こんなことがありました!

2018年9月の記事一覧

1,2年 読み聞かせ

4名の読書ボランティアの方をお迎えし、1,2年生を対象とした「読み聞かせ会」を実施しました。

子どもたちは、身を乗り出しながら夢中で聴いていました。とても楽しんでいる様子が伺えました。

 

今回読んでいただいた本は、以下のとおり。

<1年>「おめんです」「いっぺんやってみたかってん」「くつした」「いもいもほりほり」

<2年>「しっぽのはたらき」「ありがとさん♪」「いっぺんやってみたかってん」「しょうじき50円ぶん」「とこやにいったライオン」

 

「読書」の大切さはいうまでもありませんが、「読み聞かせ」には読み手の感情やテンポ、声の大きさ(大小)などにより「心地よさ」や「心に『じ~んとくる』よさ」がありますね。

ぬくもり(PTAバザーに向けて)

こちら( ↓ )は、本日(9月12日)PTAバザーのために出品していただいたものです。

コースターは、本校児童が編んだもの。

ストラップは、その子とおばあちゃんが一緒に作ったもの。

 

家の居間(リビング)で、祖母と孫が会話をしながら一つ一つ丁寧に作っている風景が思い浮かびます。

何ものにも代えがたい 穏やかな時間・・・ 温かいぬくもり・・・

そんなものが伝わってきて、こちらの心が、何とも何とも温か~くなってきました。

桑折町小学校演劇教室

9月10日(月)本校体育館に町内の小学生全員が集合し、「桑折町小学校演劇教室」を開催しました。

今回、劇を披露してくださったのは、劇団「エンゼル」。東京都の劇団で、全国の小学校等を回り、年間50回以上の公演をしているとのこと。トラックいっぱいの大道具や機材とともに、劇団員、照明・音響のスタッフ等合わせて9名が、来校されました。

当日朝には、本校5、6年生が観客席に用いる椅子やシートを準備。気持ちよく動く5、6年生の姿に、準備のために集まった各小学校の先生方・町教育委員会職員の方々から、お褒めの言葉をいただきました。本校職員として、嬉しさが沸き上がってきました。5、6年生の皆さん、ありがとう。

 

午後になり、各校が続々と本校体育館に集合し、最後に本校児童が入場。

町の教育長さんも大変お忙しい中駆けつけてくださいました。

 開会行事では、初めに、本演劇教室の主催(桑折町教育委員会、日本児童青少年演劇協会、福島県文化振興財団)の一つである福島県文化振興財団の理事長(とうほう・みんなの文化センター館長)杉 昭重 様(前福島県教育委員会教育長)からご挨拶。続いて、町内の小学校を代表して、本校の木村政文校長の挨拶がありました。

今回の演目は「はじめに見えたもの」。

子どもたちの瞳からは、どんな話なのか、どんな劇が見られるのかどきどきわくわくしているのが伝わってきます。

ブザーが鳴り、いよいよ開演。

笑いあり・・・ しんみりあり・・・ 感動あり・・・

どんなストーリーで、どんな感想だったかは、ぜひお子さんにお聞きください。

最後に各校代表の6年生から感想発表。

子どもたちからは「プロの演技に感動したこと」「劇の内容からあらためて自分の行動や心の持ち方を見つめ直す気持ちになったこと」「学習発表会で演じる場合には、ぜひ目指したいこと」などが発表されました。

代表児童の感想を聞いて、演劇教室の目的が子ども一人一人に浸透していったことが伝わってきて、大変有意義な時間だったと実感しました。 

※学校だよりNo.83も併せてご覧ください。

創立記念日に向けて

本校の創立記念日は、9月16日。今年で創立145年、記念の年です。

毎年開催している創立記念式を、今年は9月14日(金)に行います。

この創立記念日・記念式にあわせて恒例となっている「本校の歴史コーナー」を、9月7日(金)1階廊下に設置しました。

本校のために土地や資金等を寄付してくださった教育功労者の方々の写真、最初にできた本校の模型、保護者世代の思い出の場所NO.1「体育の山」の写真などなど、145年の歴史が詰まっています。

子どもたち(特に低学年)が興味深そうに見ているのが印象的でした。

自分の学校の歴史を1年に1回は必ず学べるのは、羨ましい限りです。

このようにして子どもたちの中に、母校の「歴史」と「伝統」、そして「誇り」が刻まれていくのでしょう。

避難訓練

9月6日(木)避難訓練を実施しました。全校生一人一人が無言で、すばやく避難することができました。

この日は、北海道胆振東部地震が起こった日。

校長先生のお話の中で、東日本大震災のことなども思い出されたことなどの話もありました。

(詳しくは、学校だよりNo.82をご覧ください。)

今回は、校内の火災を想定し、消防署の方にも来ていただき水消火器を使った消火訓練も行いました。

今回は、3年生以上の代表児童による消火訓練では、消化器を扱う手順、消火の際のポイントなども教えていただきました。

   《ポイント》炎ではなく燃えている物自体をめがけて消化剤を当てること

初めて消化器を扱った子どもたちばかりでしたが、上手に消化器を扱うことができました。

代表児童からの感想では、「いざという時に、しっかりと行動できるようにしたい」など力強い思いが発表されました。