11月の全校集会で、「チョボラ」の話をしました。ちょっとしたボランティア活動のことを「チョボラ」といいます。6年生が、種徳公園の石拾いをしたり、4年生が校舎の脇の落ち葉はきをしていた様子を紹介しました。すると、4年生が毎日のように落ち葉はきを進んで行ってくれるようになりました。さらには、玄関の掃き掃除やプランターの水やりなどをする姿が見られるようになり、感動しながら様子を見守っています。「チョボラ」のできる「本物の思いやり」の心を持った醸芳っ子が益々増えてくるでしょう。

昨日の見本の学級を参観し研修を生かして、他の学級で徹底反復の時間を行いました。いつもより、子ども達もそして、担任も気合いが入っていることもあり、緊張気味のスタートとなりました。しかし、やはり醸芳っ子です。すぐに100ます計算に本気で取り組む集中力は素晴らしく、自分の目標タイムを意識して取り組む事ができました。漢字も運筆に気をつけながら、しっかりと書いていました。
普段の授業の中に、その成果がきっと見えてくるはずです。これからも、全学級で、1回1回の「徹底反復の時間」を充実させていきます。






昨日、徹底反復の研修を上学年、下学年に分かれて行い、今日は自分たちの学級で音読、100ます計算を気合いを入れ取り組みました。
今までの自分たちが行ってきた方法を再確認して、「集中力や時間」を意識して取り組みました。音読では、立っている時の姿勢、口の開き方、声の出し方に気をつけ、漢字練習では運筆に気をつけ隣同士でお互いに見合い3回で覚える等、担任が「陰山メソッド」の基礎基本に従った指導方法で取り組んでいました。
全校でこの強化月間は、特に意識をして同じ歩調で、しっかりと取り組んでいきます。





夏休みに取り組んだ作文…「『家族のきずな』エッセイ」コンクールにおいて、本校児童4名が入賞。
その表彰式が11月30日(土)、主催の「モラロジー研究所『東日本生涯学習センター』」で開催され、4名の児童が出席しました。
このコンクールの対象は…5年生。
入賞したのは…
【桑折町教育委員会教育長賞】菅野柊真 さん
【優秀賞】斉藤莉子 さん、佐藤心美 さん
【優良賞】大橋ひまり さん
表彰式では…「特別賞」の一人一人、「優秀賞・優良賞」の代表への賞状等の授与、そして、特別賞の作文発表が行われました。
【表彰:賞状・副賞の授与】(桑折町教育委員会教育長賞)

本校児童の4名は、名前を呼ばれた際に…しっかりと「はい」と返事。
その凛とした声の張りに、「本物の返事」を感じました
【作文発表】(桑折町教育委員会教育長賞)


原稿を見ずに堂々と発表する姿に、選考委員長様からの講評でも「すばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。
普段から授業の中で、「最後までしっかり話す」ことを学び実践しています。
それを…他の場でも生かすことができたということですね