※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
3年生は、福島北警察署桑折分庁舎の見学に行ってきました。新型コロナウイルス感染拡大対応により1月下旬に見学を予定をしてましたが、1組、2組に分かれての1ヶ月遅れの見学となりました。子供たちは、初めて警察署に入ることもあり緊張していましたが、警察官の方が丁寧に対応してくださり緊張感がほぐれ質問したい内容を積極的に質問していました。
防弾チョッキ、ヘルメット、盾、警棒、手錠、警察手帳等、テレビでしか見ていない本物を見たり、触ったりして興奮しながらの見学となりました。
「テレビでは、取調室でカツ丼を食べるのですが、カツ丼は食べるのですか」
「実際に着てみて、予想以上に重かったです。こんなに重いものを着て動くなんてとても大変だということが分かりました」
「110番の電話が、2割がいたずらや急ぎでないものと聞きました。他に困っている人がいるのだから、いたずらは絶対にしてはいけないと思いました」
「初めてパトカーに乗ってうれしかったです。スイッチ一つで赤色灯が車の屋根の上に出るなんて驚きました」
「はじめはパトカーは白くぬられていたけど、目立つようにしたの部分を黒くしたということが初めて分かりました」
「百聞は一見に如かず」です。学校に帰校後も、見学したことが頭から離れないようで友達どうして発見したことを話題にしながらノートにまとめていました。
「校長先生、僕は将来は、警察官になってみたいな」A男君の感想です。キャリア教育という側面からも、生きた見学学習となりました。
放送委員会が企画する恒例の特集番組「卒業生インタビュー⑥」がありました。「一番の思い出」や「下級生へ一言」「担任の先生へ一言」などを自分なりの言葉で表現しています。
やはり感動する言葉が担任への一言です。「6年生になって担任の先生が代わって不安でしたが、勉強を分かりやすく教えてくださりできるようになりました。本当にありがとうございました。」と気持ちを込めて話す姿を見ると、ジーンときます。
卒業まであと18日です。残り少ない小学校生活を大切に、充実した日にしてほしいと思います。
今年度初めての「幼稚園交流会」を行いました。今年度3回を予定していましたが、コロナ禍で交流会を実施できませんでした。
そこで、今回はぜひとも来年度入学予定の新入生に喜びや期待をもたせるためにできることを考えました。はじめに、校長が、小学校の生活や授業の様子、学校行事などを写真で分かりやすく説明しました。その後、3つの班に分かれて教頭、教務主任、研修主任が1階から3階まで授業の様子や特別教室を案内し、簡単な学校探検を行いました。事前に各学級には連絡をし協力してもらい、教室の前と後ろの戸を開けて廊下から見学してもらいました。子供たちの中には、新しく入ってくる新入生の子供たちの姿を見て、お兄さん、お姉さんの様子を見せたり、いつもより授業で張り切ったりする子も見られました。
最後に、幼稚園の子供たちには内緒で、1年生全員が校舎に隠れていて幼稚園の子供たちを見送るサプライズを行いました。1年生も幼稚園の子供たちもニコニコ顔で、お互いにいつまでも手を振っていました。
「4月にまっているからね」
「よろしくおねがいします」
「はやく、しょうがっこうにはいりたいです」
最後の見送りの場面の子供たちの会話です。小雪が舞い散る中でも、温かな心の交流ができた一幕となりました。
間もなく卒業する6年生は、中学校へ行くための心の準備もしています。今日は、学級活動(3)「中学校へ向けて」の授業を行いました。学級活動(3)一人一人のキャリア形成と自己実現のためのキャリア教育の一つです。子供たちが、現在や将来に希望や目標を持って生きる意欲や態度の形成を目標として、特に新学習指導要領では重きの置かれているところです。
しかし、今年度は、コロナ禍のために醸芳中学校の体験入学が中止となりました。そこで、中学校に進学するにあたり学習面や生活面への不安や聞きたいこと等をまとめ質問をしました。その回答として、子供たちが聞きたいと思っていたことや不安な点について、中学校の先生方協力してくださり生徒会が中心となってDVDを作成してくださいました。
今日は、その回答編をクラス毎にDVDを見て、自分の夢や希望の実現のために中学校で頑張ること、どんな生活をしたいか等のめあてを決めました。
授業内容や宿題の量や先生方の特徴、部活動の紹介や登下校の仕方まで分かりやすく構成して映像でまとめてあったこともあり、真剣にそして夢中になって視聴していました。終末の段階の子供たち一人一人がしっかりと意思決定をすることができました。
「中学校では、部活動をがんばりレギュラーになりたいです。」
「将来の職業に向けて、勉強を頑張り5番以内に入ります。」
「友達づくりや先輩への対応の仕方も分かりました。自分から声かけをして、友達と仲良くしたいです。」
「将来は有名なユーチューバーです。そのためにも、英語など勉強を頑張ります。」
最後に、校長から「夢や希望の実現のために、小さなことでも積み重ね努力することは大切です。あきらめないで、自分の目標ややりたいことを実現するためにどうするか考え、実行できる人になってください」と話しました。
お忙しい中対応していただいた醸芳中の担当の先生方、生徒会の皆さんに心より感謝申し上げます。
<6年2組 学級活動(3)の授業の様子>
<6年1組 学級活動(3)の授業の様子>
今日の給食の献立は「味噌ラーメン、牛乳、メンチカツ、ナムル」でした。今日は、緑黄色野菜がたくさん入った献立でした。味噌ラーメン、ナムルに、野菜がたくさん入っていて、美味しくそして目や肌によい栄養価の高い献立でした。
児童会活動発表会をテレビ放送で行いました。一年間取り組んできた各委員会の活動内容や反省、次年度取り組んでほしいことなどを各委員会の委員長が発表しました。
「自分たちの学校をよりよくするために」という視点から、次年度も協力し合って各委員会毎の活動を計画し、さらに楽しい学校となるように取り組んでいきます。
今日の給食の献立は「食パン、ミートボール、卵スープ、ポテトサラダ、いよかん、牛乳」でした。いよかんは、ビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンとともに風邪予防にも大きな効果があるそうです。また、クエン酸を含んでおり、体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きもあります。
6年生から、5年生代表児童へ鼓笛を引き継ぎました。本来であれば、体育館で楽器の引き渡しと5年生が中心となった新しい鼓笛隊で演奏するはずでしたが、テレビ放送で行いました。
しかし、本校の鼓笛は創設され57年目という伝統ある鼓笛です。そのため、鼓笛を引き継ぐという責任感や重みがあります。楽器の受け渡しばかりでなく、先輩からの脈々と心や態度面の見えない部分についても引き継がれてきました。第57代目として引き継ぐ5年生は、特に緊張感を持ちながら引き継ぎの言葉を話して楽器を受け取りました。
どのクラスの子供たちも、真剣に引き継ぎの様子を画面で見守りました。
令和3年度の5月の運動会では、心を一つに演奏している第57代の鼓笛隊の姿を卒業生の皆さんに披露できるように協力し合って練習を重ねて頑張っていきます。
令和2年度の教育活動を総括し、アンケート調査結果についてまとめたものを学校評議員の皆様に説明しました。各クラスの授業については、教室内には入らず廊下から子供たちの学習の様子をご覧いただきました。
評議員の皆様から、「子供たちがコロナの状況に負けずに真剣に取り組んでいる様子が分かりました。」とお褒めの言葉をいただきました。令和3年度に向けて課題として、「ゲーム時間や情報モラルについての指導に力を入れてほしい」「臨時休校などでの学習の遅れを取り戻せるように、一人一人の学びの保障をしてほしい」「アンケートの分析で10%が不十分と回答している保護者や児童にも目を向けた説明責任を果たせる教育活動を展開してほしい」「家庭への連絡体制の徹底と工夫について再確認してほしい」「特別に支援を必要とする子への関わりや就学指導の進め方、説明の仕方をさらに工夫したい」等、次年度の課題とその解決の方向性が見える貴重なご意見をいただきました。
自宅が被災しているにもかかわらず、お忙しい中教育活動の総点検として来校された学校評議員の皆様に心より感謝申し上げます。
桑折町は、「子どもは町の宝」という素晴らしい考え方の基に、幼稚園に入園、小中学校に入学する子供たちにお祝い品として制服を贈呈しています。町を挙げての子育て環境の支援策と健やかな成長を願ってのものです。町当局の皆様に心より感謝申し上げます。
さて、今年は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、校長から子供たちに「新入学制服贈呈町長メッセージ」を読み上げ贈呈しました。立派な態度で厳粛な雰囲気の中で式を行うことができ、中学校へ向けての心構えも持つことができています。
また、代表児童が、「制服贈呈有り難うござます。中学校でも、感謝の気持ちを忘れずに、新たな夢や希望を持って精一杯頑張ります。」と力強く宣言しました。
2月19日(金)の学年便りでもお知らせしました『書道セット・リコーダー』の写真を掲載します。ご購入の際の参考にしてください。
書道セットの本体と各用具類です。(赤もあります。)
リコーダーのキャップは、希望購入となります。
令和2年度の算数の学力テストを行いました。子供たちが、一年間学習してきたことがどれだけ定着しているか見るためですが、すらすらと時間を意識して解く子やじっくりと考え時間が足りない子もいましたがどの子も真剣に取り組むことができていました。学年末ですので、算数科では特に復習の単元が主になっています。定着が一層図られるように、個別に応じて補充学習にも取り組みます。
修了式、卒業式まであと24日です。一日一日時間を大切に過ごして「醸芳っ子」は目標に向かって頑張ります。
今日の給食は「ご飯、牛乳、チキントマトカレー、キャベツとツナのサラダ」でした。カレーは、子供たちの一番人気の給食です。さらに、給食のカレーはおいしさの点で一味違います。大きな鍋で、野菜をじっくりと煮て作るためなおさら美味しいのだそうです。
令和2年度学力テスト(国語)を行いました。子供たちが、一年間学習してきたことがどれだけ定着したかを見るためのものです。また、定着が図られていないところはこれから補充学習等で対応していきます。
学習の成果を発揮して、目標とする点数がとれるように前集中で醸芳っ子は頑張ります。明日は、算数を行います。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、鶏の薬味和え、ちげじる、もやしのあえもの」でした。ちげとは、キムチや肉、魚、豆腐などをスープで煮込んだ韓国の鍋料理です。体を温め脂肪を燃やす働きがあります。しっかりと野菜を体に入れて、体の中からもぽかぽかです。
今日の給食の献立は「ご飯、牛乳、さばの塩焼き、なめこ汁、五目きんぴら」でした。日本では、古くから左を上の位、右を下の位としてきました。そのため、ご飯が一番格が上ということで左に置くとされています。右で箸を持ち、左に茶碗を持って食べるためは、左に置く方が食べやすいからだとも言われています。
バランスのよい給食で、今日も醸芳っ子は、元気に活動できています。
今日の学級毎の朝の会は、どの学級でも一昨日の地震から元気に会えた喜びを感じながら、家庭での被害状況の確認や普段から地震に備えて家族で行うことなどについて担任が話をしていました。
「備えあれば憂いなし」の言葉がありますが、なかなか日常から気をつけることは難しいかもしれません。3・11の震災の話から、私達大人が10年の節目の年に今一度振り返れという警鐘なのかもしれません。
子供たちはというと、授業にしっかりと向き合って学習に取り組んでいました。県の感染拡大予防対策に準じ桑折町教育委員会の指針に従い、感染リスクの高い教育活動も本日から行うことができています。2月17日、18日は学力テストが行なう予定です。我慢強くそしてしっかりと踏ん張って頑張っています。
今日も放送委員会が企画する恒例の特集番組「卒業生インタビュー⑤」がありました。「一番の思い出」や「下級生へ一言」「担任の先生へ一言」などを自分なりの言葉で表現しています。
「6年生は、勉強が難しくなり大変ですが毎日の積み重ねが大切だと思って頑張ってください。」と話していました。卒業まであと25日です。
今日の給食の献立は「パン、牛乳、ジャム、白桃のジュレ、ポトフ、牛乳」でした。地震後の給食の実施となり、牛乳、おかずなどに変更がでましたが、子供たちが給食を食べることができ教育活動が当たり前のようにできたことに感謝です。
明日も、美味しい給食でエネルギッシに勉強や運動に取り組んでいきます。
昨日の2月14日(日)の大地震では、被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げあげます。また、早朝より片付けを手伝ってくださったPTA役員の皆様にも心より感謝申し上げます。
さて、明日2月15日(月)は、通常の登校日となり給食も出ます。通学班(旧班)での登下校となります。場所によっては、ブロック塀が倒れていて渡れなかったり、危険な状況になっていたりすることも考えられますので、十二分に注意願います。
なお、力餅さんのところの通学路が通れないため、「寺坂」「諏訪」「桑島西」方部が一部通学路を変更してミニストップ様、佐藤花屋様のところを通って、学校に登校するようになります。
下校についてですが、全学年14時45分一斉下校で、教員が一部安全確認のために付き添います。
「3・11」の震災状況について、記憶している人も少ないでしょう。この機会に、ご家庭で有事の場合について再確認してみるよい機会です。
宜しくお願いします。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!