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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

2種類の水溶液を混ぜると・・・

2022年11月7日 11時47分

 先週の6組の理科の授業で、2種類の水溶液を使って「つかめる水」を作ってみました。一つ目の水溶液を10分ペットボトルに入れて振り続け、泡がなくなるまで15分間静置します。その後、大きなボウルに二つ目の水溶液を作ります。一つ目の水溶液をおたまに入れ、静かに二つ目の水溶液に入れた後、ゴムべらでゆっくりかき混ぜると、何かふわっ~としたものが見えてきます。(実際は、透明なので本気で見ないと見えにくいです。)それをつかむと、写真のような「つかめる水」が完成します。できあがった「つかめる水」は、初めて触る触感でした。スライムのようでもなく、ゼリーのようなものでもない、間違いなく「つかめる水」でした。
 2回目は、食紅(赤色・青色・黄色)を混ぜて作ってみました。今度は、スポイトでたらすようにしてみました。そうすると、「いくらっぽいつぶつぶ」や「キャビアっぽいつぶつぶ」ができました。今回使用した2種類の水溶液を作る粉末は、食用のものを使えば、食べることもできるそうです。
 とても楽しく実験をしていたら、実験の片付けが間に合わず、次の学級が入ってきたのですが、こちらがお願いしなくても台拭きを手伝ってくれた生徒がいて、心が温かくなりました。

藍染め

2022年11月4日 13時45分

 本校の6組の生徒が作成した作品が伊達地区の「夢わくわく展」に出品されました。ハンカチの藍染めと藍の葉を使ったたたき染めです。以前、このHPでも紹介しましたが、ハンカチの藍染めは綿のハンカチを使ったため、色が定着せず、リベンジで絹のハンカチで再チャレンジしました。藍も種から植え、育てたものを使って作業したので、完成には多くの時間がかかっています。
 今日は、今回の作品を仕上げた1年生2名に感想を聞いてみました。「絞り染めの輪ゴムをきつくしばりすぎて、はずすのが難しかったです。」「たたき染めは、葉の全体をたたかないとあまり色がつかなかったので大変でした。」自分で育てた植物で、世界に一つだけの作品を仕上げたことは本当に素晴らしいことですね。

 ※下の「本校生徒の作品集.pdf」をクリック(タップ)してください。

本校生徒の作品集.pdf

 

フリー参観ありがとうございます

2022年11月2日 12時35分

 現在、本校は「フリー参観」を実施しています。そこで、私も体育の授業の様子を見に行きました。2年生の生徒が、男女に分かれて、バレーボールを行っていました。ボールを手で投げて、それをフェイントで返したり、スパイクしたりと元気いっぱいに活動していました。バレーボール部の練習を見ていると、軽々行っているので、そんな感じかなと思ったら、なかなか難しそうでした。それだけ、繰り返し基本を積み上げていくことの大事さを感じました。

 

この後、どんな姿になるのだろう?

2022年11月1日 21時19分

 「○○先生、ちょっといいですか!」とスクール・サポート・スタッフの方に呼ばれ、体育館の通路に行ってみました。今日は、とっても色鮮やかな毛虫を発見したということでした。生物大好きの私ですが、毛虫だけはちょっと苦手なんです。それは、小学生の時の学校の帰り道に、カナヘビを手づかみで捕まえて喜んだ瞬間、口から消化しかけの毛虫を吐き出したのです。それはさておき、Google○○○を使って毛虫の名前を調べました。そしたら、英語で「Pale Tussock」と出てきました。その名前をググってみたら、説明文ももちろん英語でした。そこで、Google○○○の翻訳の機能を使って、和訳したら、こんなものでした。

『ペールタソック 彼女は恥ずかしがり屋です』  

「メスはオスよりもはるかに大きいですが、どちらも特徴的な前向きの毛むくじゃらの脚で休んでいます。マーキングは通常、 男性ではより暗く、より広範です。オレンジブラウンの羽状のアンテナがあります。多くの場合、オスはメスよりも多く出現します。幼虫は明るい緑がかった黄色で、4つの房があります。黄金色の毛。 6月下旬から10月上旬にかけてゆっくり成長し、さなぎで越冬します。」

 スマホで翻訳したそのままの文を載せました。一瞬で和訳されたことが凄いのですが、読んだ瞬間「なんだコレ?」という部分もあり笑ってしまいました。

 ちなみに、スクール・サポート・スタッフの方が別の場所に移動しようと、落ち葉に乗せようとしたら、黄色かった毛の中から、突然黒い部分が現れました。これは、外敵から身を守るため、大きな目玉のように見せたのではないかと思いました。黄色と黒色のコントラストは、間違いなくインパクト大です!