昨日、奥羽大学の佐藤歩先生をお招きし、
親和的なまとまりのある学級づくりについて研修を行いました。

桑折町では、児童生徒の心理や行動面の理解を図り、
学級集団の状態を的確に把握するため、
「Q-U検査」(学校生活の満足度の質問紙)を実施しています。

先生方が、自分のクラスの検査結果を分析することにより、
安全安心な学習集団づくりに向けた手立てを発見することができます。
親和的でまとまりのある学級づくりに向けて、先生方も学習会を行っています。
本校の子どもたちは、毎朝花壇の草花に水やりをしています。


飼育栽培委員会の子どもたちは、委員会花壇に水やりを行い、
各学年の子どもたちは、学年畑の植物や野菜に水やりを行います。

1年生はあさがお、2年生はミニトマトやピーマンやなすを育てます。
その他の学年は、ひまわり、ヘチマの植物、
ポップコーンやスイカ、さつまいもなどの野菜を育てます。

今年は、朝から気温が高く、水やりが大変でした。



しかし、今、花壇は見頃を迎えています。
これも子どもたちや用務員さんや先生方のおかげです。


みんなで美しい花いっぱいの学校にしようね。
本日の授業の様子です。
本日も大変暑い日ですが、子どもたちは学習に頑張っています。
教育長さんも授業の様子をご覧になりました。
【1年:音楽】


【2年:音楽】

【3年:社会】

【4年:社会・書写】


【5年:算数】


【6年:英語・社会】


【桑の実:算数・図工】

夏休み明けですが、こつこつ・とことん・がんばります。
夏休みが終わり、第2学期がスタートしました。
夏休み中、子どもたちの大きな事故やけがの報告もなく、
安全に生活できたことをうれしく思います。

始業式の校長講話では、友達や相手に対する「優しさ」や「思いやり」について話をしました。
人として大事なことは、相手の立場や気持ちを理解し、
相手にとって最善の行動をとる「優しさ」や「思いやり」の言動です。
相手が困っていたり、ミスをしてしまったりしたとき、
「大丈夫だよ」「気にしないで」「ドンマイ」と言ってあげる柔らかな対応です。
相手を責めない、相手の気持ちを考えてフォローしたり、
適切なアドバイスをしたりできる関係が築けたらいいなと思って、
具体例を挙げながら話しました。
2学期も学校全体が温かい信頼関係で結ばれることを期待しています。
また、児童代表の佐藤伊織さんから、夏休み頑張ったことと、
2学期の抱負について発表がありました。

夏休み中、自主学習を毎日続けたこと、起床時間と就寝時間を守ったこと。
また、2学期は、中学校に向けて自分で学習する習慣を身に付けたいと述べました。
始業式の後には、各種の表彰を行いました。
まずは、町小学校水泳記録会の表彰です。

続いて、夢の桜街道絵画コンクールの表彰。

最後に、たなばた展の表彰です。

2学期も様々な学習において自分のよさを発揮してほしいです。
おめでとうございました。
7日、平和学習の解散式が桑折駅で行われました。
事故なく、怪我なく、広島視察を終えた5名の小学生と
引率の高橋先生、藤島さんが桑折駅に到着しました。

平和式典の様子はテレビでも放映されましたが、
代表児童の子どもたちの参加する様子もうかがうことができました。
式典の中で、広島市の小学6年生の代表二人から、
平和な世界をめざし、「One Voice」(一つの声)を語り継いでいきたいと挨拶がありました。
本町の代表児童のみなさんも、平和学習で見聞きしたことを
友達・保護者・地域の方々に伝えてほしいです。

解散式では、それぞれの児童から感想発表がありました。

被爆された方々の思い、資料館で見学したことなどを、
みんなに伝えていきたいと発表がありました。
夏休み中、戦争と平和について調べて発表に生かしてください。
本当にお疲れ様でした。