10月20日(日)「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が開催されました。(今年で…8回目)
★主催:福島県教育委員会
★対象:県内の小学5,6年生及び中学1~3年生。
★会場:県内7会場(県北会場は、福島大学)
★内容:算数の問題を解いて点数を競うコンテスト
★問題:①規則性を見いだして活用する能力②論理的思考力③発想力や直感力④問題を簡潔かつ能率的に解く能力…を重視して作成(新聞より)
今年度の全参加者数は、新聞発表によると…1174名。
本校からは、12名が参加しました。
※昨年度は、本校から銅メダリストを輩出
←チラシは今年度、問題表紙は昨年度のもの
このコンテストに向け…校長先生のご指導の下、昼休みに学習会を行ってきました。
その回数…12回(9月中旬から直前まで)














12名の子どもたちが、本コンテストに挑戦した理由は…
「算数が好き」「算数の力を伸ばしたい」「自分の力を試したい」「勧められた・誘われたから」など。
参加するか迷ったという子どももいましたが、『やってみよう』と決意し一歩前に踏み出したことは…本当に素晴らしいことです。
これこそまさに…「チャレンジ」
これまで努力した経験…
仲間とともに学び合った経験…
大学という普段なかなか立ち入ることのない場所で本番に臨んだ経験…
・・・
この「チャレンジ」を通して、なんとたくさんの経験ができたことか!
今後の自分に必ず生きていくはずです。
これからも…醸芳キッズ一人一人の「チャレンジ」を期待していますよ。
「学習発表会」が近づいたある日…
第4学年では、コンピュータに関する学習で、家族への招待状を作成しました。






一人一人が工夫を凝らし…もうちょっとこだわりたいところは友達に相談しながら取り組む子どもたち。
心を込めていることが伝わってきました。
おうちの方が封筒を開け、招待状を開いたとき…
うれしい気持ちになったことでしょう。
毎月23日は…「家読の日」
保護者の方におかれましては、親子でのお取り組みをよろしくお願いいたします。
さて、「読書は大事」と言われていますが、どんなよさがあるのでしょう。
下に紹介する本に、その答えの一つと思われることが書かれていましたので紹介します。

この中の一部に書かれていたことをまとめると・・・以下の通りです。
・『読書に役立つ力』「読書で身に付く力』は、どちらも『想像力』。
・読書で身に付けた『想像力』は、『先を見通して計画を立てたり、様々な人とうまくコミュニケーションをとったりする力』につながっていく。
つまり、「読書」は本からある知識を学んだり、心が温かくなったりするだけでなく…「日常生活において見通しをもって生きたり、自分の周りの人とうまくかかわったりすることができる能力」を育てることができるということなのですね。
トリを飾るのは…もちろん6年生。
小学校最後の「学習発表会」にあたり、気持ちは出来上がっています。























小学校最後の「学習発表会」を噛みしめるかのように…一人一人が熱演。
ダンスでは…キレッキレの動き。
すべての観衆の心を震わせる歌…『大切なもの』
『大切なもの』 山崎朋子 作詞・作曲 ・・・・・ がんばれ 負けないで そんな声が聞こえてくる ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた ・・・・・ 大切なものに 気づかないぼくがいた ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた 大切なものを… |
歌っていたのではなく、伝えていたのでしょう。
6年生の歌に・・・目頭を押さえた人が、なんと多かったことか。
感動をありがとう。
来賓の皆様、そして保護者の皆様には、最後まで大きな拍手を贈っていただきましたことに感謝申し上げます。
また、閉会後には、たくさんの保護者の方に片付けをご協力いただき、ありがとうございました。
お陰様で、予定よりもずっと早く片付けを完了することができました。
さすが醸芳小学校の保護者だと、あらためて実感する機会となりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。