ふれあいタイム 月曜日は読書です。
2020年6月1日 15時19分6年生は、パソコンやインターネット、福島県についての本(わかりやすい漫画など)を読んでいました。パソコンやインターネットの本を読んでいるということに、現代を感じました。
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6年生は、パソコンやインターネット、福島県についての本(わかりやすい漫画など)を読んでいました。パソコンやインターネットの本を読んでいるということに、現代を感じました。
国土地理院発行 25,000分の1の地図(平成12年修正測量)に着色して土地利用図を作りました。少しくすんでいますが、桃色が果樹園、黄緑が田です。平成12年当時の地図なので、少し紫色の桑畑も残っています。まさに桑折ピーチライン沿いには果樹園が広がっていますね。
下の地図は、『半沢光夫の福島発・歴史地図』「112 桑折町」のコピーです。半沢光夫先生は、お亡くなりになったので、息子さんの許可を得てアップしました。土地利用図とあわせてみると、西根堰(上堰、下堰)の恵みが実感できます。
1年生は朝顔を育てています。「また葉っぱが出てきたよ。」
2年生はミニトマトを育てています。下からも観察しています。
おまけ 蛙です。
おまけ2 走った後でも元気な子ども 走った後は疲れた大人
粘土の授業です。好きなものをつくります。何をつくっているんでしょう。
自分でつくったものは、友だちにとってどのように見えたのでしょうか。そのことを受けて感想を言います。
英会話とジェスチャー Me?
I don't know ! なかなかうまいです!
学校を再開して一週間、子どもたちは、少しずつ学校に慣れてきて元気に活動しています。今日のふれあいタイムの活動は学級清掃でした。感染症対策として、これまで縦割り班による清掃を控えています。それぞれの学年(学級)で協力して清掃を進めていました。
今日は、5年生が校外学習で田植えを見学しました。例年田植えの体験をしていたところですが、新型コロナウイルス感染症対策に伴う休校措置で授業時間が削られたため、見学となりました。
稲の苗のつくりや田植え機のしくみ、農薬、そして水の管理など、佐藤さんが丁寧に説明してくださいました。また、宮田さんが田植え機による田植えを見せてくださいました。
子どもたちは、肥料や苗の値段などについて質問し、教室で栽培する苗をいただいてきました。これから、稲の生長や日本の米作りについて学習していきます。
佐藤さん、宮田さん、大変ありがとうございました。
桑折町を含む信達地域は、江戸時代から日本でも有数の養蚕業が栄えた地域でした。かつての桑畑は、果樹園となり、現在は果樹栽培が盛んな地域となりました。桑折町は「献上桃の里」として知られていますが、リンゴについて、伊達崎地区は王林発祥の地です。近くには阿武隈川の旧河床ぞいに蒸気の桜もあり、産業の開発に尽力した先人の営みを感じることができます。
伊達崎地区には、子どもたちが学習する素材がたくさんあります。
説明文
りんご「王林」の育成
育成者 大槻只之助 (明治21年3月13日生)
住所 伊達郡桑折町大字上郡字宮﨑29
一、育成の経緯
大槻家は養蚕家であったが、研究心旺盛で、りんごの品種育成に強い関心と、興味を持っていた。昭和13年頃、ゴールデン・デリシャスと印度を交配し、その種子を播種し、昭和18年初結果の中から、特に食味優秀で品質優良な新種を発見。友人で果樹農業振興に取り組んでいた大森常重氏(後に伊達果実農協組合長)の「味がりんご界の王様である」との評を得て、昭和27年「王林」と命名。
二、特性と普及
樹勢強く、枝直立し、豊産。熟期10月下旬。果実は270g。香り、果汁、糖度多く頗る美味。県内を始め、青森、長野、山形等の主産県に晩生種として普及し「ふじ」に次ぐ品種である。
昭和60年11月 福島県
伊達崎小学校の芝生の校庭は、伊達崎小学校芝生見守り隊の皆様のご支援により維持・管理されています。冬芝から夏芝にかわるこの時期(先週)に、佐藤さんが忙しい仕事の合間をぬって肥料をまいてくださいました。子どもたちが安心して元気に運動できる環境を提供していただき、感謝にたえません。
今日から、待ちに待った学校再開です。新型コロナウイルスと感染防止について、先生から言われたとおりに行動するだけでなく、少しでも自分で判断できるように、保健の先生から放送でお話しました。4年生教室では、電子黒板を見ながら、実際に手洗いの方法を確かめていました。
今日は登校日です。外の活動を終えて、目印のところに立って、距離を保って、さあ手洗いです。手首や爪の先まで上手に洗えていました。