睦合小では、1年生から6年生までの縦割り班(ふれあい班)で活動する機会が時々あります。そのふれあい班の顔合わせ会がありました。
最近、最高学年としての自覚がしっかりしてきた6年生。各班では、班長や副班長として、下級生をまとめます。
1年間の活動の説明をしたり、班として大切なことを話したりして、きちんと役割をこなしています。
初めて参加する1年生にいとっては、6年生はまるでお父さんやお母さんのような存在だったと思います。
1年間の縦割り活動を通して、各学年の役割をきちんと自覚し、交流を深めて欲しいと思います。





本年度も、学校司書の佐藤由紀子先生が、月に1回、代書の整理や読み聞かせに、睦合小学校にいらっしゃいます。
今日は、上学年の読み聞かせ会でした。
久しぶりに由紀子先生の読み聞かせに、子ども達は食い入るように絵本に集中します。
今年度もたくさんの本を紹介していただきたいと思います。




今日は黄砂が飛んでいるため、景色がかすんで見えました。
睦合小学校は、町場よりも標高が高いため、とても見晴らしがいいのが自慢です。二階の教室からは、普段は阿武隈高地の山々や伊達地方の街並みが一望できます。しかし、今日は霊山や飯舘の山は見えず、街並みもはっきりしません。
天気自体は悪くないので、子ども達を外で遊ばせたいところですが、昼休みは校庭に出ないで過ごすように指示を出し、室内で過ごさせました。
黄砂、早く落ち着いてくれるといいですね。


入学したばかりの1年生。今週は、学校生活に慣れるための生活習慣の練習をしています。
教室での基本的なルールや休み時間の過ごし方。トイレの使い方を学ぶことも大切な勉強です。
今日は石けんを使ってきれいに手を洗うことを勉強しました。睦合小の水道は、センサーが取り付けてあり、手をかざすだけで水が出ます。手に水をつけてから石けんを泡立て、手の隅々まできれいに洗います。先生の言うことをよく聞きながら、全員がきちんと清潔に手を洗うことが出来ました。
大人から見れば単純な作業ですが、1年生にとっては、一つ一つが新しい経験です。ちょっとずつ段階を追いながら学校生活に慣れさせていこうと思います。



令和5年度がついにスタートしました。
今日は、朝から「着任式」「始業式」「入学式」と行事が連続し、慌ただしく過ごしました。
しかし、子ども達は、1学年分お兄さんお姉さんに成長したからか、バタバタすること無く、立派な姿で各行事をこなしました。
着任式では、睦合小学校に、齋藤貴恵校長先生と髙橋都先生をお迎えしました。
入学式では、6名の元気な1年生が、睦合小学校の仲間に加わりました。この前まで幼稚園生だったとは思えないくらいしっかりした態度で、最後まできちんと背筋を伸ばして入学式に参加していました。
2年生から6年生の子ども達も、立派な姿でお手本になっていました。
これから、いろんな事を経験して、成長していって欲しいと思います。
令和5年度の睦合小学校も、どうぞよろしくお願いいたします。







本日、令和4年度卒業式が無事に終了し、11名の卒業生が睦合小学校を巣立っていきました。
朝のうちはやや緊張気味だった卒業生達、しかし、式が始まると、真剣な目つきに変わります。
胸を張って堂々と入場し、席に着くと、背筋を伸ばして、成長した姿を披露しました。
1人1人が校長先生から、立派な姿で卒業証書を受け取り、呼びかけも立派に行いました。
本当に立派に成長した6年生達。
それぞれの思いを胸に、中学校ではさらに頑張って欲しいと思います。






3月17日(金)に2年生が福島市のこむこむ館へ出かけました。
当初、行きは電車、帰りはバスの予定でしたが、急に電車が運休だったため、予定を入れ替え、行きはバス、帰りは電車ということで出かけました。こむこむ館では、プラネタリウムで星座のことを教えてもらい、体験して学べる常設展示のコーナーでたくさん遊ばせていただき、さらにはこども図書館でたくさんの本を見せていただきました。
お弁当を食べて、帰りに福島駅で一人一人切符を買って、電車に乗って桑折駅まで帰ってきました。
ハプニングはありましたが、何とか皆様のご協力のおかげで出かけることができました。こむこむ館の皆様、バスの運転手さん、その他の皆様に感謝です。ありがとうございました。2年生にはとても貴重な経験となりました。
