睦合小学校の屋上には大型の太陽光パネルが設置してあり、そこで発電した電気を蓄電池に充電しています。これは、地震などの災害で停電になったときに、非常用電源として学校に電気を供給するための物です。このバッテリーが古くなり交換する時期となりました。
今日の午前中、業者さんが来て、そのバッテリーの交換作業を行いました。
学校の屋上は、普段子どもたちが立ち入ることはありませんが、ソーラーパネルやバッテリー、ストーブの煙突や石油のポンプなど、様々な物が設置してあります。また、睦合小屋上からの眺めはとてもよく、伊達郡内や福島市、吾妻山や遠くは安達太良山までが一望できます。安全上の理由から子どもたちにその眺めを見せることができないのが残念です。
見ることはできませんが、非常時に備えていつでもバッテリーが働いてくれていることを子どもたちに伝えたいと思います。






それにしても今朝は寒かったですね。2学期もいよいよ残すところあと3日となりました。
今日は各学級で2学期のまとめ、冬休みに向けた準備などに取り組んでいました。学校では2学期の学習のまとめをしっかりしたいと思います。明日12月22日(木)はお弁当の日です。お忘れなく、ご準備をお願いいたします。

いよいよ冬の到来。先週の木曜日にひき続き、今朝も積雪がありました。
自宅のある福島市内では10cmぐらいはふったのですが、こちらはそれほどでもなかったようですが、それでも5cmぐらいは積もりました。昨シーズンは30~40cmぐらいの積雪が何度もあったので、雪かきで1日が終わるぐらいでしたが、今年はどうなるのでしょうね。
積雪時の校庭はとても趣があり、大好きです。本校の冬の名物です。キササゲの木もすてきに模様替えです。
子どもたちは雪の中でも自分の足で歩き、がんばって登校してきました。






今日の6年理科の授業では理科準備室にあるワニのはくせいや魚やヘビなどの標本を見ました。
本校には昔からワニやアルマジロのはくせい等があり、ほこりをあび、かなりの年月が経ち、所々いたんでおり、劣化していることから処分することとしました。処分する前にと、子どもたちに勉強のためにも見てもらいました。とても興味津々な6年生。ワニやアルマジロは触ったことがなかったから、初めての体験となりました。
昔の学校にはよくはくせいなどがあったものですが、今では電子黒板やタブレットで見たいときに見ることが可能になり、はくせいや生物の標本はあまり見かけなくなりました。これも時代の流れですね。



