昨日、クラブ活動がありました。
日本文化クラブは、裏千家の安細朋子(宗朋)先生から茶道を学びました。
まずは作法です。

座礼にも作法があります。
「真」掌を全部畳に付く。
「行」指の中程までが畳に付く。
「草」指先が畳に付く程度。
実際に、茶室に見立てた和室で実演をします。


その後は、実際に茶会の練習しました。
和菓子をいただきながら、おうすをいただきます。
軸には「和敬」の讃。一輪挿しをみながら心を和ませます。

みんな作法を学び、茶道を楽しむことができました。
本日、6学年算数科の授業研究会がありました。
地図の縮図の意味を理解し、実際の距離の求め方を学ぶ学習です。

300mの距離を3㎝に縮尺している地図。
縮尺は何分の1か?
地図上で5㎝の場合、実際に何mか?
求め方を考えます。


では、実際に桑折町の住宅地図(5000分の1)を利用して、
学校から郵便局までの距離を求めてみます。


また、習熟を図る問題にも取り組みました。


みんな一生懸命、勉強に取り組みました。
4年生は保健体育の学習で「体の成長の変化」について学習しました。
体は、年齢に伴って変化すること、男女によって異なること、
体の発達には個人差があることなどを学習しました。

養護教諭から、思春期になると大人の体に近づくこと、
異性への関心が芽生えることなどを聞きました。

また、プライベートにかかわる話、
いじめにつながる行いはしないことについても指導しました。
自分の体と他の人とは発育や発達に違いもあります。
自分の体の変化を肯定的に受け止めることの大切さをお話ししました。
⒐月1日、町役場で平和学習の報告会がありました。
引率者の藤島さんの日程説明、高橋先生の感想発表の後、
5名の代表児童の皆さんが研修の報告をしました。

山木涉さんは、原爆が戦争を終わらせたという肯定派に違和感を話し、
桑折町の14倍の方々の命が奪われたことへのやるせなさ、
原爆の悲惨さを訴え、人類が平等であることの大切さを述べました。

伊藤悠真さんは、広島平和祈念資料館の見学を通して、
多くの人々の命を奪った原爆の恐ろしさを実感したこと。
また、被爆体験者から当時の広島の惨状を聞き、
戦争のない世界や平和の尊さを友達に伝えていきたいと話しました。

最後に、高橋町長さんからは、
「広島視察を終え、成長を感じる」とお言葉をいただきました。
「見学してきたことを在町の子どもたちに伝えてほしい。
恒久の平和を願う人になってほしい」との励ましの言葉もいただきました。