授業研究会(5年)
2025年10月22日 10時33分本日、5年生算数科の授業研究がありました。学習の内容は「平均」。
「ならす」ことの意味を理解し、平均を求める方法を考える授業です。
まずは、積み木を使って、同じ高さになるように「ならし」ます。
では、ジュースの場合は、どうすれば良いでしょうか?
そこで、今まで学習した棒グラフで数量を表してみます。
子どもたちは、棒グラフのマス目から「最小値と最大値の間」と見当をつけます。
そして、棒グラフを使ったり、式で計算したりして答えを求めます。
そして、解き方や考え方を話し合います。
「多いところから少ないところへならす」
「全て合わせてから等分する」
計算で求めれば、具体物がなくても、半端が出ても等分できます。
最後は、計算を使って、練習問題に取り組みます。
平均は、全体量(合計)を個数で等分することを理解することができました。