花丸 伝統の重みを、自分自身の言葉で…(鼓笛引継ぎ式)

 1・2年生とたくさんの保護者の皆様に立ち会っていただき、伝統を引継いだ(引き受けた)という証人になっていただきました。
 本日午後1時30分から「平成27年度鼓笛引継ぎ式」を厳粛な雰囲気な中で行いました。会場の体育館には、6年生を中心としたたくさんの保護者の方がおいでになり、お子さんの勇姿を見届けようと熱心に参観していました。
 今回の鼓笛引継ぎ式では、この式に参加する気持ちを学年1名の児童に発表させました。予告なしのことにかかわらず、指名された子は自分自身の言葉で、そして学年に応じた気持ちを発表してくれました。目に見えないものを大事にしたいという伊達崎小のすばらしい伝統の香りも感じられ、本当にすばらしい式でした。卒業していく6年生にとっても、やり残しのない爽やかな思い出となったはずです。そして、6年生が退場する姿に少しばかり卒業式を想像してしまいました。大きな行事もだんだん残り少なくなりますが、有終の美を飾れるように最後の締めくくりをしっかりと行っていきたいと考えています。
 保護者の皆様には、大変お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました。お母さん方の顔を見て、子どもたちのモチベーションも2段階くらいアップしたはずです。今後ともご支援をよろしくお願いします。