本日午後、来年度本校に入学してくる町内の小学校6年生が来校しました。校長の話、授業参観、生徒会役員による中学校紹介、部活動見学を行いました。話を聞いたり、授業を参観したりする姿が立派でした。また、中学校生活に関する質問も多く出され、積極的で良かったです。小学生の質問に対し、生徒会役員の解答も端的でわかりやすく、さすが中学生、さすが生徒会役員という感じでした。3年生が卒業し、来年度の醸中がどうなるかはわかりませんが、今日の様子を見ると、4月からも楽しみです。

本日、第3学期の始業式を行いました。校長式辞では、「凡事徹底を心がけてほしい。凡事とは当然のこと、当たり前のことだが、毎日欠かさず徹底して行うことは簡単ではない。授業においても凡事を徹底し、学力・体力・技能などを身に付けてほしい。正常に行われている一日一日に意味がある。」という話がありました。
生徒発表では、1年代表の山室君が、「3学期は病気やけがに注意したい。苦手な教科の復習だけでなく、2年生の予習を行いたい。部活動に休まずに参加し、大会でよい成績を収めるように毎日頑張りたい。」、2年代表の片平さんが、「定期テストで最高の結果になるように先生方に積極的に質問したい。生活委員として、朝のあいさつ運動では、模範になるように声を出したい。部活動では部長としてチームをまとめ、全員で力を付けたい。」、3年代表の松野君が、「2学期は友達同士で勉強し、よい雰囲気で勉強ができた。3学期は、時間を無駄にせず、メディアを使用しすぎないようにしたい。一緒に頑張ってきた先生、友達と晴れ晴れとした気持ちで卒業式を迎えたい。」という話をしました。それぞれの思いがしっかり伝わる良い発表でした。
始業式後には、生徒指導主事から、「3学期は次の学年のゼロ学期である。3年生は中学校での最後の学期となる。きちんと目標をもち、次のステップに向けた準備をしてほしい。」という話がありました。
1,2年生は51日、3年生は45日過ごせば、今年度が終わりになります。子どもたちが、一日一日を大切に学校生活を送ることができるように支援していきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
