2021年 令和3年「丑年」がスタートしました。
新年、おめでとうございます。今年は、新しい生活様式でのお正月となりましたが、たくさんの可能性を持っている「醸芳っ子」は、今年の目標、希望や夢を持ちやる気に満ちていることでしょう。
どうぞ、この熱い気持ちを忘れずに一年間続けてほしいと思います。コロナ禍だからこそ、乗り越えたときの力はこれからの人生に大きな財産になることは間違いありません。
「本物を求めて輝く醸芳っ子」とは、「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」を大切にし、一日一日を一人一人の目標に向かって精一杯取り組んでいる子のことです。
昨年末に、地域の方から、「黄色い帽子を被っていた一年生が道路を横断し終えたときに、止まっている車に丁寧に心を込めて会釈をしてくれた姿に感動した。本物の教育をされている学校は素晴らしい」とお褒めの電話をいただきました。そして、早速、第2学期の終業式で子供たちを紹介し褒めました。
高学年の登校班長の素晴らしいモデルもありますが、日常で実践できる力こそ「本物」といえます。一つでも少しでも、小さなことでも積み重ねることは大きな自信となり、成功へつながっていきます。
2021年 令和3年「丑年」
醸芳っ子は、「こつこつ とことん あきらめない」醸芳っ子魂で、明日へ向かって輝きます!
保護者の皆様、地域の皆様、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
桑折町立醸芳小学校長 高野 孝男



本日で、第2学期の教育活動は終了しました。しかし、福島県内でも新型コロナウイルス感染者数は増加傾向にあります。明日から冬季休業に入りますが、各家庭でも感染防止に向けた一層のご協力を宜しくお願いいたします。
万が一早急な場合の連絡については、校長携帯に連絡をお願いいたします。

今日で夏休みを短縮して始まった第2学期89日間が終了しました。279名の子供たちは、新型コロナウイルス感染予防対応のため「新しい生活様式」で、学習・生活面の目標へ向け精一杯取り組み、第2学期の終業式を迎えました。子供たちには担任から一人一人メッセージを伝え「通知票」を渡しました。子供たちの頑張りを本日お渡しした「通知票」をもとに、振り返り、次の目標が持てる励ましをお願いします。
第2学期の終業式では「この2学期は、プール学習、スポーツ集会、修学旅行、宿泊学習、生活科・総合的な学習の時間の発表、持久走記録会、そして、11月13日に3年2組、6年1組の授業研究公開があり、一人一人の『本物の学び』の姿を見せることができた。また、絵画や作文、書写など各種コンクール等に進んで取り組み、入賞した友達もいた。『醸芳っ子』の一生懸命さ、本気さが大変素晴らしかった。冬休みは、『コロナに打ち勝て桑折っ子プロジェクト』に継続して取り組み、ゲームの時間を決め有効に時間を使って、充実した休みにしよう」と話しました。
また、「2学期の反省と冬休みのめあて」について、2年1組 渡邊 さん、4年 山室君、6年1組 本間 君が代表で自分の考えを堂々と発表しました。
終業式後に、冬休みの過ごし方について、生徒指導担当から「新しい生活様式で規則正しい生活をする」「ゲーム時間を短くする」「事故や事件に遭わないで安全な生活をする」こと等の指導をしました。
この2学期間、本校教育活動の推進に際しまして温かなご支援・ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。令和3年「丑年」が、皆様にとって輝かしく素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。


