こんなことがありました!

2018年9月の記事一覧

2年 国語(言い伝えられている話)

国語科で「言い伝えられている話」の学習をしています。

この学習において、今回講師として『桑折ふるさと民話の会』の吉田アヤ様においでいただきました。

内容は「民話の語り」。

昔話の雰囲気づくりとして『いろり』の模型を設置しながら、子どもたちに声をかけてくださいました。

「今日はこんなの持ってきだんだげんと、見だごどあっがい? 『いろり』っていうんだぞい。」

桑折町に伝わる昔話「半田沼の赤べこ」「天狗の相撲取り場」、その他「閻魔様」の3つのお話を語ってくださり、とても貴重な機会となりました。

子どもたちの中には、以前聞いたことがあるという子どもがいましたが、楽しそうに聞いていました。何度も聞くこでしっかりと頭に残り、かえっていいことだと思ったところです。

将来、自分が親になったとき、「桑折にはね、こんな昔話があるんだよ。」と、自分の子どもに聞かせてあげられたらいいのになと感じたひと時でした。

陸上競技大会壮行会

明日の「桑折町国見町小学校陸上競技大会」に向けて、その壮行会を開催しました。

初めに、校長先生のお話。その後、5,6年生の選手紹介。各種目ごとに紹介されました。

そして、代表児童からのメッセージの後、応援団(4年生全員)からの熱いエール。

息のそろった掛け声により、全校生もそれに合わせ、5,6年生の背中をしっかりと押してくれました。

壮行会終了後にも、校長先生から一言。

「今までよく頑張ってきました。あとは、コンディション。体調を整えて本番を迎えてください。」

明日の天気予報は「晴れ」。青空のもとで競技ができそうです。

決して頑張りすぎる必要はありません。気持ちを整え、いつも通りの力を最大限に発揮できればいいのです。

それが、「ベストを尽くす」ということです。

合言葉は「平常心」。力を出し切れ、醸芳キッズ!

伊達市民相撲大会

9月16日(日)ほばら大泉相撲場にて、「伊達市民相撲大会」兼「福島県県北少年相撲大会」が開催されました。

この大会には全部で119名が参加し、本校からは10名が出場。(1年1名、2年2名、3年1名、4年4名、6年2名)

聞くところによると、県北最大の相撲大会で、この相撲場からは現在十両の「若隆景」が出ているそうです。

 

一人一人が「勝ちたい」という思いをもって全力で戦っていました。

勝っては拳を上げて喜び・・・ 負けては悔し涙・・・ 中には、お家の人の懐に飛び込みながらの号泣。

まさに、全力で戦っている証拠です。

 

何よりも誇らしかったのは、醸芳軍団の応援。(子どもと親が一体となっていました。)

醸芳幼稚園児には醸芳小児童全員が側について教え、大声で応援。勝ってはハイタッチ、負けては慰めの言葉。

小学生の部でも、会場でいちばん大きい応援が醸芳軍団でした。「醸芳旋風」といった感じ・・・。

結果うんぬんではなく、真っ直ぐな気持ち・やさしさから出る姿が溢れた一日でした。 

 

<結果>

【団体戦】低学年の部:準優勝、中学年の部:準優勝、高学年の部:3位

【個人戦】中学年の部:準優勝、高学年の部:準優勝

※団体戦【幼稚園の部】では、醸芳幼稚園が優勝

参加賞の他、「ちゃんこ」の振る舞いがあり、とてもおいしそうに食べていました。おかわりもしていたね。

途中、取材を受ける場面がありました。

この模様は、10月になってから伊達市役所HPの「ケーブルテレビ」のところから見られるとのことです。 

祝 創立記念日

お祝い今日は9月16日。本校の創立記念日です。

これまで創り上げてきた歴史と伝統の上に、今後も新たな歴史と伝統を創り、積み重ねていきます。

皆様にはおかれましては、今後もご支援賜りますようお願いいたします。

陸上練習(リレー)

陸上大会に向けて、毎日各種目の練習を行っており、その中でリレーの練習にも取り組んでいます。

 

バトンパスの精度も上昇。「必ず渡すぞ」という気迫が伝わってきます。

実は、このリレー練習の間、リレー選手以外の子どもたちが体育館脇に集まり「醸芳!・・醸芳!・・」という大きなかけ声でずっと応戦していました。すばらしい姿、うれしい光景です。えらいぞ、5,6年生。

陸上大会へ向けて5,6年生が一体となり、「『オール醸芳』で臨むぞ」という機運が高まってきています。