2022年3月の記事一覧

令和3度卒業証書授与式

 福島県沖地震で本校は大きな被害を受けましたが、安全を確保し、桑折町教育委員会教育長会田智康様、教育委員長谷冨子様にご臨席を賜り、保護者の皆様、5年生とともに卒業式を挙行しました。

 卒業生は、一人一人しっかりとした態度で参加しました。5年生も「別れのことば」の中でに大きな声で感謝の言葉を伝えました。

 卒業式に先立って、PTAの感謝状贈呈。続いて、桑折町から中学校の制服贈呈式。会田教育長様から贈呈していただきました。

 記念撮影

 卒業式

 教室にもどって

 見送り

 

 

皆様の善意を届けました

 先週11日、桑折町社会福祉協議会 会長 熊谷孔隆 様にお越しいただき、プルタブの益金4,664円を社会福祉協議会へ、そして歳末助け合い運動の募金など15,000円を赤い羽根募金として、代表児童がお渡ししました。

 どちらも、保護者の皆様にご協力いただいたものです。

    熊谷会長様からは、「桑折町社会福祉協議会として、人の助けになるように使わせていただきます。」というお話がありました。

 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

防災教育の日全校集会 3月11日

 先週3月11日(金)に、東日本大震災・福島第一原発事故にかかわる防災教育の日全校集会を行いました。

 防災教育の全校集会に先立って、長年登校時に子どもたちの安全のために見守ってくださっているお二人の方に感謝状を贈呈しました。

 大槻悦子 様 ライスセンターの交差点で見守ってくださいました。

 斉藤祐子 様 学校前の横断歩道で見守ってくださいました。

 

 子どもたちから「ありがとうございました」

 東日本大震災は、平成23(2011)年3月11日に発生しました。

 そして、原子炉を冷却できずに、原子力発電所で爆発が起こりました。

 児童発表 6年生 3名

 「東日本大震災で亡くなった方の分まで、一日一日を大切にして生きていきたい。」

 「こわい映像でも勇気をだしてしっかり見てほしい。そして忘れてはならない。」

 「これからどうしていくべきなのか、このことを教訓にして生きていきたい」

 感想発表

 体を向けて聞く子どもたち

 まとめ 6年生の作文から

 「命を大切にして生きること」「こわいと思っても知ろうとすること」「忘れないこと」「教訓にすること」「備えること」「伝えること」「助け合うこと」

 子どもたちが震災と原発事故にしっかりと向き合ったいい集会となりました。 

11歳の夢 東日本大震災発生から11年 ~ 「リビング福島」 

 5年生2人が、リビング福島に投稿し、今日発行の「リビング福島」に掲載されました。

 「写真家になって桑折のよさを全国に発信したい」「桑折のももを日本全国の人に食べてもらいたい」 素敵な夢ですね。

 ※ 写真不鮮明で申し訳ありません。