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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

「しだれ桑」

2022年4月25日 14時00分

 本校の校門を入ると、4本の「しだれ桑」があります。これは、平成28年12月に本校の同窓会の方々が植えてくださったものです。「桑の葉」は本校の校章にも描かれています。その歴史については、「醸芳中学校校章デザインの由来」に書かれていますので紹介します。

 

     醸芳中学校校章デザインの由来 「桑の葉」

 桑折町及び伊達地方の養蚕業(蚕を卵から飼い育てて繭をとること)は、奈良・平安時代に始まり、江戸時代以降 、蚕種(蚕蛾の卵)の研究と生産で繁盛していました。安永2年(1773年)には幕府から「 奥州蚕種本場」の称号を独占して与えられ 、特に伊達崎・粟野(現伊達市)地区の蚕種は名実ともに日本一と認められ 、桑折町は半田銀山と共に大いに
栄えました。
 醸芳中学校は、平成5年に桑折町大字谷地から校舎を現在の場所に新築移転しましたが、旧校舎の時代は蚕様の食べる桑の葉を育てる桑畑が多く点在していました 。醸芳中学校の校歌・校旗は昭和30年(1955年)に制定されましたが、校章は古くから地域産業の誇りとする「桑の葉」をデザインしたものです。現在は桃やりんごなどの果樹栽培が盛んになり、桑畑は見られなくなりましたが、町の歴史を忘れないでほしいという願いを込めてここに「しだれ桑」を植樹しました。
 

 ここ3週間で、しだれ桑の姿が大きく変わっていったので、その様子を紹介します。寒かった冬を乗り越え、今まで蓄えたエネルギーを一気に放出するようなパワーを感じます。
 最後の写真は、週末に同窓会の方が剪定をしてくださり、かなりさっぱりしました。これから、どのように成長していくかが楽しみです。特に、昨年植え替えていただいた一番小さなしだれ桑が、他の3本に負けないように伸びていくかに注目です。

 

 4月13日

 4月19日

 4月21日

 4月25日