5・6年 スマホ・ケータイ安全教室
2018年12月20日 20時35分12月18日(火)第5.6学年で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
講師は、NTTdocomo ドコモCS東北の 永澤亜希子 様。
初めは、緊張した面持ちで話を聞く子どもたち・・・。
「『個人情報』って聞いたことがありますよね。『個人情報』には、どんなものがありますか?」という問いかけに、少し緊張がほぐれ・・・隣同士で確認したり、堂々と発表したりしました。
「個人情報」については・・・「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「LINEなどのID、パスワード」など、子どもたちはよく知っていました。
「顔写真」も個人情報だということについては、初めて知ったという子どももいました。
写真からも分かるように・・・
子どもたちは、とても真剣な表情で・・・話を聞いたり…動画を見たり…メモを取ったり…。
今回、スライドや動画などを見ながら、主に以下の内容について学習しました。
①情報を公開するときに気を付けること(個人情報を載せたがために、特定されることも・・・)
②インターネットで知り合った人とのやりとりで気を付けること(安易に会わない・・・危険!)
③文字だけでのやりとりで気を付けること(気持ちが正しく伝わらないことがある・・・)
※詳しくは、お子さんにお尋ねください。
講師の先生から子どもたちに様々な質問があり、その回答の様子から知ったことがありました。
「ゲーム機などを含め、インターネットを介して他の人と会話をしたことがある・・・半数以上」
「LINEで会話をしたことがある・・・4割程度」
このことをもとに、我が子は…? と確認していただければ幸いです。
講師の先生の話の終わりには・・・上のスライドが出されました。
今回の講座の内容をかなりコンパクトにしたものとなっており、分かりやすいのではないでしょうか。
最後に・・・代表児童から「お礼の言葉」。
今日学んだことを自分の言葉でしっかりと伝えることができ、とても頼もしく感じられました。
今後ますます・・・たくさんの情報を…様々な方法で…簡単に…やり取りすることができるようになるでしょう。
だからこそ、どう使っていくべきかをしっかり理解し、よりよく使ってほしいと願っています。
言葉には・・・言葉以上に、心を伝える力があります。でも、うまく伝わらないこともあります。
だから・・・言葉って大事にしたいですね。