※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日は、オンラインで福島県教育センターの指導主事遠藤先生が講師で「ハイパーQUテスト」の分析と活用の研修会を行いました。なかなか、専門的にQUテストの分析をし活用までは、難しい状況にありますが、各担任が子供たちの現状を理解し、日常の教育活動に生かすことをねらりとして、研修会を実施しました。
初めて聞く言葉もありましたが、「ソーシャルスキルトレーニング」「構成的グループエンカウンタ-」「スリンプログラム」「ソーシャルキルポスター」等で、日々の学級経営に生かすことができればとご提案いただきました。
本校は、「児童理解」を根幹として、一人一人の特性をしっかりと理解し、よさを伸ばしながらやる気を大切にした学級経営ができるように日々努力していきます。本校の教師集団は、プロの教師として、これからも学び続けます。
間もなく創立150周年を迎える本校は、地に足をつけ日々の授業に取り組んでいます。今日は、県北教育事務所の所長の長谷川様、次長の小野様が来校され本校の教育活動の様子をご覧になりました。
所長様から、「桑折町で取り組む15才の目指す姿に向け、しっかりと取り組んでいることが子供の姿から窺えた。授業改善ノートなどで教材研究の積み重ね、学力を支える基盤づくりにより、その成果が現れている。中学校でも活躍できる本物の学力を身に付けさせてほしい。不登校など、新たな不登校をうまない取組をしてほしい。教職員の多忙化解消に向け、改善とスリム化を図りながら教育活動を充実して欲しい」と話がありました。
次長様からは、「教育公務員としての不祥事根絶のために、自分事として捉えさせ、同僚性の発揮できる組織作りにより、わいせつ、セクハラ、交通事故などの不祥事は絶対に起こさないことを徹底して欲しい」と話がありました。
伝統ある本校の教育活動の一層の充実を図っていく上でも、教職員が信頼を裏切らないことを肝に銘じ、子供たちの「分かった、できた」の笑顔が見られ、楽しい学校づくりに邁進して参ります。
今日の給食の献立は「ご飯、ぎょうざ、チンジャオロース、むらくも汁、牛乳」でした。むらくも汁とは、溶き卵が汁の中に広がり、雲になびく「むらくも」のように見えることからついた名前だそうです。
今日の卵は、福島県産の卵350個を、調理員さんが割ったそうです。チンジャオロースが、ご飯にとても良くあって美味しい給食でした。
間もなく、148年目の創立記念日を迎えます。そこで、毎年恒例になった1階階段下のところに、昔の校舎の模型などが展示され、本校の歴史が分かる懐かしいコーナーが設置されました。
9月16日が創立記念日です。醸芳小学校が明治6年に創られ148年目の年です。有名な体力と心を鍛える「体育の山」や交流センター建築の様子などが飾られ多くの子供たちが目を丸くして見学していました。
創立150周年まで、あと2年です。カウントダウンをしながら、そして、歴史を再確認しながら伝統ある醸芳小学校を振り返っています。保護者の皆さんも、子供の頃の醸芳小の行事、出来事、そして思い出の等についてぜひお子さんに教えてください。
今日の給食の献立は「コッペパン、オムレツ、ツナサラダ、秋の香りシチュー、梨、牛乳」でした。梨の美味しい季節です。梨は、爽やかな酸味もあり、水分補給や夏バテぎみの体の疲労回復に役立ちます。「ソルビトール」という甘み成分で、虫歯菌の働きを防ぐ働きもあります。
9月、少し肌寒い一日でしたが、美味しい給食で今週も醸芳っ子は元気です。!
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!