ようこそ! 醸芳中学校のホームページへ!!

お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

ストーブを体温計に

2017年11月21日 07時00分

 11月21日(火)デジタル表示される温度(温度計)のほとんどが、センサーとして、サーミスタを使っています。温度が変わると、電気抵抗が変化すると言うパーツです。このような温度特性は、どんな電子パーツにもありますが、温度センサーとして機能するのはサーミスタだけです。(私がサーミスタだけしか知らないだけかも。)
 2年生は、技術で半田付けをしていますが、「足が二本で、本体は、ラグビーボール状、大きさは7~8mmほど」と言えば、想像できますか?そのセンサーに触ると、温度計ではなく「体温計」になります。そこで挑戦!
 
 同じ18℃になってしまったので、勘違いするかも知れませんが…。体温が18℃?いえいいえ脇の下に挟んでいないからです。指先ですから、サーミスタ自体を包むように持てませんでした。
 このサーミスタは、皆さんの家庭にもあります。暖房機器をよーく見て下さい。ただし、触るだけにしてそれ以上興味(特に、改造の興味)を持たないようにして下さい。
 サーミスタ以外にも、バイメタルがありました。電気こたつについています。設定温度になると、切れるまたは弱くなる時のセンサー兼スイッチ機能を持っていました。バイ:「2」、メタル:金属、つまり二種類の金属を合わせたものです。温度にる膨張率が金属によって違うので、張り合わされた二種類の金属が変形するのです。変形したときにオン、オフするようにするのです。(昔の理科の授業では、バイメタルを勉強しました、恐るべし昔の中学生。ただし、コンピュータやICなんか知りませんでした。)
 詳細を知りたい方は、図書室で調べて下さい。

寒さの中にも若干の希望が…

2017年11月21日 06時50分

 11月21日(火)寒いのですが、一筋の光が…本当に「光」なのです。
  
 太陽が出てきました。                 西の空には沢山の雲
 太陽が出てきたので、これからは、気温は上昇傾向となります。しかし、西側の空には、沢山の雲があるので、この雲が日差しを遮れば、気温の上昇は、緩やかになります。つまり、晴れた日の方が、気温差「大」、曇りの日の方が気温差「小」と言うことになります。
 
 でも、あまりにも日射が強いので、眩しいことを理由にカーテンを閉められてしまうことも良くあるのです。寒さ対策か、まぶしさ対策か相反する要望ですね。

温度計の比較

2017年11月21日 06時40分

 11月21日(火)今日も寒い朝を迎えました。今朝の温度計の比較は、ストーブ内蔵の温度計と職員室前にある基準温度計です。
  
 基準温度計 13.8℃                ストーブの温度計 11℃(20は、設定温度です。こちらは、18に変更しておきます)
 ここでも、2.8℃、基準温度計の方が高いです。でもどちらにしても、ストーブ使用の基準「10℃」には、なかなかなりません。寒くなる方が、結果的(ストーブを点けるので)に温かくなるなんて…。

温度計の比較

2017年11月20日 20時30分

 11月20日(月)体育館に移動する(お客様を案内するため)と、「熱中症」対策のために購入した温度計があったので、職員室前の廊下の温度計と「示度」を比較することにしました。
  
 体育館では、12℃                 職員室前では、15℃
 ①場所が違う
 ②時間が違う
 と言う問題がありますが、3℃の差は大きいです。時計が秒単位で狂っていると気になったり、電車が予定時刻の20秒前に出発すると記者会見で謝ったりする国民性の日本人には、3℃は大きい違いになりそうです。

基準となる 温度計

2017年11月20日 10時30分

 11月20日(月)寒い朝を迎え、ストーブの「試し炊き」を早めざるを得ません。ただし、個人的には、暑いなら暑いなりに、寒いなら寒いなりに自己防衛するのが、当たり前。よって、今朝は、膝掛けをして、鞄を背負っていました。(鞄を背負うと言えば、暑い夏は、鞄(リュック)で背中が汗まみれになるので、リュックと背中の接点を少なくするのが、ライダーの基本です。またまた、余談の方が長い。)
 さて、ストーブを点けるかどうか、判断するための基準が職員室前にある温度計です。
 
 しかし、①機器には「誤差があるもの。それと、②気温は、戸外にある百葉箱の中にある温度計で測定するもの。ですから、室内のしかも鉄筋コンクリートの醸芳中学校の校舎は、比較的温かい。この温度計が基準だと、今日の試し炊きは、「なし」でした。校正しなければ、「ほんとに正の?」と言う疑いの声がなくなりません。
 校正と言えば、保健室の体重計も一年に一度、校正をしています。皆さんの体重は、毎年「正確に、測定と管理」がなされています。