いよいよ間近に迫った卒業式に向けて、学校全体で練習を重ねています。3月11日(月)には、全校生で卒業式の予行も行いました。
卒業生たちの集大成である卒業式に向け、3年生は緊張の中にも堂々とした姿でそれぞれの練習に臨んでいます。今まで過ごしてきた醸芳中学校でのたくさんの思い出を振り返りながら、最後の日に向けて取り組んでいます。
そんな3年生に感謝の気持ちと惜別の思いを自分達の姿で伝えようと、在校生もまた座り方、立ち方、礼のしかたなど、細かなところまで一つ一つ確認しながらの練習となっています。その立派な姿も3年生のよい思い出となることでしょう。
3月13日(木)の卒業式当日、醸芳中学校の卒業生、在校生、それぞれの素晴らしい姿が見られることが、今からとても楽しみです。





3月4日(火)、佐藤工業の社長であり、本校 同窓会会長でもあります八巻 恵一様がいらっしゃり、子ども達のためにミスト扇風機を一台寄贈していただきました。
八巻様のお話によると、今回の寄贈は地域貢献活動の一環で、猛暑における熱中症対策のために行っていらっしゃるとのことであり、県北地区の学校101校へ寄贈されているとのことでした。
今後、醸芳中学校の体育や部活動等の時間にこのミスト扇風機が大活躍してくれると思います。
改めて佐藤工業様に感謝申し上げます。



3年生が中学校に通う日も、わずか10日あまりとなってきました。今週の3年生の授業の様子をおつたえします。
3-1は数学の授業で入試に向けた最後の復習、受験用のワーク等を用いながら個別学習などを行っていました。
3-2は社会の授業で日本と世界とのつながりを学ぶ中で、青年海外協力隊(JAICA)のことを学んでいました。その句連施設がどこにあるかという問いに、すぐ近く二本松市にあることを知ると、その身近さに驚いていました。
3-3は理科の授業で入試に向けた「火山や鉱物」の最終チェック。語呂合わせなどの覚え方で再確認しており、みんなよく覚えることができていました。
いよいよ県立高校の入試が間近に迫ってきましたが、気負いすぎることなく残りの日々の学習に取り組み、自信をもって臨んでいってほしいです。






2月21日(金)に、今年度2回目の生徒会総会を行いました。
各委員会の委員長と各部活動の部長の生徒達が、自分たちが立てた目標に対する反省や今後への抱負等を堂々と発表していました。また、それらを聴いている生徒達も要項と発表者を見比べながら、とても真剣な表情で臨むことができていました。
改めて、本校の生徒達の姿に感心するとともに、この伝統を次年度以降も引き継いでいってほしいと思いました。









