本日、第1学期終業式を行いました。まず、校長式辞では、「普段よりゆとりのある夏休みは、新聞を読んだり読書をしたりすることを通して、社会の動きをつかむとよい。将来の職業について家の人と話し合うなど、今後の自分の生き方を考えみるとよい。」という話がありました。
その後、生徒発表では、1年代表の半澤さんが、「学級委員を任され、頑張らなければならないことを考え、自分のやるべきことをしっかりできた。二学期も、一学期で頑張ったことをさらにレベルアップさせたい。」、2年代表の國分君が、「自分の学級は団結力があるが、さわがしい。2学期は、全音でメリハリのある生活を心がけたい。けがをすることが多いので、バランスの良い食事をとって頑張りたい。」、3年代表の佐竹さんは、「受験生としての自覚をもち、普段の学習の『質』と『量』をアップすることを意識した。この夏休みは重要な分岐点になる。高校の体験入学に参加し、進路実現のイメージを明確にし、2学期良いスタートを切りたい。」とそれぞれの思いを堂々と発表することができました。
終業式後、生徒指導主事から、「夏休みは自分を大きく成長できる期間である。正しく考え、正しく判断する力をつけてほしい。地域の方々から応援される人になってほしい。」という話がありました。さらに、養護教諭が、「こまったな」と思ったら”SOS"を出してみようという話をしました。「今の気持ちはどんな気持ち?」「自分の”SOS"はどう伝えるの?」「友達から相談されたら?」「電話などで相談できるところもたくさんあるよ」などを説明しました。
明日からの夏休み、楽しく過ごすにはどうしたらよいか考えて行動しましょう。健康管理も大切です。充実した32日間になることを祈ります。



本日、終業式の前に、美化作業を実施しました。普段手が届かない窓ガラスや机・椅子の脚などを分担してきれいにしました。身のまわりがきれいになるって気持ちいいですね。

7日(金)に社会を明るくする運動の一環として、桑折町役場職員、桑折分庁舎の方々、民生児童員、保護司の皆様が来校し、登校してくる生徒に「犯罪に戻らない戻さない 立ち直りを支える地域のチカラ」と書かれたティッシュ等を手渡してくださいました。また、この運動に、本校代表として生徒会役員4名も参加しました。いつも地域の方に見守っていただいていることがよく分かる運動でした。
ちなみに、“社会を明るくする運動”とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で今年で73回目を迎えます。
