2月26日(火)「第2回学校評議員会」を開催しました。
現在の子どもたちの様子や今年度の教育活動等に関する反省について校長より説明。
その後、授業を参観していただきました。




授業参観後には、給食の試食会。
試食会の中では、今年度8月改正の「学校給食摂取基準」が話題の中心となりました。
改正のポイントは、「エネルギー」「食塩量」などの栄養価基準の見直し。(以前よりも食塩量の基準が下がる。)
それに伴い、本町の給食は10月より献立内容等が見直されました。
学校評議員の皆様からは・・・
「確かに薄味には感じるが…薄味になれることは大事だろう」
「基準は子どもたちの健康を考えてのことで、味の感覚は献立内容等によるのでは…」
「こうして試食できたことで、給食についても地域の場で話題にできる」などなど…。
特に、最後の部分は、貴重なお話だと思いました。
「学校を知っていただく」ことが、地域の皆様の関心事につながる・・・そんな思いをしたところです。
校長先生との会食も、順次進んでいます。
2月27日(水)には、4番目のグループ。



3月1日(金)には、5番目のグループ。



校長先生から「醸芳小学校の自慢は?」と質問され・・・
子どもたちからは、「歴史がある」「鼓笛隊」など…伝統に関することがいくつも出されましたが、「学校の名前」という答えが印象的でした。
子どもたちにとって、『醸芳』という学校名が誇りなのだと感じたところです。
3年生にとって、今年度から始まった毛筆の学習。その毛筆も、2月をもって今年度の学習を終了しました。
最後の課題は…今年度のまとめの文字「水」。
これまで学習してきたことは・・・縦画・横画・折れ・はね・はらい(右・左)。
「水」の文字には、これらのすべてが入っていますので…まとめには最適です。










この1年間で、本当に上手になりました。
3年生の皆さんの凄いところは、ポイントをすぐに見つけ自分に取り入れてしまうことです。自分が書いた文字を次にどう修正するかを判断する力が育ってきています。
観察力・分析力・修正力に優れているとでもいうのでしょうか…。
これからもっともっと上手になれますので、4年生の学習を楽しみにしていてくださいね。
インフルエンザの流行で延期されていた「租税教室」を、2月21日(木)に実施しました。
福島法人会の3名の方においでいただき、お話などをうかがいました。






模擬1億円に、ざわつく子どもたち・・・「重い…」「欲しいなあ…」


もしも税金がなかったら・・・
「病院では、支払額がものすごく多くなる」
「ごみを出すには、お金を支払って取りに来てもらうことになる」
「橋や道路が壊れても…直せない」
などなど、わたしたちの生活が成り立たない状況になることを理解。
支払う側の我々大人も、あらためて税金の大切さを実感する機会となりました。