習の方がいいかな」

 徹底反復の時間の充実のために、本校では音読、100マス計算、漢字練習を組み合わせ全校で統一して実施していました。しかし、順番までは統一していなかったため、隂山秀男先生の考えや子供たちの脳の活性化を図る上で、また、コロナ禍の状況下なので音読を控えるということで、100マス計算の後に漢字練習を取り入れた順番で行った方が良いのではないかと桑折町教育委員会学校訪問で指導主事の先生からご指導を受けました。

 早速、8時20分に「よーいはじめ」の担任の気合いの入った合図で100マス計算から始めた学級がありました。鉛筆をさらさらと動かす音しか聞こえず、時間との真剣勝負をしている空気感を肌で感じ、一人一人の集中力も高まっていました。その後、漢字練習と移っていきましたが、隙間時間を作らずぱっと取りかかる姿は本当に見事でした。「無駄な声かけをしない、子供と10分間集中して向き合う」理想の徹底反復の時間を目指して、さらに取り組んでいきたいと思います。

 2月のチェックテストで、今の自分よりも高いパフォーマンスができるように各学級、最後の追い込みに入っています。「子供たちの姿や『結果』にこだわって、令和2年度の徹底反復の最終チェックを迎えよう」と校長、教頭、研修主任が、毎日子供たちの様子を分担して見て回っています。当日まで、子供たちと粘って取り組んでいきます。

 

  

今日の給食の献立です!「ご飯、牛乳、たらの西京焼き、こづゆ、ひきなもち、給食週間お祝いゼリー」でした!

 今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、たらの西京焼き、こづゆ、ひきなもち、給食週間お祝いゼリー」でした。「こづゆ」は、会津地方のお祭りやお祝いなどのおもてなし郷土料理です。「ひきなもち」は、県北地方で食べられるひきな炒りにお餅を組み合わせた料理です。また、給食週間を祝って、ゼリーもついた美味しい和食の給食でした。

 

 

1年生生活科 「昔遊び名人」と遊びました!

 1年生は、生活科で「昔遊び名人」と遊びました。本来だと、地域のお年寄りの皆さんが集まって、子供たちの教えてくださいますが、コロナ禍の状況ということで、昔遊びが得意な教職員が「昔遊び名人」となって行いました。

 普段は、教室内外の環境整備を行っている用務員さんや校舎内の消毒を主にしてくださっているスクールサポートスタッフの職員や支援員さんが、先生となってポイントやこつを分かりやすく教えていました。

 「はねつき」「竹とんぼ」「紙ヒコーキ」「けん玉」「お手玉」「あやとり」と時間を決めながら、グループで交替をして全部のコーナーを体験しました。中には、家でおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に昔遊びをやっている子もいて、得意気に教えている姿も見られました。昔遊び名人の先生に対して、はじめと終わりのあいさつもしっかりとできていました。子供たちは、生き生きと目を輝かせながら、楽しい生活科の学習の時間を過ごすことができました。

<はねつきコーナー>

<竹とんぼコーナー>

<紙ヒコーキコーナー>

<けん玉コーナー>

<お手玉コーナー>

<あやとりコーナー>

 

 

大人の仲間入り「6年生 テーブルマナー給食」でした。

 卒業が近くなると、6年生は毎年恒例の「テーブルマナー給食」があります。そして、この日を子供たちは心待ちにしています。今日は、6年1組の子供たちの「テーブルマナー給食」でした。子供たちが、家庭科室に入るといつもと違った光景で、テーブルクロスの上にナイフやフォークが置かれていており、「醸芳小レストラン」がオープンしていました。

 ポタージュスープから始まり、パン、メインのステーキ(ハンバーグ)、サラダ、デザート、ジュースとフルコースが用意されていました。

 栄養士の先生に教えていただきながら、ナイフとフォークの使い方、ナプキンの置き方使い方、食べる順序等など緊張感を持ち、コースメニューを頂くときのマナーを覚える美味しい時間でした。桑折町の給食は、最高です!

 

 

全校集会の様子です!~夢や目標実現のために~

 本校は、将来の夢や目標へ向けキャリア教育の充実を図るため、重点目標として「本物のチャレンジ」を掲げています。そこで、全校集会で「人生の100のリスト」を話し、全校生で取り組みました。

 みなさんはアニメ監督の「新房 昭之」さんを知っていますか。この人は、「打ち上げ花火、下から見るの、横から見るの」の映画を作った有名な監督です。実は、桑折町の醸芳小学校出身の大先輩です。他にも桑折町出身で有名になっている人や夢を実現している人はたくさんにます。では、夢を実現するための方法やヒントはないか知りたいですよね。

  今日の私の話は、「本物のチャレンジ」についてです。
 始業式に「自分のなりたい自分の目標」に向かって、「継続(続ける)」「自分から」を大切に「本物の力を身に付けていきましょう」という話をしました。きっと、それぞれ皆さん一人一人の目標に向かって全力で取り組んでいることでしょう。

 人は、自分の思いや夢がはっきりとしていないと、毎日だらだらと生活をすることが普通です。では、どうすればよいのでしょうか。

  先日「人生の100のリスト」ロバートハリスさんの本を読む機会がありました。この本には、夢や目標実現のためのヒントになることがたくさん書かれてありました。今日は全校生(みんなで)で取り組んでみたいと思います。

 これは「やりたいこと100チャレンジシート」です。このシートは、自分が今やりたいことを自由に書き出していくシートです。例えば、「○○の社長になりたい」「醸芳小の先生になりたい」「英語が話せるようになりたい」「外国に行きたい」「ディズニーランドに行きたい」「友達を増やしたい」「サッカー選手になりたい」「ゲームがほしい」等、「頑張りたいこと」「やってみたいこと」「行きたいところ」「ほしい物」等を具体的に書いてみることで、目標が明確になりその自分の夢や目標のために意識が働き努力するようになります。

  では、全校の皆さん、実際にこれから「やりたいこと100チャレンジシート」に記入しましょう。10分間で、1、2年生は20個、3、4年生は40個、5、6年生は80個位を目標に書いてみましょう。