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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

昇降口の掲示物

2021年11月22日 11時12分

 本校の昇降口に入ると、3つの掲示物があります。その掲示物がどんな経緯で作られたかお話をします。まず、一番大きな「醸芳中学校メディアコントロールスローガン『メール減 増える家族の笑い声』」の掲示物は、2年前にPTA教養委員会が中心となり、全校生徒に本校独自のメディアコントロールスローガンを決め、家庭での生活をより充実したものにするために考えたものです。全校生徒から出されたスローガンの中から上位数作品を選び、生徒会役員がいくつかを組み合わせ、もう一度投票を行いました。そこで決定したのが『メール減 増える家族の笑い声』です。その当時、文化部に所属していた女子生徒に依頼し、ポスターを作成してもらいました。パソコンで作成したのですが、あまりにも素晴らしい出来で、それを見た先生方も感心していました。

 「夢」「愛」「希望」「勇気」と書いてある掲示物は令和2年度の醸中祭で使ったものです。恒例の職員合唱前の小芝居で、S先生が光る矢を放ち、みんなで「夢」「愛」「希望」「勇気」を大切にして生きていこうというメッセージが込められたものです。ちなみに、真ん中は、「クワライオン」です。これは、4年前の醸中祭実行委員が「一年に一度醸中祭の時期だけに現れるライオンの子どもでちょっぴりメタボ気味、テンションが上がるとところ構わず尻尾の筆で書道をする」という設定で考えたものです。たてがみは本校の校章にも入っている桑の葉になっています。尻尾が筆なのは、その年の醸中祭のオープニングで「書道ガールズ」が生パフォーマンスをしたからだそうです。                   

 右側のカイトは今年度の醸中祭の職員合唱前の「プロフェッショナル 仕事の流儀」のVTRで実際にグラウンドで上げられ、A先生がソロで熱唱した時に使ったものです。

 保護者の方々も今度来校する際、じっくりご覧ください。


 

部分月食がきれいに見えました!

2021年11月19日 18時48分

 本日、「部分月食」を見ることができました。今回の月食は、北海道や東北地方では欠け始めから観察できましたが、それ以外の地域では、月が欠けた状態で空に昇ってくる「月出帯食(げっしゅつたいしょく)」となりました。
 欠け始めから1時間45分後の18時3分頃には、月が最も欠けて見える「食の最大」となりました。月の直径の約97%が地球の陰に入り、ほぼ皆既月食の状態になりました。全体的に赤みを帯び、わずかに一部だけ白い満月をみることができました。
 学校に残っていた先生方でばっちり観察しました。みなさんの家からは見ることができたでしょうか。
 これからの季節は、空気がきれいで星がきれいに見えます。まずは、有名な「オリオン座」を探してみてはいかがですか?今なら、午後7時頃に南西の方角を見ると見つけることができます。

 

社会の研究授業を行いました

2021年11月19日 12時49分

 本日、3校時に3年生で社会の研究授業を実施しました。内容は「夫婦別姓」について考えるものでした。まず、普段見ることがない「婚姻届」の見本が渡されました。初めてみた生徒も多く、「おっー」という声も聞かれました。その後、別に配付された資料を見ながら、「夫婦別姓」のメリット及びデメリットを班で考えました。自分たちが中学生の頃に比べ、思いもつかなかったことが出てきたり、考えなくてはならない問題が増えたりしています。いずれにせよ、自分の考えをもち、何らかの形でアウトプットする力をつけていかなくてはいけません。

先日アップした顕微鏡写真の解答です

2021年11月19日 08時16分

 17日に6組の生徒が双眼実体顕微鏡を使って、校地内の植物などを観察し、タブレットで撮影した写真をアップしました。その答えは、下の「11月17日にアップした顕微鏡写真の解答.pdf」をクリック(タップ)すると見ることができます。

 ①のトンボの羽根は、あれだけ薄いのに風にも負けず羽ばたくことができるように進化してきたと思われます。⑤のタンポポも綿毛を利用して遠くまで種を飛ばして子孫を残しているのはみなさんご存じだと思います。動物も植物も詳しく調べると不思議なことばかりですね。

11月 17日にアップした顕微鏡写真の解答.pdf

ポリ袋で調理実習!

2021年11月18日 16時47分

 本日、1年生の家庭科で調理実習を行いました。コロナウイルス感染症対策も兼ねて、自分の分は自分で作る「サバのみそ煮」です。栄養教諭も一緒に授業に参加しました。
 作り方を簡単に紹介します。
◇材料:サバ(切り身)・長ネギ・しょうが・砂糖・みそ・料理酒
(1)鍋に皿と水を入れる。(皿を入れるとポリ袋が溶けて破けない)
(2)長ネギ・しょうがを切り、キッチンペーパーでサバの余分な水分をとり、ポリ袋に入れる。
(3)調味料を計量し、ポリ袋に入れて混ぜる。
(4)ポリ袋に材料を入れ、味をやさしくなじませる。
(5)空気を抜いて口を閉じる。
(6)15分間湯煎(中火~弱火)
  この手順どおり行えば、とってもおいしい「サバのみそ煮」の完成です。今日実習を行った1年生は、片付けもみんなで協力し合い、楽しい雰囲気でした。