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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

こんなことがありました 出来事

1年生のフィールドワークn仙台

2024年10月11日 10時45分

 10月10日(木)、1年生は仙台市にてフィールドワークを行いました。今回の学習は、自分達で訪れる場所、経路を考えて自主的に活動する学習で、修学旅行等の活動にもつながるものでした。

 八木山動物園を皮切りに、仙台市博物館や震災復興記念館等を見学した生徒達。また、昼食はそれぞれのグループごとに仙台駅の牛タン通りで選んだお店で牛タンを食べ、仙台ならではの味覚を楽しむことができていました。

 ラストの活動では、すべての班が仙台市博物館に集まり、電気や空力などの実験装置で科学の面白さ、不思議さに触れることができました。

 生徒達にとっては、日常の学習ももちろん大切なことですが、学校・教室を離れ、普段の学校生活ではできない貴重な学びをすることができました。

 

3年生の球技大会

2024年10月10日 20時10分

 10月10日(木)、1・2年生が校外学習に行っている傍らで、3年生は球技大会を行っていました。

 午前中には男子がバスケットボール、女子がバドミントンをクラス対抗で行いました。

 午後に見に行った際には、クラス対抗のバレーボールを行っていました。「ナイス!」「ラッキー!」「よっしゃ!」など、コート内だけでなく、周りの応援のかけ声も体育館中に響き渡っており、生徒達は大いに盛り上がっていました。時にはスパイクやジャンプサーブなど、レベルの高い技量を見せる生徒もおり、和やかな中にも、勝利を目指した真剣さも見られました。生徒達にとっては、また一つ貴重な思い出が増えたことと思います。

 

 

探究型授業研究会を行いました

2024年10月6日 09時23分

 10月2日(水)に、秋田大学名誉教授・東京未来大学特任教授 阿部 昇先生を招聘し、探究型授業研究会を行いました。

 まず、1年2組の生徒達による社会科の授業を行いました。「なぜ、藤原道長は権力を握り続けることができたのか」という問いのもと、子供達は複数の資料を検討しながら、「自分の娘を天皇の妃にすれば権力を握り続けられる」「役職を自分の身内や一族で固めているから思い通りにできる」のように、その理由を考えることができました。

 協議会では、グループでの先生方の協議の後、阿部先生から本日の授業についてのご意見と「主体的・対話的で深い学びを実現する探究型の授業づくり~「探究」のイメージをどこまで具体化できるか~」について、ご講話をいただきました。問いに向かって自分の考えをもち、進んで互いの意見を交流しようとしている生徒達の姿を価値付けていただくとともに、資料の読み方の順序や時間配分、もっとたくさんの意見を全体で交流することができたのではないか、などのご指導もいただきました。また、探究型の授業を成立させるための要件として、教師自身が探究型の授業を具体的にイメージすることはもちろんのこと、問いを深化させながら繰り返し対話することの必要性や、教師が必要に応じて生徒の気づきを促す助言をすることの重要性など、現在の教育課題に即応したお話をいただきました。

 今回の研究会には、本校教員だけでなく、桑折町の小学校の先生方、伊達地区の小中学校の先生方も参加され、貴重な学びの機会となりました。この場を借りて、阿部先生、そして貴重な機会を提供していただいた桑折町教育委員会の先生方にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

情報モラル診断を行いました

2024年10月2日 20時44分

 更新が遅れてしまいましたが、9月27日(金)に防犯教室の一環として情報モラル診断を行いました。

 はじめに各教室をオンラインでつなぎ、インターネットの利用の仕方や一人一台端末(タブレット)の正しい用い方等について学びました。

 その後、「ふくしま情報モラル診断」を各自のタブレット端末を用いて行いました。

「チェーンメールは送らないこと」「サブスクリプションを契約する際の留意事項」「インターネットを介しての個人情報登録の危険性」などについて、クイズに答えながら学んでいく学習です。生徒達は、自分や自分の身の回りの生活を想起しながら、情報化社会との適切な関わり方を学ぶことができました。

 正しい情報モラルを身に付けることは、これからの社会で生きていく中で、犯罪に合わない、(自ら)犯さないためにも必要なことだと、改めて考える契機となりました。

 

消防署より感謝状をいただきました

2024年9月26日 07時05分

 9月24日(火)、3年生の紺野さんと土屋さんの二人が、消防署より感謝状をいただきました。

 二人は、夏休み中に人命救助をしました。道端で熱中症のような様子でいたご高齢の方を休ませ、その後、いっしょに家まで送ろうとしたそうです。その途中、やはりその方が歩けなくなってしまったところで救急車を呼び、救急車が到着する間も、水を飲ませたり、「大丈夫ですか」「もうすぐ救急車が来ますよ」のように呼びかけ、励まし続けたのです。

 それら一連の行動が今回の感謝状贈呈につながりました。誰もが人命救助は大事なことと分かっていても、実際にはなかなかできるものではありません。今回の二人の行動は、本当に立派なものだったと思います。そのような人を思いやる行動が、他の醸中生にも広がっていくことを願っています。