※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日の給食の献立は、「ナン、卵スープ、キーマカレー、ヨーグルト、牛乳」でした。第3学期初めての給食は、ナンとキーマカレーの組み合わせの給食で、子供たちも美味しそうに食べていました。
第3学期がスタートしたばかりとは思えないくらいの笑顔一杯の子供たちの様子です。50日間、一日一日を大切に笑顔で頑張っていきます。
令和3年1月8日 第3学期始業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大予防を考慮し、校内放送で行いました。
はじめに、新しい年の幕開けに279名が全員事故なくけがなく元気にスタートできたこと、桑折町のシンボルとしての桑折町役場が新庁舎となり、1月4日に開庁式が行われ、6年生の小山結翔君、齋藤莉子さんが代表で参加したことを話しました。
また、丑年が12支の2番目で、将来の成功や結果に繋がるためのこつこつと基礎を積み上げていく年であり、「年男、年女」5年生37名、6年生15名52名がたくさんの「福」を運んでこられるように活躍を期待したいと話をつなげました。
そして、第3学期のスタートにあたり2つを意識して生活しようと話しました。
「1つ目は、『継続(続ける)』を意識して、学習、生活面の目標に取り組んでほしい。一人一人が『今年こそはこんなことをしたい』『こんなふうになりたい』と新しい年の節目に目標を持つことは素晴らしいことである。その自分の目標へ向け、どんな小さなことでも『続けてやること』を大切にしていこう。」
「2つ目は、『自分から』を意識して、生活しよう。昨年末に地域の方から、一年生が「あいさつ」が上手という電話をいただいた。人から言われて行動するのではなく、自分から行動できることが本当の力であり、人として自分を高めることにつながる。そして、その行動が、習慣となりやがて本物の考え方やその人なりとなる。」
「伝統ある醸芳小で学び、生活できることを誇りと自信として、『なりたい自分の目標』に向かって、『継続』『自分から』を大切に『本物の力』を身に付けていこう。心を引き締め、『本物のあいさつ』『本物の学び』『本物の思いやり』『本物のチャレンジ』に向かって、2021年最初の一歩を踏み出そう。」と話しました。
第3学期のめあてについて、5年生の代表児童が「最高学年になるので、学習面でも分からないところを克服できるように復習をしたい。生活面でも、下級生の手本となれるように行動したい」と力強く発表しました。
いよいよ令和3年1月8日、第3学期50日間の教育活動がスタートします。朝、各教室を急いで回ると、子供たちが登校してきても大丈夫なように各担任から黒板に温かな言葉が書かれていました。準備オッケーです。間もなく、子供たちの元気な声が校舎内に響き渡る予定です。
桑折町役場が、新しく令和3年1月4日に開庁しました。この開庁式に本校児童6年生2名が代表で参加し、町内の小中学生と一緒にくす玉を割る大役を務めました。髙橋町長の新庁舎完成の喜びの挨拶の後、テープカットが行われ、くす玉割りと続きました。
桑折町の歴史、文化、町並みをデザインに取り入れ桑折町特有の情緒や風合いを感じさせられる素晴らしい庁舎です。また、開庁式後に庁舎を案内していただき、屋上や議会室、町長室など普段見られない所も見せていただきました。
一生に一度の素晴らしい体験をした2人の心の中に、いつまでも思い出として残ることでしょう。
桑折町は、自然、文化、歴史のある住みやすくそして、「町民第一」を考えた町です。何より教育に熱心で、未来を担う子供たちのために素晴らしい教育環境を整えていただいています。入学時の制服の無償支給、給食費半額など、子育てするのには最高の町です。
令和3年、新庁舎完成に伴い、桑折町内の幼稚園・小・中学校の一層の連携を図り、目標とする「桑折町の15歳のめざす姿」の実現のために全力で取り組んでいきたいと思います。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!