生命の誕生(5年)
2025年1月22日 10時34分1月21日(火)5年生は、理科で「人の誕生」の学習をしました。
桑折町保健福祉課 助産師の蓬田利江様にお越しいただき、
生命の誕生と母体内の子どもの成長についてお話をいただきました。
命の誕生は、精子と卵子の受精から始まります。
そして、母胎の子宮の中で、約38週間かけて子どもが大きくなります。
赤ちゃんモデルを見て、さわって、感じてみます。
赤ちゃんには、胎盤と赤ちゃんをつなぐ「へその緒」があります。
お母さんから栄養や酸素をもらったり、二酸化炭素や尿を排出したりします。
赤ちゃんが大きくなると、お母さんのおなかも大きくなってきます。
妊娠10ケ月の重さを体験します。
とても重いです。
赤ちゃんは、お母さんのおなかの中で、38週間守られて育ちます。
そして出産。赤ちゃんを大事にだっこします。
人の誕生は、奇跡的で貴重で尊いものです。
みなさんもお家の方に大事に育てられました。
いただいた命を大切に、心も体も健康に過ごしてください。