本日、2年生は、算数で「水のかさ」について学習しました。
銀の水筒と黒い水筒、どっちの方がたくさん水が入っているかな?

コップに入れてみないと分からない…。
では、コップに分けてみよう。どっちが多い?

でも、それじゃあ、分からない。
コップの大きさが違う。太さも違う。
コップの数では、判断できないよ。
では、どうすれば比べられるかな?
自分の考えを書いていきます。

同じコップで測ればいいよ。
同じ小さいバケツに入れてみては?
水筒の水を入れ替えてみればいいよ。



コップの高さ、太さ、大きさが、同じコップを使うと比べられる。
子どもたちなりのまとめの言葉が出されました。

子どもたちからは、様々な考えが出されました。
次の時間も楽しみですね。
本日、かやの実3組で、算数の授業研究会がありました。
算数は、「3けたの数」の学習です。
はじめにウォーミングアップ。何個あるかな?

そして、本日の学習の問題です。

電子黒板に映されたクリップの数を数えます。
何個あるかな? どうすればいいかな?

まずは「10こずつ」丸で囲みます。
電子黒板でも確かめてみます。


さて、「10このまとまり」がいくつできたかな?

「10のまとまり」が23こ。

「10のまとまり」が10こで100。
「100のまとまり」が2つで200。
「10のまとまり」が3つで30。
「1このクリップ」は、のこり5こ。

あわせて「235」こです。
最後に答え合わせができました。
本日、4年生は国語科の学習で、福島民報社の古川雄二様、鈴木俊哉様、
筒井達夫様にお越しいただき、新聞づくりについて学びました。

まず、はじめに、新聞の役割や歴史を知り、情報の大切さを学習しました。
新聞には、社会の出来事、外国の出来事、地域の話題など様々な記事があります。

新聞が完成するまでには、情報を収集したり、取材したりして原稿を作成し、
編集を行い、紙面にまとめる作業が必要となります。

また、新聞を読む人に分かりやすい内容にするために、
見出しを考えたり、リード文を考えたり、効果的な写真や図などを考えます。


これから自分たちも、新聞を作るためには、
取材したり調べたりした情報を整理し、
読み手に分かりやすい紙面をつくることが大切です。
最後に、本日の学習を記事にしてもらいました。


学んだことをもとに、自分たちでも新聞づくりに取り組んでください。
福島民報社の皆様、ありがとうございました。
本日、3年生は総合的な学習の時間に、桑折町社会福祉協議会の大槻隆徳さんにお越しいただき、
桑折町発祥の果実「王林」について学習しました。

「王林」は、桑折町の農家、大槻只之助さんによって育成された果物です。
大槻隆徳さんは、只之助さんのひ孫にあたります。

大槻只之助さんは、昭和6年からりんごの品種改良に取り組み、
ゴールデンデリシャスに印度をかけあわせて育てました。

その後、伊達果実農協の組合長の大森常重さんが、
「りんごの中の王様」という意味を込め、
「王林」と命名したそうです。

王林は、酸味が少なく、甘さが多いりんごです。
桑折町の農家が「王林会」を立ち上げ、栽培を盛んにし、
全国各地に広がりました。


王林の原木は、食害虫の被害により衰弱しましたが、
原木の根元から伸びた枝を生長させ、後世に残すことに成功しました。


王林は、珍しい青りんごです。
果実表面のポツポツとしたそばかすのような点が特徴的です。
みなさんもその香りと味を楽しんでください。
大槻隆徳さん、お話ありがとうございました。