桑折町立伊達崎小学校 写真日記

ハート 写真にかける思い…(4年:道徳外部講師授業)

 3校時目、4年生の道徳の授業に、ワタナベスタジオの渡邉摂也さんを講師にお招きし、自分の将来の夢を持つことの大切さについて学習しました。
 授業では、最初に担任から副読本に載っている「昆虫カメラマンの栗林さん」の話を聞き、これを受けて自分の夢を実現した事例として講師の渡邉摂也さんから「写真にかける夢と情熱」について、熱いお話をお聞きしました。
 
 今年度の学校経営方針の中に、「ディスカバー・伊達崎(伊達崎再発見)」をあげています。これは地域(桑折町・伊達崎)のよさを知り、やがては地域に貢献してくれる人になってほしいという願いから掲げました。そして地域の人の生き方や考え方から学んで欲しいという思いもあります。
 今年も、積極的に外部講師を活用した授業を展開していきたいと考えています。

出張・旅行 町教育委員会学校訪問

 本日(5月22日木曜日)、10時30分から町教育委員会の学校訪問が行われました。訪問者は、安藤教育長、吉田学校教育課長、早田学校教育課係長の3名です。
 今年度がスタートして1ヶ月を経た現在、学校の状況等を授業参観や話し合いを通して把握するを目的として行われました。
 どの学年の子どもたちも、生き生きと授業に取り組んでいる様子を見ていただきました。また、施設・設備等での不具合等についても見ていただき、修繕等の要望も行いました。

花丸 交通教室(正しい自転車の乗り方)を行いました!

 本日3~4時間目、中・高学年の交通安全教室を実施しました。今回の目的は、「自転車の安全な運転技能を身につけさせ、交通安全についての意識を高める。」です。
 講師には、福島北警察署桑折分庁舎の本田巌様、国分悟史様、寺島勇雄様、JA伊達みらいの佐藤孝様、交通安全協会伊達崎部会長の宍戸輝夫様、交通安全母の会伊達崎支部の石幡明美様を迎え実施しました。
 今回は、自転車のシミュレーションを用いて正しい自転車の乗り方について学習しました。JA伊達みらいに配置されている自転車シミュレーションを使っての交通教室は、町内で初めて実施されるということで、子どもたちもやや緊張気味でしたが、楽しく分かりやすく理解することができました。シミュレーションを全員の子どもたちが経験はできませんでしたが、大画面に映し出される映像を見ながら、全員が実際に乗っているような体験ができました。
 講師の皆様から次の5点について具体的なご指導をいただきました。
・自転車は定期的に整備すること。(ブレーキ、ライト等)
・交差点は必ず止まり、左右と後ろを確認すること。
・下り坂はスピードを落とし、広い道路へ出る時は、必ず止まること。
・自分の目で安全確認を行うこと。
・交通ルールを守ること。(乗り方が上手になる程危険)
 「自分の命は、自分で守る!」を合い言葉に、3~6年生児童53名が真剣に取り組むことができました。各ご家庭においても、自転車に乗る場合のさらなる交通安全意識の高揚をお願いいたします。


給食・食事 5月22日(木)今日の給食

 今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、チキンカレー、茎わかめのサラダ、福神漬け、ゼリー」です。総カロリーは、649キロカロリーです。
 くきわかめとは、わかめの「くき」の部分をいいます。わかめと同じように栄養が高い食品で、おなかの腸の調子を整えたり、血圧を下げる働きがあります。またカロリーが低くヘルシーで、健康に非常に良い食べ物です。わかめと違うところは、くきわかめのほうが歯ごたえがあり、食べごたえを感じるところでしょうか。その点で、わかめよりくきわかめのほうが好きな人も多いようです。

虫眼鏡 子葉の観察…(3年:理科)

 2校時目、3年生は小野先生の理科の授業を行っていました。今日は、植物の観察で「子葉」について学習しました。1年生が育てている「アサガオ」と、2年生が育てている「ミニトマト」が芽を出したことを教材として、違う植物でも子葉は2枚であるということを確認しました。
 身近なものや自然現象を教材として、子どもたちの「?」を刺激していきたいと考えています。