５日に本校の学校評議員の方５名が来校され，校長が，今年度の教育活動について説明した後，授業参観をしていただきました。その後の話し合いでは，「これからは『自分から進んで』という姿勢が大事ではないか。」「『利他』という新しい教育目標はとてもよいことだ。」「会社でも学校でも『環境作り』は大切である。」など，多くの感想やご意見をいただきました。今回の会を通して，中学校は本当に地域の方々に支えられ，見守られていることがよくわかりました。桑折町の宝である子どもたちがこれからの困難な社会を生き抜くことができる力をつけさせるよう全力を尽くします。

    ２日の午後６時より「ふくしま駅伝　桑折町チーム　選手壮行会」が開催されました。選手紹介の後に，石幡選手が力強く選手宣誓を行い，桑折町長様と議会議長様から激励のことばをいただきました。本校からも１６区間のうち４区間に選手がエントリーされました。町の部９位以上を目指し，１７日（日）７：４０にしらかわカタールスポーツパーク（白河市総合運動公園）を出発します。ＯＮＥ　ＴＥＡＭとなって桑折町の襷をつないでほしいと思います。

　昨日，本校に魔女の宅急便のキキが現れました。キキは通常通り英語の授業を展開していました。一方，職員室の中を見渡したら，キキのものらしい黒い三角帽子が置いてあり，ちょっとしたトリックアートになったので，それも紹介します。

　３年の国語で、意見文を書く授業を行いました。よい作品にするポイントは「社会生活の中から題材を見つけること」と「正しく伝わるように推敲すること」の２つです。司書の佐藤先生によるブックトークを聞いたり、出張図書室の本や新聞を読んだりして題材を決め、推敲を繰り返して書き上げました。作品は、福島民報社と福島民友新聞社に送りました。題材が多岐に渡り、豊かな発想で書き上げた意見文が多かったので、これからいくつ掲載されるか楽しみです。今回掲載された「フェイクニュース」「ＡＩの発達」は，両方ともよく耳にすることですが，素晴らしい観点で書かれていると思います。ぜひお読みください。