本日、岡部経子先生をお招きし、6年生の道徳授業を行いました。
大病を経験した先生の話を聞き、経験に基づく思い・願いや
新たな気づきについて話し合いました。

先生自身の語りを聞き、治療に向けて
リハビリを続けたことを体験してみます。


体験して気づいたことを発表します。


そうしたリハビリや治療を重ねて、教職を続けようとしたこと。
しかし、結局は、職をやめざるを得なかった悔しい思い。
それでも今は「さわやかな気持ち」になれた。
なぜだろう?



子どもたちは「さわやか」の理由を考え、発表します。




そして、「命」について改めて考えたことを
ワークシートにまとめ話し合います。



最後に先生からのメッセージ。

子どもたちは、命の尊さ、生きることの喜びについて
深く考えることができました。
本日は、低学年の放射線教育がありました。
環境再生センターの皆さまにお越しいただき、
紙芝居や放射線クイズなど、低学年の子どもたちにも
わかりやすい内容でお話ししてくださいました。



子どもたちは震災があったこと、
原子力発電所の事故があったこと、
放射線の除染のことなどの話を聞き、
クイズに回答したり、質問をしたりしていました。



みなさんしっかり話を聞き、放射線についてよく知ることができました。
昨日は、鳥取大学研究推進機構研究基盤センター
北実(きたまこと)先生にお越しいただき、放射線教育を行いました。

放射線は、私たちの身の回りにも存在します。
実際に放射線を測定しました。

地面・空気・食べ物からも自然放射線は出ています。
温泉のラジウムなどもその一つ。健康治療にも役立っています。


微量の自然放射線は、体の中に入ってきても、
体には遺伝子の修復機能があり、心配はありません。

日常生活の中では、放射線の存在は目に見えません。
でも、「霧箱」を使った実験では、放射線を可視化できます。

「霧箱」は、「線源」(ランタンの芯など)を入れた黒いプラスチック容器です。
容器の中をアルコールで気化させて、ドライアイスで冷やします。

ライトを当てると、雲のような線が飛び出します。

タブレットで録画し、観察します。

放射線測定器でも確認します。

放射線は、過度に恐れることはありません。
しかし、放射線量が多いところに長時間いることは避けます。
福島県では、原発事故以来、除染が進んでいます。
正しい知識をもち、安全・安心な生活を送りたいものです。
本日は、5年2組でバイキング給食がありました。
本日も給食センターの伊藤先生からバランスよく食事をとることの大切さを教わりました。

本日のメニューは、さばの和風カレー煮、ベビードッグ、ハムカツ、
味付けおかか和え,生野菜サラダ、ご飯、牛乳、
桃ゼリー、マスカットゼリーです。

好き嫌いなく、やさいもバランスよくとることが大事です。

いただきます!
みんな美味しくいただきました。




三つの栄養素の話を聞き、マナーを守って、
美味しくいただきました。