本日,第2回目の授業研究会【4年理科~とじこめた空気と水~】を行いました。
めあて 「空気でっぽうの玉が飛ぶときのつつの中は,どうなっているのかな。」
子ども達は,空気が入ったビニール袋を触りながら,空気とは何かについて考えていきます。
ビニール袋の中はどうなっている?何か入っている!でも見えない。パンパンだよ!しぼんでるよ…。

次に,空気でっぽうで玉を飛ばしてみます。
1回目「え?飛ばないな。」2回目「飛んだ!」「2回目は,なんで飛んだのかな?」

子ども達は,教師が玉を飛ばす様子(1回目…飛ばない,2回目…勢いよく飛ぶ)を見て,なぜ飛ばなかったのか,なぜ飛んだのか,自分でも試してみたいという意欲を持って課題解決に臨みました。
自分たちでも試してみよう!どうやったら玉が飛ぶのかな。

初めは,玉が1個でも飛ぶと思っていた子ども達。一人の子どもの「分かった!空気が逃げちゃうからだ!」という声をきっかけに玉を2つにして飛ばしました。試行錯誤を繰り返し,玉と玉の間に空気をとじこめないと飛ばないということを見い出しました。
これじゃダメだよ!空気がすきまから逃げちゃうよ。逃げないようにもう一つ玉が必要だよ。

最後に,玉を飛ばすためには,空気をとじこめることが必要だということをみんなでまとめました。
玉が1個だと飛ばないけど,2個にすれば空気がとじこめられるから飛ぶよ。
すきまができると飛ばないけど,すきまをなくすと玉が飛ぶよ。

次時では,とじこめた空気を押すと空気はどうなるのか?という課題を解決していきます。
事後研究会では,桑折町教育委員会の宍戸指導主事から指導いただきました。理科における新学習指導要領の具体的な改善点や本時の授業における改善点,特別支援教育と理科の視点から,合理的配慮等のポイントをご指導いただきました。

今日は,新体力テスト(ボールなげ)を行いました。これは,国が行う「体力・運動能力調査」で,国民の体力・運動能力の現状を明らかにし,体育・スポーツ活動の指導として活用することをねらいとしています。
1校時目は,1・2年生。
2年生が先に投げて1年生のお手本になります。
1年生見ててね。遠くまで投げるよ。

次は,1年生。
初めてのボール投げなので,まずは練習します。右手を大きく振って投げるよ。

いよいよ本番。えいっ!遠くまで飛んだかな?

2校時目は,3・4年生。さすが3年生。フォームが決まっています。


球拾いも頑張ります。

3校時目は,5・6年生。さすが6年生!距離が違います。


球拾いを頑張る5年生。ここまで飛ばして~!

最高記録は,男子が37m,女子が28mでした。
天候に恵まれ,記録を取ることができましたが,9月の半ばを過ぎたのにまだまだ暑く,みんな汗びっしょりです。水分補給と汗の始末をしっかりとしたいと思います。
地域の皆様、御家族の皆様には大変申し訳ありませんが、今年はコロナ禍のために運動会の規模を縮小してスポーツ集会として実施します。それでも、子どもたちがどんな種目なのかを理解して、スムーズに運営し、そして子どもたちの技能・体力の向上を図るために、練習が本格化してきました。子どもたちは、楽しそうに頑張っています。
低学年 スタートの練習


中学年 自分たちの席に走ってもどるのも大事です。

移動も大事です。

上学年 紅白対抗リレー バトンパスの練習




今日の2校時目に、高学年の運動会の練習を行いました。気温23℃、先週よりは気温が下がり、運動会の練習ができる天候となりました。200M走のスタート、そして紅白の大玉を運ぶレース(仮称「マイ バイク 冒険少年」)の練習をしました。大玉が一輪車から落ちるとさあ大変、今年初めてで難しかったけれど、これからこれから、頑張って練習しましょう。
授業の準備、大玉のセッティング。

さあ、あいさつをして、準備運動の開始。

膝の屈伸。

アキレス腱伸ばし。ちょっと、伸ばし方足りないよ。

「こうやるの。」・・・この後子どもたちもしっかり伸ばしました。

スタートの練習。


大玉運ぶのは難しい。

本当、大変です。

スポーツ集会まで、あと11日。どうすればうまく運べるでしょうか。
26日(土)のスポーツ集会に向けて,4~6年生は鼓笛の練習をしました。
今日は,初めて校庭に出て歩き方や隊形づくりを練習しました。
どんなふうに歩けばそろうかな?目線はどこかな?姿勢はどうかな?
楽器をかまえたときの角度はそろっているかな?気を付けるポイントがたくさんあります。
足を高く上げ,縦横を見ながらきれいにそろうよう気を付けて歩きました。


隊形に広がり,指揮者を見ながら心を一つにして演奏しました。

曇天ですが,雨は降ることなく外での練習ができました。
本番まであと10日あまり。かっこいい姿を見せられるよう頑張っています!
長方形を正方形でピッタリ敷き詰めるためには、どんな大きさの正方形であればいいかを考えながら、約数、公約数という考え方を導く授業でした。子どもたちは、まず、教科書の長方形の図に正方形を書き入れてみて、そしてかけ算、わり算によって、すっきりと答えを出せることに気づき、約数、公約数という言葉(概念)で整理しました。試行錯誤しながら、粘り強く頑張ってめあてに到達しました。
※ 電子黒板が見やすいように教室を暗くしていましたため、写真が暗いです。ご了承ください。
教室の側面に、倍数、公倍数の学習の記録。

タテの長さ12cmに何cmだとすき間ができないかを説明してください。「これはですね・・・」(Yさん)

「わり算で・・・」(Hさん)

「18cmもわり算で考えていくとどうなるだろう?」

フムフム・・・ なるほど。

今日の4校時は、2年生の「ミニトマトにどんなせわをしてきたかな」というめあての授業でした。1年生の時のアサガオと比べると、ミニトマトにいろんな世話をしてきた2年生が、ミニトマトの成長と世話について振り返る授業でした。2年生は、先生方が参観する中でも伸び伸びと自分の意見を発表していました。授業の感想では、「自分がミニトマトを育てる中でわかったことを、次の2年生に教えてあげたい。」という意見もでました。
「どんなせわをしてきたか。」まず、自分の考えを書いてみましょう。


みんな考えを書いたので、起立して、一人一人全員発表してもらいましょう。

「先生、そろそろ私を指名してください。」

アサガオとミニトマトの「せわ」で同じこと(共通点)は何ですか?
まだあります!

感想の発表

「新しい2年生に教えてあげたいです。」

みんなの意見で黒板がいっぱいになりましたね。終わりのあいさつ。

今日は、2校時目4年生の書写の授業を訪問しました。「麦」という字を書いていました。バランスと払いに注意しながら書いていました。パソコンの普及で、字を書く機会が減っており、習字を書く機会はなおさら減っていますが、だからこそ大事な授業だと思います。







4年生 4校時目は、音楽「リコーダー」の授業でした。

4校時目は、3年生も「リコーダー」の授業でした。

今日の1校時、3年生の理科の授業を訪問しました。課題を確認し影に対して太陽はどちらかを予想した後で、校庭の東側で太陽を遮光プレートで観察し、太陽と影の向きとの関係をみました。そして、教室へ子どもたちがそれぞれ考えを発表しながら課題を追究しました。
課題について解決の見通しをもって校庭へ。

遮光プレートで観察。


※ 撮影場所への到着が遅くなり、太陽の観察を終える時でした。
それでは、教室にもどります。

観察したことを、言葉でまとめてみましょう。




「物があると太陽のはんたいがわにかげができる。」・・・なるほど。
本日、福島北警察署少年警察補導員安田様、スクールサポーター渡辺様にお越しいただき、防犯教室を行いました。安田様から、「実際に不審者に会った時どうすれば良いか」について、子どもたちにわかりやすくご説明いただきました。また、渡辺様から、職員に凶器を持った不審者への対応を教えていただきました。
今回学んだことを基に、さらに不審者から身の安全を守れるように指導していきたいと思います。
※1 「いかのおすし」
① 知らない人について行かない。
② 知らない人の車に乗らない。
③ 「助けて!」と大きな声を出す。
④ 安心なところ、大人がいるところにすぐに走って逃げる。
⑤ どんな人が、何をしたのか、家の人や学校の人などに知らせる。
※2 不審者に対する注意
① できるだけ一人にならない。 ⇦ 不審者は一人の人をねらう。
② 車に乗らない。連れられてトイレに行かない。 ⇦ 不審者はほかの人に見られない場所に連れて行く。
③ 不審者はあやしい服装・格好をしているとは限らない。
学校では、まず不審者を入れないことが大切です。
さすまたの使い方は・・・

複数で対応することが大事です。

さすまたを2本向けられると、入れない。3人、4人と人数が多いと防ぎやすくなります。
※ 校長は、不審者ではありません。

不審者に声をかけられたら・・・ 警察の方の実演

相手との安全な距離は、手を伸ばしても届かない距離です。⇒ 走って逃げやすいです。

できれば、車の特徴を覚えてください。

6年生 やってみましょう。

不審者と車の特徴は?

1年生もやってみましょう。

「いかのおすし」を確認しましょう。

児童代表 お礼の言葉
