こんなことがありました!

3年生「福島北警察署桑折分庁舎」見学に行ってきました!

 3年生は、福島北警察署桑折分庁舎の見学に行ってきました。新型コロナウイルス感染拡大対応により1月下旬に見学を予定をしてましたが、1組、2組に分かれての1ヶ月遅れの見学となりました。子供たちは、初めて警察署に入ることもあり緊張していましたが、警察官の方が丁寧に対応してくださり緊張感がほぐれ質問したい内容を積極的に質問していました。

 防弾チョッキ、ヘルメット、盾、警棒、手錠、警察手帳等、テレビでしか見ていない本物を見たり、触ったりして興奮しながらの見学となりました。

「テレビでは、取調室でカツ丼を食べるのですが、カツ丼は食べるのですか」

「実際に着てみて、予想以上に重かったです。こんなに重いものを着て動くなんてとても大変だということが分かりました」

「110番の電話が、2割がいたずらや急ぎでないものと聞きました。他に困っている人がいるのだから、いたずらは絶対にしてはいけないと思いました」

「初めてパトカーに乗ってうれしかったです。スイッチ一つで赤色灯が車の屋根の上に出るなんて驚きました」

「はじめはパトカーは白くぬられていたけど、目立つようにしたの部分を黒くしたということが初めて分かりました」

 「百聞は一見に如かず」です。学校に帰校後も、見学したことが頭から離れないようで友達どうして発見したことを話題にしながらノートにまとめていました。

 「校長先生、僕は将来は、警察官になってみたいな」A男君の感想です。キャリア教育という側面からも、生きた見学学習となりました。