こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

今日の給食は、福島県応援献立です~福島県産牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳でした~

 今日の給食は、福島県応援献立でした。「福島の牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳」で、コロナの影響で困っている福島県の農家の方々を助けるための献立でした。福島県産の牛肉と桑折町産の玉ねぎを使った地産地消の美味しいメニュ-でした。

5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました!

 現職教育で、5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました。「相手の立場になって考え、話し合う手順を理解して話し合いに参加する」ことを目標に、教科書に載っているユニークな教材で、校長先生が休みにくつろげるペットを飼うなら「犬」か「猫」のどちらがいいかについて話し合う学習でした。「ミニディベート」の形式での話し合いで、2つに分かれて理由付けをして説明し、最後に校長先生役になった子が、どちらを飼うか決定するという学習です。今日は、自分の意見を持ち、お互いの考えのちがいところまででした。全員が自分の意見を発表することができました。講師として桑折町教育委員会指導主事の中村 利幸先生がおいでになり、授業の構想の仕方などについてご指導いただきました。「対話力」を身に付けさせるために、さらに磨きをかけていきます。

 果たして、次の時間にどのように「犬」「猫」グループが作戦を立て、相手を納得させるのか、そして、校長先生役の子がどちらの理由付けに納得し飼うことになるのか今からその結果が楽しみです。

「いじめ出前授業」を実施しました!

 5年1組、2組それぞれの学級で「いじめ前授業」を実施しました。福島県弁護士会が主催するもので、子供たちの人権と命について深く考えることができた授業でした。新型コロナウイルス感染対応に配慮してくださり、講師として2名弁護士の安彦先生、鈴木先生が来校されお話をしてくださいました。

 現職の弁護士の先生のお話は、実際に起こっている事例をあげながら分かりやすく話してくださり、一人一人の心に響く話でした。

 一人一人の「振り返り」による感想を紹介します。

A児の感想

「私は、一年生のときに見て見ぬふりをしていたことを覚えています。今回のお話を聞き、私達でもいじめられている人を助けられるかもしれないと思いました。そして、一人でも自殺をしない人が増えてほしいと思いました。それから、いじめられている人にも、味方がいると言うことを教えてあげたいです」

B児の感想

「私は、普段あまり気にせず人に、「ばか」などの言葉を使っていたけど、何気ない言葉でも人を傷つけ手しまうことが分かりました。これから、人のことを考えた言葉遣いをしたいと思います」

C児の感想

「自分がもし被害者になったら、本格的にエスカレートする前に自分の気持ちを伝えようと思います。周りにいじめられている人がいたら、その子からのヘルプをしっかり受け止めて、自分で解決までいかなくても、大人の人に言って協力してもらうことが大事だと思いました」

D児の感想

「心の中のコップには、嫌なことを言われるとコップ一杯の水がたまるになってしまい、その水があふれ出て死にいたることもあるということがわかりました。友達のコップの水がたまっていたら、よく話を聞いて水を減らしてあげたいと思いました」

 「いじめは、『いじめている人が悪い』『いじめられている人が悪い』『時と場合によっていじめられている人が悪い』どれだと思いますか。」

 「前に自分がされたからやっていいという理由はなりたちません。どんなことがあっても、いじめは絶対にやってはいけないのです。言葉は、人の心を傷けてしまうとてもこわいものです。だから、相手のことを考えて行動することが大切なのです」

 最後の弁護士の先生の熱い言葉は、子供たちの心の中に強く響きました。

 醸芳っ子は、いじめはしません、そして絶対に許しません。

 

今日の給食の献立です!~ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁でした~

 今日の給食の献立は、「ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁、ご飯、牛乳」でした。切り干し大根は、冬の美味しい大根を北風で乾燥させたものです。食物繊維やカルシウムも入っています。美味しくしっかり食べて、残暑を乗り切っていきます。

今日の給食の献立です!~山菜うどん(ソフト麺)、大学芋でした~

 今日の給食の献立は、「山菜うどん(ソフト麺)、牛乳、大学芋、からし和え」でした。大学芋は、さつまいもを油で揚げ、甘辛いタレと黒ごまをかけてあります。ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富です。秋へ向かって着実に進んでいますが、さつまいもの美味しい季節に近づいています。