2016年2月の記事一覧

笑う 贈る言葉…(5年:書写)

 2校時目、5年生は書写の時間を利用して「6年生に贈る言葉」を漢字一文字で書いていました。なぜその言葉を選んだ(贈るのか)のかのメッセージもついています。漢字辞典でその言葉を調べ、6年生への感謝の意味も込められているようです。一筆一筆、心を込めて書いていました。

晴れ 気持ちのよい朝です!

 朝方はやや冷え込みがあったものの、登校の時間帯には気温も上がり、スッキリと晴れ渡った気持ちのよい朝になりました。
 上・上方面の登校班の様子を見守りましたが、すれ違う地域の方や中学生に元気にあいさつをしていました。
 本日もインフルエンザの罹患者はありません。欠席者が1名(頭痛)です。引き続き、子ども達の健康管理をよろしくお願いします。
                            ※本日7時45分現在の空間線量は、0.113μSv/hです。

花丸 中学校英語科出前授業を行いました!(6年)

 6校時目、6年生を対象に「中学校英語科担当教員による出前授業」を行いました。今年度から、町教育委員会・町小中学校校長会の取り組みとして、「つなぐ教育」の一環として町内小学校の六年生を対象に実施しているものです。
 今日は、醸芳中学校の英語科担当の橘内先生(現中学校1学年担任)とバラミ先生によるティーム・ティーチング形式で、中学校の英語の授業を体験しました。英語の発音の違いや、世界各国の「ありがとう」の言い方など英語について興味関心が持てるように工夫して指導していただきました。ほぼ9割が英語での授業進行でしたが、子ども達も日頃の外国語活動の成果を生かし、楽しく理解することができました。そして、中学校生活への新たな期待を持つきっかけにもなりました。
 今日は、6年生にとって「鼓笛引継ぎ式」「英語科出前授業」と卒業そして進学への期待が高まった一日になりました。

花丸 伝統の重みを、自分自身の言葉で…(鼓笛引継ぎ式)

 1・2年生とたくさんの保護者の皆様に立ち会っていただき、伝統を引継いだ(引き受けた)という証人になっていただきました。
 本日午後1時30分から「平成27年度鼓笛引継ぎ式」を厳粛な雰囲気な中で行いました。会場の体育館には、6年生を中心としたたくさんの保護者の方がおいでになり、お子さんの勇姿を見届けようと熱心に参観していました。
 今回の鼓笛引継ぎ式では、この式に参加する気持ちを学年1名の児童に発表させました。予告なしのことにかかわらず、指名された子は自分自身の言葉で、そして学年に応じた気持ちを発表してくれました。目に見えないものを大事にしたいという伊達崎小のすばらしい伝統の香りも感じられ、本当にすばらしい式でした。卒業していく6年生にとっても、やり残しのない爽やかな思い出となったはずです。そして、6年生が退場する姿に少しばかり卒業式を想像してしまいました。大きな行事もだんだん残り少なくなりますが、有終の美を飾れるように最後の締めくくりをしっかりと行っていきたいと考えています。
 保護者の皆様には、大変お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました。お母さん方の顔を見て、子どもたちのモチベーションも2段階くらいアップしたはずです。今後ともご支援をよろしくお願いします。

音楽 ミニ鼓笛隊…?(2年:音楽)

  「校長先生、聴いてください。」
 4校時目、2年生は音楽の授業を行っていました。鍵盤ハーモニカで「子ぐまの2月」を練習していた時の一言です。
 いきなり、教室の後ろに並び演奏を始めました。演奏をしながら歩いたり、中央に向きを変えたり、まさに「ミニ鼓笛隊」の演奏を披露してくれました。3年生以上の子ども達が取り組んでいる「鼓笛引継ぎ」に刺激され、自分達も頑張って練習したとのことです。素晴らしい取り組みに感激しました。これから始まる伝統の「鼓笛引継ぎ式」、これに参加してますます鼓笛隊への思いを強くするのではないでしょうか。