これまでも本HPでご説明してきましたが・・・
醸芳中学校に常駐している桑折町の「学校司書」の方が、月に一度町内の各小学校においでいただくことになっています。
昨年度は、小学校での勤務は午前のみでしたが、今年度は教育委員会のご配慮により、一日勤務いただくことになりました。
とてもありがたいことだと感謝しております。
さて、今年度、「学校司書」の方の本校への1回目の勤務があり、「お薦めの本コーナー」の整備をしていただきました。














醸芳キッズの皆さんには…読む読まないは別にして、ぜひ手に取って見てほしいと願っています。
また、校内には・・・本の展示がされているところがあります。
<放送委員会の皆さんによる「お薦めの本コーナー」>

<2階廊下にある「課題図書コーナー」>

今年も、たくさん本を読んで・・・心を耕してくださいね。
毎週水曜日の業間は…「はやぶさ活動」
本校では、体力(持久力)向上を目的に、業間に「持久走(暖かい時期)」「なわとび(冬の時期)」を行っています。
4月17日(水)気持ちのよい青空のもと、今年度初めての「はやぶさ活動」を実施しました。











今年最初の…のせいか、元気いっぱい。
でも最後には…へとへとの表情。
「疲れたあ」と言いながらも、すがすがしい表情で教室に戻る姿が印象的でした。
「体」と「頭」…そして「心」をバランスよく育んでいくことを、今後も大事にしていきたいと思います。
それが「愛と英知と活力」・・・本校の基本理念です。
指導スタッフと指導システムが、今年度変わりましたので紹介します。(とても充実!)
◆第5,6学年については・・・
年間50時間の外国語の授業のうち42時間において、県の『外国語教育推進リーダー(英語専科教員)』と町の『英語指導協力員』の教員が授業を担当し、残りの8時間を担任と町の『英語指導協力員』が担当します。(町内のすべての小学校において)
◆第3,4学年については・・・
年間15時間の外国語活動を担任と町の『英語指導協力員』が担当します。
※『外国語教育推進リーダー』については、国見町と桑折町が県教委からの指定を受けたことによります。
※『英語指導協力員』は、昨年度1名に対し、町で今年度2名に増員していただきました。
この新体制のもと、先週から第3学年以上で「外国語」「外国語活動」がスタート。
←『外国語教育推進リーダー』の阿部先生
←『英語指導協力員』の津田先生
実は・・・お二人とも…かつて本校で勤務されていた先生です。
<第5学年>








<第6学年>











英語は…言語です。
楽しみながら学習することが…大事。
これから・・・どんどん英語に親しんでいきましょう。
4月17日(水)の昼の放送では…全校に対し、お二人の先生の紹介を行いました。

第4学年 図画工作科「絵の具でゆめもよう」の学習で、マーブリングを体験。
水彩用の絵の具の場合・・・複数の色を混ぜると…ご存知のとおり、別の色になります。
では、マーブリング用の絵の具の場合には・・・














ご覧のとおり・・・複数の色を混ぜても別の色にはならず…それぞれの色を残しながら絵の具の流れに合わせて模様が描き出されます。
一人一人の個性が生かされ…その時にしか出来得ない…集団が描き出す世界にたった一つの模様(物語)。
・・・学級の中で日々描かれる子どもたちの世界と、とても似ています。
このマーブリングのように…今年もまた、子どもたちは仲間と共にかけがえのない瞬間瞬間を描いていくことでしょう。