本日４月２日（土）校舎内で掃除をしていると，見つけました。
　こんな所にと言うべき陰の部分にありました。
　「持つところ」の意味を理解して，手にしてもらったのは，２２年ぶりです。
　
　OLYMPIAD TOKYO 1964 五輪のマーク　XVⅢ　が見えますね
　当時の薬品の汚れもそのまま残してあります。　
　

　２０年後，再度醸芳中に勤務することになった私は，聖火の「持つ部分」を捜しました。トランペットスピーカーとともに，１階の相談室に置いたことを思いだし，転勤後，直ぐに探しに行ったのですが，視聴覚機器を置いていた部屋は，…ちょっと予想外の状況でして，…もぬけのからです。

残念

どこへいったのでしょう。
それ以降，捜すことはしていませんでした。

　平成６年３月頃，旧校舎から新校舎への引っ越しを控え，荷造りとゴミ捨てが行われていました。
　視聴覚係の私は，
　　自分たちの卒業記念品のOHPを見つけ，…廃棄にしました。
　　外用のトランペットスピーカーを外して持ってきました。
　　和文タイプライターは，文字盤の文字がばらばらだったし，
　　　ワープロの時代になっていたので廃棄してきました。
　そして，ついにお宝と出会ったのです。
　　どこにあったかは，記憶していませんが，
　　東京オリンピック（１９６４年）の聖火ランナーが手にしたであろう「持つ部分」です。

　４月１日（金）冷水器が入りました。三階に入りました。
　今は，恩恵を感じるのは，６月頃でしょうか。楽しみにしてください。
　　
　工事中　　　　　　　　　　　　　　　出ました　
　この時期なので，あまり冷たくはありませんでした。が，確かに冷水です。
　バザーの益金等を活用させていただきました。
　バザーと言えば，最初に勤めた学校では，廃品回収（バザーと関係ない）が春と秋の２回ありました。全校生３０人で，年間２５万円分の廃品を集めていました。なぜこれだけ集まるかというと，金属が高価だったのです。廃車は１台５０００円でした。でも，４年後，円安になったので，廃車を出すなら金を出せと言われました。同じ量の資源なのに…，何で？と思いませんか。