通学班旗引継会
2024年3月6日 14時25分 本校では、班長が下級生を引き連れて集団登校を行っていますが、4月からは新しい班長になります。今日は今の班長から新しい班長に班旗を引き継ぐ会を行いました。
安全担当の先生から話を聞いた後、通学班で集まり、1年間の反省をします。その後にいよいよ班旗引継ですが、どの班も、1年間の安全を誓いながら、真剣な態度で引き継いでいました。
明日からはいよいよ新体制での通学です。新班長は、しっかりと班員を導いてほしいと思います。
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本校では、班長が下級生を引き連れて集団登校を行っていますが、4月からは新しい班長になります。今日は今の班長から新しい班長に班旗を引き継ぐ会を行いました。
安全担当の先生から話を聞いた後、通学班で集まり、1年間の反省をします。その後にいよいよ班旗引継ですが、どの班も、1年間の安全を誓いながら、真剣な態度で引き継いでいました。
明日からはいよいよ新体制での通学です。新班長は、しっかりと班員を導いてほしいと思います。
東日本大震災からもうすぐ13年が経とうとしていますが、現在小学校に通っている子供達は震災後に生まれた子供達で、経験も記憶もありません。そんな子供達に震災のことを伝え防災意識を高めるための講話がありました。
校長先生から、写真や本が示され、震災の話が始まると、全員が息をのみ、真剣に話に聞き入っていました。
たくさんの方がなくなった話やビルの高さの津波が来たことなどを聞き、災害はいつ訪れるかわからないからこそ、備えることが大切であるとを考えていました。
いつまでも震災があったことを忘れずに、防災意識を高めてほしいと思います。
もうすぐ中学生になる6年生が、一学期の始まりで感じるギャップを緩和するために、中学校の先生が小学校に来て授業をおこなう出前授業がありました。
醸芳中学校で英語を担当している大波先生が来校し、6年生で授業をしてくださいました。
はじめ、6年生はやや緊張気味でしたが、大波先生の明るい雰囲気と楽しい授業の流れで、すぐに打ち解け、積極的に学習を行っていました。
中学校に行っても、今日のように楽しく積極的に頑張ってほしいと思います。
今年度も外国語活動でお世話になったALTのレックス先生ですが、今日が本年度最後の来校日となりました。
外国語の津田先生のご指導ももちろん素晴らしいのですが、レックス先生の本格的な英語の発音を聞いたり、歌やゲームで触れ合ったりすることで、子供達の英語に対する興味や関心がとても高まりました。
授業後、6年生が職員室に訪ねてきて、今までお世話になったレックス先生や英語の先生方にメッセージをプレゼントしました。心のこもった言葉に先生方も感動していたようでした。
今までのご指導、ありがとうございました。
今日は、1~3年生が合同で体育を行いました。それぞれの発達段階や個人の能力で取り組むことが違うので、たくさんの場を用意し、サーキットトレーニングを行いました。
課題は個人ごとです。例えば「ストラックアウト」なら、学年や能力に応じて、投げる距離を決めます。得意な子どもは遠くから投げますが、苦手な子どもは近くから。
他にもバスケットシュートや平均台、逆立ちや鉄棒、肋木など、様々な場で運動を行いました。
はじめはそれぞれの場で運動することだけに夢中でしたが、時間が経ち余裕が出るにつれて、3年生の何人かが転がっているボールを拾うなど、誰かのために働く姿が見られるようになってきました。また、3年生が1年生に運動の仕方を教えるような姿も見られるようになってきました。
運動を楽しむだけではない素晴らしい姿が見られました。
今日は、1年生と5年生の担任が出張のため1日不在でした。代わりの先生が教室に入り見てはくださいますが、自主的に行動することが大切です。出された課題を自分たちで判断しながら解決しなくてはいけません。
5年生は、さすが高学年です。課題を配り、時間を守り、取り組むことが自分たちでほぼできていました。もちろん給食や清掃も立派な態度で行っています。
1年生は、先生の指示は必要ですが、やらなければいけないことを指示されると、最後まできちんと取り組むことができました。
どの学年も自主性や自発性が育ち、それぞれの学年にふさわし姿になってきています。
職員室に突然1年生たちがやってきて、「校長先生!これを見てください!!」と大きな声で言いました。見ると、興奮した様子で飼育ケースを持っています。「見てください!アゲハチョウが生まれました!」
1年生達が、畑のニンジンの葉っぱに付いているのを見付けて、大切に育てていた大きなアオムシが、やがてサナギになり、今日、美しいアゲハチョウになったのです!興奮するのも無理はありません!職員室の先生方も大興奮です!
大切に育てていた小さな命を見つめ続けてきた子供達の目が輝いていました。
3月に入り、卒業式が近づいてきました。今まで学校の中心として働いてくれた6年生に代わって、4・5年生が学校の中心となる番です。4・5年生で、卒業式の会場準備を行いました。
自分たちがしっかりしなくてはいけないという思いを持胸に、どの子も黙々と働きます。予定よりも早い時間に終わり、残った時間で、昨日行われたPTA総会の会場の片付けも頑張ってくれました。
とても働き者の4・5年生です。来年度からはきっといまの6年生に代わって、学校の中心となってくれることと思います。
3校時目に6年生を送る会が行われました。
1年生から5年生までが、それぞれ趣向を凝らした発表を行い6年生にお礼の気持ちを伝えました。
会を取り仕切ってくれたのは5年生。入念な準備と練習を重ね、会を大成功に導いてくれました。素晴らしい会の運営に、6年生も安心したことと思います。また、下級生達も5年生を頼もしく感じたことと思います。
6年生も感謝とお礼の気持ちを代表児童が伝え、感動的な会となりました。
桑折町では、小学校入学時と中学校入学時に、町から私服が贈呈されます。普通に買ったら何万円もする制服ですが、町中の新入生に贈呈されるというのは、桑折町ならではのことです。
全校への放送を使って制服の贈呈式を行いました。6年生の代表2名が制服を受け取りました。
制服をいただきながら、中学校生活への希望に胸を膨らませていました。