本日、5年生は社会の学習で、トヨタ自動車東日本「宮城大衡工場」と
リモートをつなぎ、工場見学を行いました。

宮城工場では、24200人の人が働いています。
1日680台の車を生産しています。

生産の方式の2本柱は、
「自働化」(機械が働き、異常があればすぐ止まる)
「ジャストインタイム」(必要なものを必要なとき必要な数だけ造る)です。


子どもたちは、説明を聞いたり、
車ができるまでの工程を映像で確かめたりしました。
最後は、説明をしてくださったガイドの方に質問をしました。

「宮城工場の目標は何ですか?」
「努力していることは何ですか?」
安全・安心で快適な車、環境に優しい車づくりに努めているそうです。
分かりやすく説明してくださったガイドさん、
ありがとうございました。
本日、桑の実2組で自立活動の授業研究会がありました。
「みんなで仲良く遊ぼう」という目標で、
「ゆずりあう」「やさしいことば」に気をつけながら
ゲームを楽しむという学習です。
まずは宝探し。
見つけたカードを組み合わせると、

本日のミッション(めあて)があらわれました。
「なかよくあそぼう」です。

まず、「YESorNOゲーム」
出題者がボードに書いた「もの」を当てるゲームです。
質問は1人1回ずつです。
さあ、ボードには何が書かれてあるのかな?

次は、「タワーチャレンジ」
みんなで協力して、紙コップのタワーを作ります。


最後は、振り返り。
自分たちの取り組みを映像で確認し、
「仲よく遊ぶことができたか」を振り返ります。

「ゆずり合い」「やさしいことば」が見られましたね。
本日、桑折町町政施行70周年記念事業「桑折西山城シンポジウム」が開かれました。
桑折西山城は、1532年に伊達稙宗(14代)が築いた山城です。
小・中学校の代表児童からなる桑折町こども歴史案内人の皆さんが、
桑折西山城について参会者に分かりやすく紹介しました。

本校からは、伊藤悠磨さんが発表を務めました。
桑折西山城は、本丸・二ノ丸・中館・西館からなる巨大な山城です。

伊達稙宗は、交通の要衝であるこの地に西山城を築き、
分国法「塵芥集」を制定するなど領国体制を整えます。

しかし、嫡男の伊達晴宗(15代)を擁立する反対派家臣たちは、
稙宗を西山城内に幽閉し、「天文の乱」を引き起こします。
6年後、晴宗の勝利で内乱は収まりますが、
和睦を条件に城は壊され、廃城になってしまいます。

子ども案内人の皆さんの説明で、桑折西山城の歴史がよく分かりました。
案内人の皆さん、発表ありがとうございました。