カテゴリ:今日の出来事

曇り 2学期、最終日…

 今日は、『冬至』ですが、普段の冬至とはちょっと違う特別な冬至、『朔旦冬至(さくたんとうじ)』です。冬至は、みなさんご存知の通り、1年のうちで最も昼の短い日ですが、『朔旦冬至』はいったい何が普段の冬至と違うのでしょう。

実はダブルでおめでたい『朔旦冬至』についてご紹介したいと思います。

太陽の周期による『冬至』

冬至は、太陽の周期によって作られた、二十四節気の起点とされていました。 太陽のスタート地点です。

日照時間がどんどんと少なくなり、太陽のエネルギーが極限まで弱まって、そこからもう1度、冬至を境に太陽のエネルギーが大きくなり、昼の時間がどんどん長くなっていく、そんな太陽の復活の日とされ、日本でも昔から祝われてきました

朔旦冬至は太陽と月の復活が重なる日

太陽の周期に対して、月の満ち欠けのサイクルで冬至にあたるのが新月です。 月は満月からどんどん欠けていき、そして一度姿を消したあと、新月で復活し、満月に向けて満ちていくからです。

この太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なるのが『朔旦冬至』です。 『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表しています。これが『朔旦冬至』の由来です。
 さて、今日で第2学期が終了します。今までの教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。今日の下校時刻についてお知らせします。1・2年生は、12時30分、3~6年生は、13時00分です。よろしくお願いします。

                            ※本日7時45分現在の空間線量は、0.112μSv/hです。

星 さすが、6年生…(6年:体育)

 5校時目、6年生は体育館でなわとびを行っていました。準備運動後、5分間の持久跳び(一回旋一跳躍跳び)を行いました。何人もの子が5分間ずっと続けて跳んでいました。さすが6年生です。
 その後も数々の種目に挑戦しました。二人一組になり、数を数えたり教え合ったりして合格できる種目を増やしていました。最後には、男女対抗の二重跳びリレー、こちらは男子チームが勝ちました。陸上競技、マラソン大会、そしてなわとびと確実に体力を向上させているようです。

星 幸せのすみか…(4年:図工)

 4年生の図工では、「幸せのすみか」という題材で工作の学習を行っています。この題材は、身近にある材料(廃材等)を生かして作ることを目的としています。
 今日は、自分たちで持ち寄った材料の他に、自分の「思い」を叶えるために図工室にストックしてある木片なども利用して製作活動を行いました。金槌やカッター、ボンド類の道具の使い方も上手になってきました。また、お互いにアイディアを共有したり、作業を手伝ったりと友だちと協力して作業を進めていました。

給食・食事 12月19日(金)今日の給食

 今日の献立は、「野菜ピラフ、牛乳、フライドチキン、ミネストローネ、コールスローサラダ、クリスマスケーキ」です。総カロリーは、847キロカロリーです。
 今日は少し早いですがクリスマス献立です。クリスマスとは、キリストの誕生を祝って、家族の無事と健康を喜び合うキリスト教のお祭りです。ちょうど一年の収穫が終わった後のことで、たくさんの食べ物でごちそうが用意されます。給食ではたくさんのごちそうは出せませんが、食感が楽しいクリスピーチキンや、ケーキなどで少しだけクリスマスの雰囲気を感じながら食べてください。