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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

こんなことがありました 出来事

ストーブを体温計に

2017年11月21日 07時00分

 11月21日(火)デジタル表示される温度(温度計)のほとんどが、センサーとして、サーミスタを使っています。温度が変わると、電気抵抗が変化すると言うパーツです。このような温度特性は、どんな電子パーツにもありますが、温度センサーとして機能するのはサーミスタだけです。(私がサーミスタだけしか知らないだけかも。)
 2年生は、技術で半田付けをしていますが、「足が二本で、本体は、ラグビーボール状、大きさは7~8mmほど」と言えば、想像できますか?そのセンサーに触ると、温度計ではなく「体温計」になります。そこで挑戦!
 
 同じ18℃になってしまったので、勘違いするかも知れませんが…。体温が18℃?いえいいえ脇の下に挟んでいないからです。指先ですから、サーミスタ自体を包むように持てませんでした。
 このサーミスタは、皆さんの家庭にもあります。暖房機器をよーく見て下さい。ただし、触るだけにしてそれ以上興味(特に、改造の興味)を持たないようにして下さい。
 サーミスタ以外にも、バイメタルがありました。電気こたつについています。設定温度になると、切れるまたは弱くなる時のセンサー兼スイッチ機能を持っていました。バイ:「2」、メタル:金属、つまり二種類の金属を合わせたものです。温度にる膨張率が金属によって違うので、張り合わされた二種類の金属が変形するのです。変形したときにオン、オフするようにするのです。(昔の理科の授業では、バイメタルを勉強しました、恐るべし昔の中学生。ただし、コンピュータやICなんか知りませんでした。)
 詳細を知りたい方は、図書室で調べて下さい。