ようこそ! 醸芳中学校のホームページへ!!

お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

「私と新聞」親子作文コンクール 親子賞!

2022年4月28日 18時50分

 昨年度、福島民報社が主催で行っている「私と新聞」親子作文コンクールに応募した岡﨑悠汰君の作品が親子賞入選となりました。その作文がラジオで朗読されるようになりましたので紹介します。

流れる日時:令和4年5月3日(火)15:15~
流れる放送局および番組名:ラジオ福島(Radio de Show)
作文の題名:「新聞でつながる人と人」

 そこで、岡﨑君(現在高校1年生)にホームページで紹介してもよいか確認し、下の文章を書いてもらいました。

 醸芳中学校の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 この度、私の書いた作文がラジオで放送されるということで、校長先生と教頭先生に、醸芳中のホームページに私の言葉を載せてもらうという貴重な機会をいただきました。
 作文にも書きましたが、「人と人のつながり」というものは、とても不思議なものだと私は思っています。現に、この機会のおかげで、卒業したはずの私とみなさんが、再びつながることができました。友達、家族だけじゃなく、地域の人や先生方、いろいろな人とつながることで、みなさんの人生はきっと今よりもっと豊かになると思います。「つながり」を大切にして、残りの中学校生活、楽しく過ごして下さい!

 今後、さらに、個人賞特選に入賞した女子生徒2名の作文も朗読されるようです。何事にも頑張った醸芳中学校の卒業生達、本当に立派でした!

保健体育の授業の様子

2022年4月27日 11時32分

 本日、グラウンドでは2年生が保健体育の授業を行っていました。50m走のタイムを測定していましたが、スターターが「オンユアマーク」とコールして「GO!」のかけ声を出す前に、全員が「お願いします。」と礼儀正しくしていたのが印象的でした。さらに、途中で足を痛めた生徒が、校舎前に移動する際に、グラウンドに向かって礼をする姿も見られました。50m走を行う前には、ラダーや低いハードルで各自しっかり準備をしていました。頑張っている子どもたちの姿、とてもいいものです。

安全に自転車通学をするために

2022年4月26日 14時09分

 昨日、地域の方から、「自転車が一旦停止をする場所なのに止まらずに走っていて大変危なかった。私が走っている方向からは中学生の自転車が見やすく、危ないと思って徐行していたので大丈夫だったが、国見方面から来た車からは見えなくて、事故になってしまうと思い電話した。」という連絡をいただきました。さっそく、生活指導担当教員でその現場に向かい、車からどのように見えているか、見えていないかがすぐにわかるように、動画を撮影してきました。本日、昼休み該当の場所を通りそうな生徒を集め、生徒指導主事が、具体的に映像を見せながら話をしました。
 その場所を昨日通り、きちんと一旦停止しなかったと正直に申し出た生徒がいたので、学年の生活担当教師がより安全に通学するにはどうしたらよいか確認しました。
  中学生が安全に登下校できるよう連絡をしていただいた方に感謝申し上げるとともに、地域の方からも愛される醸中を目指し、日々の学校生活を送らせたいと思いました。

「しだれ桑」

2022年4月25日 14時00分

 本校の校門を入ると、4本の「しだれ桑」があります。これは、平成28年12月に本校の同窓会の方々が植えてくださったものです。「桑の葉」は本校の校章にも描かれています。その歴史については、「醸芳中学校校章デザインの由来」に書かれていますので紹介します。

 

     醸芳中学校校章デザインの由来 「桑の葉」

 桑折町及び伊達地方の養蚕業(蚕を卵から飼い育てて繭をとること)は、奈良・平安時代に始まり、江戸時代以降 、蚕種(蚕蛾の卵)の研究と生産で繁盛していました。安永2年(1773年)には幕府から「 奥州蚕種本場」の称号を独占して与えられ 、特に伊達崎・粟野(現伊達市)地区の蚕種は名実ともに日本一と認められ 、桑折町は半田銀山と共に大いに
栄えました。
 醸芳中学校は、平成5年に桑折町大字谷地から校舎を現在の場所に新築移転しましたが、旧校舎の時代は蚕様の食べる桑の葉を育てる桑畑が多く点在していました 。醸芳中学校の校歌・校旗は昭和30年(1955年)に制定されましたが、校章は古くから地域産業の誇りとする「桑の葉」をデザインしたものです。現在は桃やりんごなどの果樹栽培が盛んになり、桑畑は見られなくなりましたが、町の歴史を忘れないでほしいという願いを込めてここに「しだれ桑」を植樹しました。
 

 ここ3週間で、しだれ桑の姿が大きく変わっていったので、その様子を紹介します。寒かった冬を乗り越え、今まで蓄えたエネルギーを一気に放出するようなパワーを感じます。
 最後の写真は、週末に同窓会の方が剪定をしてくださり、かなりさっぱりしました。これから、どのように成長していくかが楽しみです。特に、昨年植え替えていただいた一番小さなしだれ桑が、他の3本に負けないように伸びていくかに注目です。

 

 4月13日

 4月19日

 4月21日

 4月25日

無事、帰校しました!!!

2022年4月14日 21時39分

 3日間の修学旅行を終え、さきほど帰校式を行いました。福島は今日はずっと雨でしたが、北陸は傘を差すほどの天気ではなかったようです。子どもたちが家に戻り、どんなお土産話をするのでしょうか。