※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
陸上競技大会があった次の日の朝、5,6年生全員が体育館に集合。5,6年担任の先生方とこれまでの反省をしました。
先生方からは「成績がよかった、自己ベストを出せた・出せなかった、悔しかったなど、いろいろあるだろうけれど、よく頑張った。」「こうした頑張りが出来たことが素晴らしい。」「この努力を次にも生かしてほしい。」という趣旨の話がありました。また、朝のうちに体育館などで使用してきたものを片付けました。
さらに、5,6年生は休み時間を利用して、陸上大会でお世話になった先生方のところへ種目ごとにお礼の挨拶に回っています。この取組は、醸芳小学校では毎年の恒例となっています。
挨拶をしたときには必ず、先生からも「頑張ったことへの称賛」と「今後への激励」のコメントをいただいており、励みになっていること間違いなしです。
こうした取組が、今後中学生、高校生、・・・社会人になったときに、「お世話になった方にはしっかりと感謝の気持ちを表さなければいけない」という礼儀、「仲間と共に『挨拶に行こう』と声を掛け合う」という決断・行動ができる人へとつながっていくことでしょう。
今後、ますますの成長を期待しています。
第2学期初日の8月27日(月)から始まった陸上の活動。
子どもたち一人一人が目標をもち、ひたむきに努力してきました。
この過程では、足が痛くなったり体調を崩したり気持ちが乗らなかったりと、思うようにいかなかったことがあったかもしれません。努力し続けることは、言うのは簡単でも、行うには困難が付き物となり障害が多いものです。
入賞できた人、自己ベストを出せた人、悔しい思いをした人などなど、子どもたちが手にした結果は様々です。
しかし、ここまでの努力で一人一人が成長したことは間違いありません。努力できた自分をぜひ褒めてほしいと思っています。
そして、当日の全力の動き、仲間への精いっぱいの応援・・・素晴らしかった。「チーム醸芳」としての「醸芳魂」を感じました。
保護者の皆様におかれましては、これまでのお子さんへの体調管理・励まし、当日の大きなご声援などなど、ありがとうございました。
世界には200もの国があるそうです。
でも、これから皆さんが見ていく世界はもっとたくさんあります。
そして、可能性は無限にあります。
ゴールは、すでに存在するものではなく、自分が決めたときに突如存在してくるものです。
君が目指すゴール(目標)はどこですか? 決めたゴールへ向かって・・・さあ、走りだそう!
この大会にあたっては、係児童や桑折町・国見町の小学校教員、教育委員会(イコーゼの方も)の方により運営が成り立っています。特に、係児童は、自分に任された仕事にしっかりと取り組み、立派でした。
【閉会式】
・表彰(醸芳小:木村政文校長、国見小:阿部雅好校長、桑折町:会田智康教育長、国見町:岡﨑忠昭教育長より)
・講評(大会会長:国見小 阿部雅好校長より)
5年男女、6年男女リレー4種目のうち、3種目で半田醸芳小学校が優勝。おめでとうございます。会場がどよめいていました。
本校も優勝を目指して取り組んできましたが、惜しくも5年女子第2位、5年男子第3位の結果でした。
【リレー】繋げ!「バトン」と「絆」
これぞまさしく全力疾走。桑折の風となりトラックを駆け抜けた醸芳キッズ!
【800m・1000m】最後まであきらめず、走りぬきます。
ラストスパートで見せた苦しい表情・・・ まさに力を振り絞る姿は、見る者に感動を与えます。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!