花丸 交通教室(正しい自転車の乗り方)を行いました!

 本日3~4時間目、中・高学年の交通安全教室を実施しました。今回の目的は、「自転車の安全な運転技能を身につけさせ、交通安全についての意識を高める。」です。
 講師には、福島北警察署桑折分庁舎の本田巌様、国分悟史様、寺島勇雄様、JA伊達みらいの佐藤孝様、交通安全協会伊達崎部会長の宍戸輝夫様、交通安全母の会伊達崎支部の石幡明美様を迎え実施しました。
 今回は、自転車のシミュレーションを用いて正しい自転車の乗り方について学習しました。JA伊達みらいに配置されている自転車シミュレーションを使っての交通教室は、町内で初めて実施されるということで、子どもたちもやや緊張気味でしたが、楽しく分かりやすく理解することができました。シミュレーションを全員の子どもたちが経験はできませんでしたが、大画面に映し出される映像を見ながら、全員が実際に乗っているような体験ができました。
 講師の皆様から次の5点について具体的なご指導をいただきました。
・自転車は定期的に整備すること。(ブレーキ、ライト等)
・交差点は必ず止まり、左右と後ろを確認すること。
・下り坂はスピードを落とし、広い道路へ出る時は、必ず止まること。
・自分の目で安全確認を行うこと。
・交通ルールを守ること。(乗り方が上手になる程危険)
 「自分の命は、自分で守る!」を合い言葉に、3~6年生児童53名が真剣に取り組むことができました。各ご家庭においても、自転車に乗る場合のさらなる交通安全意識の高揚をお願いいたします。