桑折町立伊達崎小学校 写真日記

イノシシについて知っておきたいこと

 

 

イノシシについて知っておきたいこと

 


・高い運動能力…時速40キロ超で走行

・時速40キロ以上で走るうえ、数キロなら泳ぐことも可能

・突進力は成人男性と同等以上で、オスの成獣は鼻で70キ
 ロの重さを持ち上げられる

・咬む力は成人男性の2倍以上

・犬並みの鋭い嗅覚と優れた聴覚を持ち、視力は0.1程度で
 100メートル先の人間を認識できる

・一般には、人を恐れ夜間に活動する場合が多いが、安全な
 場所では昼間も活動する。

・イノシシは本来、臆病な動物であるため、人を襲うことは
 稀だが、ケガをしていたり、 犬に追われたり、迷って住
 宅地等に入り込んだり、発情期(晩秋から冬)などで興奮
 状態にある場合、また至近距離で突然出遭った場合などは
 襲ってくることがある。

 

イノシシに出会った場合、どうすればよいか。

 

 まず、イノシシに出会ったら静かにその場を離れま
しょう。急に走り出すと追いかけてきます。また、牙
を鳴らして、たてがみを逆立てて「シュー、カッカッ
カッ、クチャクチャクチャ」という音をイノシシが発
していたら、威嚇音ですので注意してください。
さらに、慌ただしく走り回っている、地面を脚で引っ
掻いている時は興奮状態にあり注意が必要。

 イノシシが興奮しているのが明らかな場合、後ろを
向くと襲ってくることもあるので、なるべく背中を見
せないよう、ゆっくりと後退するようにしましょう。


1 落ち着いて後退しながらその場を立ち去る

2 遠くに見つけた時は、イノシシから見えないところに離れ
 隠れる。出会ったら、普通の状態(人を気にしないでゆっく
 りと歩いている、エサを食べているなど)であれば、慌てて
 走り出したりせずに、落ち着いて向かい合ったまま後退し、
 その場から立ち去る。

3 万が一、襲ってきたら決して反撃せず、建物や車、高い
  (木に登る)ところなどに避難する。刺激をしないで、そ
  の場から離れる。

  棒をもって追いかけたり、石を投げるなど刺激をしないで
  ください。逆に向かってきたり、周りの人を巻き込んで暴
  れるなど大変危険です。

 

○通常イノシシと出会った場合は、イノシシの方から
 逃げてゆきますが、興奮したイノシシと出会った場
 合には、急に走り出したり後ろを向いたりすると更
 にイノシシを興奮させることがあります。ゆっくり
 とイノシシと向かい合ったままで後退し、速やかに
 その場を立ち去るようにしましょう。


○イノシシがたてがみを逆立て、シュー、カッカッカッ、
 クチャクチャクチャ、と威嚇音を発している場合は、
 特に注意が必要です。


○棒を振り上げたり、石を投げたりしてイノシシを刺激
 しないようにしましょう。

○イノシシの子(うり坊)を見かけても、かわいいから
 と近づいたり追いかけたりしないようにしましょう。
 近くに母イノシシがいる可能性があります。

○至近距離で出会った場合に犬を連れていると、猟犬と
 勘違いして逆効果になる場合もあります。イノシシが
 向かってきた時は犬を放しましょう。

○とにかくイノシシと出会った時は冷静になって相手の
 出方をうかがいましょう。万一に備えて登れる木があ
 るかどうか周囲を見渡す余裕も忘れないようにしてく
 ださい。


結論として、安全に対処するためには

 冷静に状況を判断し、イノシシに刺激をしないで逃げる

ことが、ポイントかと思います。

 

○高知県・佐賀県の手引きを抜粋させていただきました。

 

 

 

11/8 伊達地区学校給食研究会 研修会

平成30年11月8日(木)15:00より

保原中央交流館において

伊達地区学校給食研究会研究協議会を開催しました。

 

講師

福島大学人間発達文化学類 教授 中村 恵子先生

テーマ

組織で取り組む食育

~学校給食から取り組む生活習慣の改善~

 

 

会長あいさつとしては

生活習慣の改善の視点2つをお話させていただきました。

1 睡眠時間と脳のはたらき

2 朝食のおかずと脳のはたらき

子どもたちのより良い成長のために

学校給食について考えるよい機会となりました。

 

11/9 1年生の授業のようす

うがい 手あらい

 

11/9

め  のりものについて

   しらべたことをまとめよう。

 

一人一人自分で、調べてみたい乗り物をきめ

図鑑などで調べていました。

 

やく目  つくり  できること

をしっかりした文字で書いていました。

1年生も、「自分で調べ、まとめる」ここまで

できるようになったのかと、担任の先生に感謝です。

 

11/9 系統性のある学習活動のようす  2年生 3年生 5年生

今日の授業では、発達の段階に応じて

話し合い活動に深まりが見えました。

 

2年生

「あそびの やくそくを 話し合おう」

メモを準備して自分の考えを述べることができる

話し合い

 

3年生になると、一つの班ごとに、話し合いのようすを

全員で評価し合うことで、質の高い話し合いの在り方を

考えさせています。

 

5年生になると

根拠を明確にしながら、自分の考えを述べ合い

考えを深めていました。

 

このようにして、学年が進むにつれて、子どもたちの

コミニュケーション力や考える力が大きく成長してい

くことになります。

学校で学ぶ意義の一つです。