こんなことがありました

第1回避難訓練の実施

 16日、地震とそれによって火災が発生したという想定での避難訓練を実施しました。

落ち着いた行動と避難経路の確認が主な目的でしたが、静かに、素速く避難することが出来ました。おいでいただいた消防署の方からも、放送をよく聞き指示に従うこと、そのためには放送に集中することが大切だというお話をいただきました。

 お話の後で今回は起震車による地震の揺れを高学年が体験しました。震度が6を超えると、座っているイスは大きく動き、固定されているテーブルにつかまっていないと危険な状態です。震度7になると、歩いて逃げることはほぼ無理な状態ということが体感できました。見ていた下級生も揺れの強さに驚いていたようです。

 東日本大震災の風化が言われる中、貴重な体験となりました。