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こんなことがありました 出来事

3/25 町施設の利用について

2020年3月25日 12時31分

桑折町より以下の施設に利用について連絡がありましたので,お知らせいたします。

1 町の社会体育施設(イコーゼ!・運動場・体育館・テニスコート)については,3月25日(水)から,児童生徒の個人や少人数での利用が可能となりました。

2 公民館や「よも~よ」について,3月25日(水)から,児童生徒個人での利用が可能となりました。

 

いずれも,児童生徒自身が健康状態を十分に確認した上で,うがい・手洗い・マスク着用をお願いいたします。

 

3/23 旅立ちの日

2020年3月23日 13時43分

本日,卒業式を行うことができました。卒業生は,練習やリハーサルの時間がほとんどなかったにもかかわらず,素晴らしい態度でした。半田醸芳小学校で学んだことを生かして,中学校でもがんばってください。

以下,校長先生の祝辞です。

令和元年度 卒業証書授与式 式辞

 半田山に柔らかな光が降り注ぎ、校庭の桜もつぼみが例年より早く、ずいぶん膨らんできました。半田にもようやく春の息吹を感じる今日の佳き日、保護者の皆様のご臨席を賜り,令和元年度卒業証書授与式を挙行できますこと、教職員を代表し、心より御礼申し上げます。本来なら、多数のご来賓の皆様のご臨席と、在校生の祝福の中で挙行いたすところでしたが、新型肺炎感染予防として式の縮小、簡略化を余儀なくされ、誠に遺憾です。

 さて、小学校六年間の全課程を修了し、本日、この半田醸芳小学校を巣立ちゆく18名のみなさん、ご卒業、本当におめでとうございます。お客様や在校生がいない寂しい卒業式になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも半田醸芳小学校の先生方全員で、一生に一度の卒業式を思い出に残る式になるようにと、臨時休業中に全力で準備をしてきました。

 今、皆さん一人一人に卒業証書をお渡ししましたが、卒業証書を受け取った姿に、皆さんと共に過ごした日々の思い出や、がんばっていた姿などが重なり、胸が熱くなりました。猛暑の夏、「イコーゼ!」プールで全力を出し切って泳いだ町水泳競技大会。晩秋の町グラウンドを思いっきり駆け抜けた、桑折町国見町陸上競技大会。どちらも数々の入賞を果たし、メダルをかけたときの誇らしげな顔が忘れられません。苦しい練習に耐え、最後までねばり強く努力をする姿勢は、今後も大活躍する原動力となることでしょう。そして、心を一つにして演じた学習発表会。外国語活動で学習したことを生かし、英語劇に挑戦しました。会場は皆さんの演技に心を打たれ、拍手喝采でした。朝の集団登校では、班長として、夏の暑い日も冷たい吹雪の日も、下級生の安全を守りながら、先頭を歩いてきた皆さんの姿は、とても立派でした。 

 皆さんの学校生活での姿を見ていて思い出す詩があります。

「あなたの『こころ』はどんな形ですかと、人に聞かれても答えようがない。自分にも他人にも『こころ』は見えないけれど、本当に見えないのだろうか。確かに『こころ』は誰にも見えないけれど『こころづかい』は見えるのだ。それは、人に対する積極的な行為だから。

同じように胸の中の『思い』は見えないけれど『思いやり』は誰にでも見える。それも人に対する積極的な行為なのだから。あたたかい心があたたかい行為になり、やさしい思いがやさしい行為になるとき、『心』も『思い』も初めて美しく生きる。それは、人が人として生きることだ」

この詩は宮澤章二さんの詩集「行為の意味 青春前期の君たちに」おさめられているものです。

9年前、東日本大震災があったことは、全校集会でお話したので、皆さんも分かっていると思いますが、その時、デレビの番組が何もなくなったとき、日本広告機構が毎日この詩を流していました。震災でどん底にいた私たちを励ましてくれた詩です。

6年生としてのみなさんの行動には、いつも人に対する「心づかい」や「思いやり」がありました。多くの場面でリーダーの役割を求められ、期待に応える活躍を見せてくれました。

 これからは、半田醸芳小学校で学び、たくわえてきた力を土台に、高い志を持って、みなさんの中にある、はかりしれない可能性を一つ一つ花開かせ、自分の将来を切り拓いていってください。

 保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。皆様の深い愛情のもと、このように優しく強く成長した18名を、私たち半田醸芳小学校職員は、誇りに思い、自信を持って醸芳中学校に送り出します。皆様のご努力に敬意を表するとともに、これまでの本校教育活動へのご協力に感謝申し上げます。明日からは、邁進していくお子様方の後姿を、いつまでも見守っています。 

 結びになりましたが、本校の教育に対して深いご理解と温かいご支援を賜りました保護者の皆様、本日ご臨席はいただけませんでしたが、町当局、地域の方々、に心から敬意と感謝を申し上げますとともに、18名の卒業生の皆さんの前途に、幸多かれと祈り、式辞といたします。

  令和2年3月23日 

伊達郡桑折町立半田醸芳小学校長

3/23 修了式

2020年3月23日 13時34分

本日,無事に1~5年生の修了式を行うことが出来ました。

家読の表彰の後,校長先生のお話がありました。以下,全文です。

 

今日は、令和元年度の最後の日です。残念ながら三月四日から、新型コロナウイルスの感染防止のために、学校が臨時休業となってしまいました。自宅で、または半田こどもクラブで元気に過ごしていましたか。  さて、今、代表で宮崎千花さんに修了証書を渡しましたが、今の学年で勉強することを全部終わりましたという証明書で、とても大切なものです。大事にしてください。
 一年生、たし算、ひき算ができるようになり、ひらがな、漢字も正しく書けて、速く走ることもできるようになりましたね。
 二年生、一つ先輩として、いつもかわいい一年生の面倒をよく見てくれました。授業中はしーんとして一生懸命考えている姿がすばらしかったです。
 三年生、元気いっぱいでした。小学校生活の半分が終わりました。四年生になったら、もっと活躍の場面が増えるので下級生のことを頼みます。
 四年生、四月からは高学年の仲間入りです。縦割りの中心として、活躍します。しっかりと六年生を助けて、半田醸芳小学校の校風づくりを手伝いましょう。
 五年生、いよいよ最高学年。卒業生からバトンを渡されました。四月からは、半田醸芳小学校の顔として、大活躍です。今の六年生のように立派になれるよう頑張りましょう。
 最後になりました。この半田で育った誇り、半田プライドを胸に、自分の足をしっかりと大地につけ、自信を持って、新しい学年へと羽ばたいてください。
 明日からは春休みです。交通事故に気をつけて,新型肺炎にもかからないように、元気にすごしてください。四月六日、元気に登校してきてください。待っていますよ。といいたいのですが、校長先生は、定年退職といって、三月三十一日で学校の先生を辞めるので四月にはもう学校で会うことはできませんが、皆さんのことは遠くから応援しています。元気に活躍してください。
 これで校長先生の修了式のお話を終わります。
 令和二年三月二十三日
桑折町立半田醸芳小学校長 

 

その後,教室で通知表,修了証書を渡しました。修了おめでとうございます。

3/13 「児童・生徒の皆さんへ」

2020年3月13日 16時58分

福島県教育委員会教育長より,メッセージがだされました。

子供に,保護者の皆様から伝えていただければと思います。

 

以下,教育長よりメッセージです。

児童・生徒の皆さんへ

-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-

 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は 10 日となります。皆さん、どのように過ごして いますか? 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式 を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営 を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることが できました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心 から感謝申し上げます。 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのか わからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、 9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが 大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時 休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の 趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何 をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っています か?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど 可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、 学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動 です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが 前向きになります。 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図 書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加 もお待ちしております。 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直 哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられ ます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウッブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと 世界が変わる」と私も思います。 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不 安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自 分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があって はならないことは言うまでもありません。 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息 して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っていま す。

令和2年3月12日 福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一

3/11 東日本大震災追悼

2020年3月11日 14時49分

東日本大震災から9年となりました。学校では半旗を掲げ,地震発生時刻の午後2時46分には,全職員で黙とうをささげました。今後も子供たちの命を大切に教育活動を行っていきたいと思います。

3/10 PTA総会の承認

2020年3月10日 11時00分

PTA総会の議案について,ご意見等はございませんでした。

よって,第1号議案~第8号議案は承認されたものといたします。

ご理解,ご協力ありがとうございました。

なお,現在,各学年でのPTA役員を調整中です。

各委員長より依頼等があった場合は,ご協力をお願いいたします。

本部役員については,承認されましたので,来年度より新体制でPTA活動を行っていきます。

よろしくお願いいたします。

3/4 おしらせとお願い

2020年3月4日 12時45分

PTA学年委員・専門委員の選出について

 来年度のPTA学年委員・専門委員の選出については,各学年ごとに調整し,決定していただくこととしました。
つきましては,各学年委員長様より相談,依頼等があると思いますので,その際は,ご協力をお願いいたします。
各学年委員長様へは,今後,各担任より電話連絡によりご説明いたします。

半田醸芳小学校
校長 宍戸 広子
事務担当 教頭 齋藤 知宣

3/3 放送による全校集会

2020年3月3日 15時25分

4校時に全校集会を放送で行いました。「17文字のふれあい」「交通安全標語」の表彰の後,校長先生から,明日から臨時休業になったことについてお話がありました。3.11の震災のお話もありました。保健の先生から,感染症予防のお話や生徒指導の先生から,休み中の生活のしかたについてのお話もありました。各学級では,静かに真剣に話を聞いていました。

 *3月23日は,感染症の拡大がない場合,登校日となり,修了式,卒業式を行います。詳細は本日,文書を配付いたしましたので,ご覧ください。