11月9日(金)第6学年で、理科の授業研究会を行いました。
★理科「てこのはたらき」・・・『てこが平行につり合うときのきまりは?』


子どもたちは、「実験用てこ」がつり合うには・・・おもりの「数」や「位置」が関係していることに着目。
「実験用てこ」の『左うで』に吊るすおもりの位置と数を決め、『右うで』のどの位置におもり何個でつり合うかを調べることを確認したところで・・・グループごとに実験開始。




実験結果が出そろったところで、どのようなきまりがあると言えるかを個人で付箋に書き、その後グループ→グループのメンバー半分替え・・・交流。




最後に、見つけた「きまり」を発表し、全体で共有。
この「きまり」が、他の位置でも使えるか・・・これは、次回のお楽しみです。
<放課後>
←もちろんこの日も、参観した教員で授業の反省会
現在、JAふくしま未来桑折総合支店内に、子どもたちの書写作品が展示されています。

お時間があったら、ぜひご覧ください。
1年生にとっては「初めての」・・・6年生にとっては「最後の」持久走記録会。
子どもたちの懸命な走りを見ながら、「このような一つ一つの経験によって、子どもは成長していく」ということをあらためて感じていました。
目標をもつ→計画を立てる→努力する→辛いときもある→それを乗り越えようとまた努力する→少しずつ成果が表れる(なかなか表れないときもある)→結果として表れる(よくも悪くも)→次の目標を立てる→・・・
生きていく過程では、何事もこの繰り返しなのだと思います。
醸芳キッズよ! 次はどんな目標を立てますか?


今回の「校内持久走記録会」においては、たくさんの方にご参観・ご声援をいただきありがとうございました。
低・中・高学年の3部構成で開催しましたが、それぞれの部ごとに約100名ずつ・・・のべ300名ほどの方に足を運んでいただきました。
皆様のご声援が、子どもたちの大きなエネルギーになっていたことは間違いありません。
今後とも、ご協力・ご支援・ご声援をお願いいたします。



「持久走記録会」に向けては、これまで体育の時間に担任を中心に指導してきましたが、普段から支援員の皆さんが、子どもたちに愛情をいっぱい注ぎながら、一人一人に応じ学習への取組を支えています。
また、季節柄、朝になると校地内は落ち葉でいっぱいになっています。練習の直前やこの日も、子どもたちが走っている時に落ち葉で滑って転ばないようにと、支援員や用務員などのスタッフが落ち葉掃きをしていました。
今後も、学校では組織的な協力体制・支援体制のもと、子どもたちをサポートしていきます。